大雨を撒き散らしながら日本列島を痛めつけた台風6号が、
神戸を避けたように、昨日も風雨共になく、今日も曇天ながら
テニスコート上に水滴も残っておらず、昼休みの一時間を
楽しむことが出来ました。
透析生活14年、77歳の高齢になった身には、テニス以上
のリハビリは無いのですから、どうぞお許し下さい。
つい先月まで、空振りを連続していたのが嘘のように、
バックのストロークもボレーも面白いように決まる。
コーチの教え方が上手いのです。
ボクは元々バックの方が得意だという、ヘンなプレイヤー
だったのです。どうやら元のボクに戻って来ました。
先月から週二回のプロコーチ・レッスンが受けられるように
なり、「ボクは幸せだな~」を実感しています。
この倶楽部はホテルの中にあるのですが、トレーナーとして
アルバイトで来ている日本ランキング100~200内の青年
が居り、いずれコーチの許しが出れば、相手をしてくれる
約束。その日を楽しみに、自分では決して老いた身とは
思わない日々を若者感覚で楽しみつつ過ごしています。
テレビのCMで74歳の加山雄三が、肥満した身体で
「こんなに若い74歳は居ないだろう」と威張っていますが、
「ちょっと待った」と言うだけの自信はあります。
若・貴兄弟、ハワイ出身の曙と、同期入門だった。
三人は全員横綱に上り詰め、それぞれ現役力士をやめた。
魁皇はただ一人になって、病気とケガに苦しみながら大関の
座を守り続けた。
心からの「ご苦労様でした」を捧げたい。
この人だけは、決して賭博にも八百長にも手を出さぬだろう
と思わせる真面目さが身上だった。
浅香山の年寄名義を入手。今後は後進の面倒を見つつ、
汚染された相撲界の浄化に努めていただきたい。
強烈な上手投げの切れ味は素晴らしいものだった。
参院予算委の中継を見ていたが、下手なコントよりも余程
面白い。
海江田は最近良く眠れないらしい。無理も無い。
あんなアホ菅の下で大臣をやってんだから。
眠れないから司馬遷を読むのだそうで。
その海江田が言った。
閣議を開いて閣内一致で決めた総理発言なら、
その言葉は泰山よりも重い。
そうじゃなく、一個人としての思いつきで発言したものなら、
鴻毛よりも軽い。
海江田は昨今の心境を司馬遷に託して述べた。
明確な総理批判には違いない。
だが野党の質問者は海江田には優しい。
菅が如何にヒドイ仕打ちを海江田にしているかを、よく理解
しているからだ。
「何度も同じことを申し上げていますが」と前置きするが、
菅は毎回ピントの外れた、或はピントを外した答弁をする
から、野党は何度も質問内容を絞って聞き出そうとする。
菅直人、違った、菅ガンスは生来の阿呆である。
言わんこっちゃない。11万トンも溜まった汚染水の処理は、
本来一週間で8400トンの処理能力を持つが、13~19日
の稼働率は53%にとどまり、前の週を20ポイントも下回っ
た。原因は不明だというから呆れる。
フランスのアレバの無能を物語っているのではないか。
8月から東芝の除染装置を新たに投入。これがアレバの
無能をカバーしている。
「オレは原子力の権威だ」と威張った菅ガンスの正体が
丸見えになった。アレバの利用を決めたのはヤツだ。
その菅ガンス、今日の参院予算委で、外国人からの献金
問題を追及され、すべて返したと答えたが、野党から領収
書を出せと迫られ立ち往生。
国税局は「草志会」、「市民の党」、「政権交代を目指す会」
の立ち入り検査に入るべき時が来ている。すぐに動け。
菅内閣が国民の目から遠ざけたSPEEDIでも解明できない
セシウム汚染地域の拡大を、菅ガンスは何と答える。
岩手だけじゃない。新潟県でもセシウムが基準値を越えて
検出されている。ウソ八百を連日並べ立てていた枝野が
このごろオトナシイが、官房長官は内閣のスポークスマンだ。
今こそ国民が納得する説明を行うのが義務ではないのか。
先にお茶っ葉の問題があった。
SPEEDIの絵姿は刻々と変化する。本当は福島第一の爆発
で大気中に流れ出た放射性物質は、風の流れに乗って、
政府発表よりもはるかに広く散ばったのじゃなかったのか。
枝野は切腹ぐらいで済まされぬ大罪を犯したと自覚せよ。