先々週のことになるが、米国フロリダに在住の荒井淳さんから、
突然FAXを頂戴。
ボクが06年に書き込んだ「余福如さんの想い出」という
エッセイ・シリーズを、現在はアトランタに住む余さんの長男、
余自強さんが見付けだし、旧知の荒井さんに八ページが
送られてきた由が述べられていました。
余さんは香港ナイロンという会社の社長で、欧州駐在から
本社に帰って、新設の課の課長に就任したばかりのボクの
ために、親身になって面倒を見てくださったボクの恩人です。
FAXを下さった荒井さんとは、同じ時期に共に余さんとの
お付き合いがあったのに、直接お目にかかる機会はありま
せんでした。
おかげで90年に亡くなった後の、余さんのご家族のその後
など、いろいろと教えていただけました。
前にもボクが学生時代にお世話になった、元大阪市大の
アルバイト係長さんだった、吉川さんについてのお問い合わ
せを、別の方から頂いたり、ブログは書いた瞬間から
飛び去って一人歩きをしているようで、検索次第で自由に
飛び出てきますので、意外な人の絆が生まれるものと知り
ました。