言わずと知れた菅直人である。
アカン(阿菅)内閣の居直り人(直人)総理である。
東電を脅して、大津波の災害をも、すべて東電に
賠償させようと企てる悪人である。
役にも立たん大臣がすでに大勢いるのに、
さらに三名を増やそうと懸命の醜い男である。
日中韓の会議を福島で開催して、福島は怖いところの
風評を一気に飛ばしてしまうと、無い知恵を絞りはしたが、
簡単に魂胆が見破られ、中国が見向きもしない。
当然だ。
東電の清水社長が海江田大臣を訪れ、東電が負担すべき
賠償の上限を決めて欲しいと要求した。最近のテレビを見ていると、
風評被害のによる農漁業に至るまで東電だけが悪いかの
論評だが、そりゃちっと違うのじゃないか。
電力の国家的需要に応じ、何割かの原発をどの地区に、
どの規模で設置するかを決めれるのは、時の政権であろう。
まして国際的な「風評被害」のご本尊は、アカン居直る人、その者である。
海江田や細野は、先ずは東電が前面に出て、賠償要求に応じるのが
筋だと言うが、これは「逃げ」である。地震と大津波を呼んだのは
東電ではない。
東電も福島第一で起きた事故の現状を、正確に報道することを躊躇い、
結果事態を悪化させるに至った大きな責任を持つが、「直ちに
健康障害をもたらす量ではない」との枝野の繰り返しに代表されるように、
実情を隠蔽しようとして、レベル7の実態を明らかにしなかった。
東電とアカン政権のどちらが、より責任が重いか。
答えは自ずから出る。アカン政権に居直る人である。
東電の清水社長は、海江田如きの言うがままにうなだれる。
ここは実力会長が出てきて、経団連の協力も要請する時じゃないのか。