今日の透析時間帯に、久しぶりにNHKの国会中継があり、
おかげで透析の時間が短く感じられたが、改めて思うことに
いろいろとワルも居たが、さすがは自民党であると、民主党の
大臣どもが揃ってアタマが悪いから、その差が目立つ。
こんな阿呆が集まった政権こそが、日本が直面する「人災」の源
であると、つくづく思われる。海江田に期待するのが間違っている。
ヤツに原発の理論が解るはずがない。
菅は海江田を就任させることで、おのれの阿呆さを目立たなくさせる
意図でもあったのかと疑わしくなる。
参考人に我が敬愛する青山繁晴氏が登場。
数多いジャーナリストの中で、唯一防御服に身を固め、福島原発の
中に入った勇気ある正義の人だ。
ボクは週三回、人工島六甲アイランドから神戸市中心部まで
人工透析に通うのにタクシー会社を決めている。
東北の広域に大被害があってから、その影響が徐々に西日本の
物流増加の形で見えてきた。長距離輸送の大型貨物が目立つようになった。
大型の間にはさまれて走るタクシー運転も、神経をとがらす。
この会社の料金は、距離と時間の組み合わせだから、特に新人が来たら
ベテランみたいに抜け道に強くないから、結局渋滞に巻き込まれ、
料金が通常二千円のところ、二千五百円ぐらいにアップする。
毎週最低6回の利用だから、これは結構な出費増である。
福島の1号機は「水棺」処理が不可能になった。
燃料棒がメルトダウンし、時間をかけた放水も虚しく
格納容器そのものが損壊。
沢山ある原子力委員会とか原子力安全委員会とか、果ては
通産官僚の遊び場としか思えない原子力安全・保安院とやらは、
今まで何をしていたんだ。
アホ菅が慌てて発表した工程表も、もはや使い物にならない。
新たな工程表はいつ出来る。早急にハッキリせい。
ア菅があかんのは、常に自己中の物言いがあるからと言われている。
今回の東北激甚震災にも、自衛隊10万人が、いち早く出動したが、
それをもアホ菅はおのれの手柄の如くしゃべる。
「私は先ず国民の救命が真っ先だと判断し、自衛隊に10万規模の
出動を命じました」
ウソをつくな!
誰がアホ菅の命令で動くものか。10万自衛隊は、自らの判断で
行動したのだ。そして19万人の生存者を救出、さらに数多の遺体を
傷つけぬよう、大切に扱ったのだ。
被災者にとって、想い出の品であろう数々を、泥を拭い道路脇に並べたのだ。
そんな細かい配慮が、アホ菅なんぞに出来るものか。