今日９月１６日は日本国民にとって忘れがたき厄日である。
二年前の今日、鳩山ルーピーが小沢や輿石と手を結び
日本国の乗っ取りに成功した日である。
確かに自民党の福田も何もしなかったし、麻生はやりたく
ても出来なかった。
１１０円ぐらいの価値はあった日本円は、７７円を割りこむ
ところまで高値で放置され、日本の商権は大きく傷つき、
韓国勢にその位置を奪われるに至った。
かつてヨーロッパの人々は言っていたものだ。
ＥＵにヨーロッパ以外の国を参加させるとしたら、それは
日本以外には考えられないと。
特に民主党政府の無策、無能力によって、日本が失った
国益は如何ほどになるか。
野田にも対策なんかありゃしない。
「これ以上の円の高値には断固たる措置を取る」とは、
「ここまでの高値は容認する」との同意語である。
そんなことも、あのデカイ頭では分からないらしい。
新首相として訪米するのは恒例でもあるし、まあ許しても
いいが、あの「平身低頭」だけはやめてくれ。
あんなみっともない礼はない。
野田に背筋を伸ばし、相手の目を見ながら微笑を浮べ
握手することが出来るのか心配でならぬ。
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