作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 石原慎太郎は自己過信が強すぎる 】

2012-01-31 18:59:47 | 02 華麗な生活

いつまでも80歳に成ろうかとする老人が、日本の政治に手を
出すことはない。
亀井や平沼などと、過去にどんな関係があろ
うと、立ち枯れと揶揄されるような党に、
現職の東京都知事が
手を貸す必要は全くない。

亀井は現在も、民主党と連立する党の党首であり、民主政権
を倒そうとする動きに出ることが、
オカシナ立場なのである。
とにかく老人主体の新党なんか不要である。

民主党の三代続いた無能総理は倒さねばならぬが、民主の
マニフェストを快しとせぬ面々と、
自民の谷垣路線に飽き足ら
ぬ思いの面々が、集いあって新鮮味ある新党を作るのに応援

したい。

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【 財務省の勝手にさせるな 】

2012-01-31 18:37:01 | 02 華麗な生活

もう財務省に好き勝手はさせて居れない。
予算編成権を早々に、財務省から取上げて内閣府の
直轄にせよ。
民主党のいわく「社会保障」は、全面的に切り捨てる時が
来ている。
国債発行残を照らし合わせながら、利払いの
金額を考慮しつつ、予算の健全化が必須。
それをやるのは、野田どじょうの仕事としては荷が重過ぎる。

早急に解散総選挙を行い、新党主体の内閣が重荷覚悟で
かつぐしかない。
歳入に見合った歳出しか出来なくて当然。

いつの日にか国家が倒産すると見えていて、
国債を乱発する財務官僚には去ってもらおう。


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【 角界の人材難を露呈した北の湖の理事長帰り咲き 】

2012-01-31 12:51:32 | 02 華麗な生活

放駒理事長の下で改革の道を進んでいた相撲界に、
またも停滞の日々が訪れる予感がする。
北の湖は現役の時から、目つきが悪かった。
理事に選任された親方たちの満場一致には「?」がともる。

文部科学省は、こんな時にこそ政治の力を示せ。

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【 男子テニスが黄金期を迎えている 】

2012-01-31 11:17:19 | 02 華麗な生活

ブログのアップが一日遅れたが、全豪の決勝戦の6時間に
わたる死闘を見て、感動を覚えた。

松岡修造氏の息子さんが、「これをガンバルと言うのだね」と
言ったそうだが、あの試合感想をこれほど、みごとに言い表し
た言葉も
またない。

ひところ、男子シングルスが面白くなかった。
強烈サーブが決まるか否かで、勝負が淡々と進められていた。

今度の全豪でベスト4に進んだ選手のすべてが、「がんばる」
テニスの見本を見せてくれた。
「打てども打てども帰ってくる」テニスだ。
日本の錦織も立派に、
それらの選手たちに混じって健闘を
見せてくれた。

ジョコビッチとナダルの決勝戦は、およそ6時間を要する、
まさに死闘であった。

ジョコビッチはセルビアの選手で、うち続く内乱の末に多くの
先進地域を失った旧ユーゴに、よくぞこんな選手が生まれた
ものと感嘆。
スロベニアやクロアチアを失ったセルビアは今、
何を主産業に
生きているのだろう。

第5セットの終盤、ナダルに傾いたかと思われた形勢から、
立ち直ったジョコビッチに惜しみない拍手を送りたい。



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【 野田の隠蔽体質はまさに旧ソ連共産党 】

2012-01-31 10:18:25 | 02 華麗な生活

野田が国会開会前に格好をつけていた、「不退転の決意で
やり抜く」筈だった、
社会保障と税の一体化が、早くも腰くだけ
で、山口の舌鋒の前に逃げ腰だけが目立つ。

日本の年金制度は崩壊している。いまさら誤魔化しようも
ない事実だ。政権を取って、直ぐに
起用したミスター年金
長妻の案を採用し、社会保険機構を大規模整理しておけば
良かったのに、なまじ年金機構などを作り、そっくり人間ごと
移したから改革とは
縁のないシロアリの巣が厚生労働省の中
に存続してしまった。
長妻という人材を生かして
使えないだけでも、民主党に政権を
担う資格はない。

民主党は「開かれた党」とは、はるかに遠い密室隠蔽体質の
党だ。
幹事長輿石がそれを象徴している。

今ごろ年金資算なぞをやっているようでは、野田の勢いある
言葉とはウラハラに、
何も前進しない。
党内が混乱していて、議事録も表に出せない状況で、
どうやって自民・公明との協議に入れようか。

国民の多数が感じている、年金制度崩壊の事実を、早く公開
して、残金を積み立て分から
返却し、そこで年金機構は解散
するしかない。
高齢者の年金支給は止まってしまうが、現役世代の活力を
生かすのが先決だ。
若者たちも、人生の未来に希望を見出し、新しい日本の推進
力となるだろう。

明治維新で、多くの大名家が領地を召し上げられ、高禄の
上級武士ほどダメージを受けた。
今は民主党という幕府を倒し、幕府が定めた政策にメスを
入れる時だ。

度成長の中で、子ども時代から貧困と我慢を経験せず、
昭和ヒトケタが開拓した
路線を走ってきた世代が、2011年に
個人消費の44%を消費している。
この世代には蓄えがたっぷりあることを証明している。
年金機構が崩壊した今、貰えるべき年金が減っても、何とか
凌げるだろう。

今の世の中、老人層が社会福祉の名の下に、与えられすぎ
ている。
現役世代こそを重視した政策に変えるべきである。

老人層を代表する新党なんか要らない。
現役世代を代表する、既製政党の殻を破る新党の登場こそ
が望まれる。

大阪の橋下と政策が近い「みんなの党」を、シロアリに例えた
野田の発言は、公党に対する失言では済まされない切腹もの
である。


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