日本の国債は殆ど国内で捌かれている。
すなわち国民が債券保有者だ。
だから国債の発行残高を気にする必要はない。
これが政府や有識者の言い分であった。
ここへ来て欧州の金融危機が唱えられ、金利を調べたら、
およそ買う気になれそうもない、日本国債にも外人の買い手
が増えているという。
これは一見、日本国の発行する債券への信用度合が高いと思えるが、
日本の信用が更に下がればどうなるか。
日本国債買いのムードが一変して、売りのムードが高まって
更に信用を失い、国債の値段はどんどん下落することになるだろう。
マニフェストの原点に復帰をと呼びかける小沢も、今の政府
中枢の借金慣れよりは、まだマシだと言わざるを得ない。
社会保障充実とさえ言えば、いくらでも予算を増やしても
良いとする民主党政権が、日本国を倒産させる時が近い。
列車で移動中というのはウソらしい。
専用の客車がピョンヤンに停まったままだったという。
この頃の衛星からの撮影は、専用列車がどこへ行くのか
ぐらいは、容易に判明できる。
金正成が死んだ時にも、何かと死の原因にミステリーが
あった。
ボクは今でも、金日成を殺したのは金正日そのものだと思って
いる。
すんなりと息子、それも三男の男に政権譲渡が成るかは
疑問だ。
六時間に十人の政治家まわり。中には十分で終った者もおる。
あれは単なる挨拶回りで、政治的には何の意味もない
こと明らかになった。
それにしてもマスコミは橋下にのみ焦点を当て、同行の松井
府知事を無視。あんな無礼な報道の仕方しか知らんのか。
十人の中で、もっとも態度が悪かったヤツが平野元官房長官。
と言うよりパナソニック労組出身のオトコ。
大阪維新の会は、これで次回の総選挙に多数の候補を立てて
戦うことが決定的になった。
ターゲットは選挙に弱い民主党の面々。
平野も落選の公算大と見ておく。