作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 阪神タイガース 】

2010-05-05 10:01:00 | 10 我ら猛虎党

政治問題に主力をおいたブログを書くのは、
本来のボクの本意ではありません。

歴史を語り、和歌の心を訪ね、音楽に親しむ。
そして昭和22年、引揚げ時の優勝チーム、
阪神タイガースを応援する。

それが妨げられている。民主党と言う名の、
実は社会主義一党独裁政権の好きにはさせない
想いからの、政治批判を余儀なくされています。

今日は思い切り、タイガースについて語ります。

巨人戦となると、持っている力量を超えた戦いが
できる。だから三連勝もある。そしてその後の試合
には、達成案の後の脱力がモロ出しになる。

中日二連敗は、その典型的なゲームでした。
名古屋ドームには魔物がいるのでしょうか。

広島にてこずった中日が、対阪神となると、やたら
強いのが不思議。

さてタイガースですが、能美の登録抹消でエース
不在となりました。
ロッテからの久保は、健闘しながら打線の援助がない。

下柳も年齢は隠せない。
安藤も福原も、毎年期待されながら、大器ついに晩成せず。

ヤクルトに倣って、若手の投手に、どんどん先発の
機会を与える好機じゃないでしょうか。

二軍戦なら先発できる投手なら、一軍でも三回なら投げられる。
そう割り切って使ったらいい。
数だけなら大勢いるのだから。
一軍、二軍の枠を撤廃して、どんどん入れ替えたらいい。

真弓の采配で気にいらぬことを列挙。

久保コーチを一軍ベンチから、外に出す事。
あいつがマウンドに行って、良い結果が出るわけがない。
あのしかめっ面を見るだけで、苦境に立った
投手はますます気が滅入るだろう。

平野が名選手だとは思えない。
ゲッツーが取れず、ゲッツー打を打つのは得意
という困った選手。守備だって評論家の言うほど
上手くない。
ヤクルトにやった藤本の方がはるかに良かった。

なぜ関本を多用しないのか。それが不思議。
平野よりセカンド守備はよほど上の選手。
打撃だって、大きいのも打てるし、バントも上手い。

関本ベンチで平野先発がわからない。

負けゲームに、貴重なリリーフ投手を送るな。
渡辺、筒井、西村は勝ちゲーム・パターンに専用せよ。

江草は乱用の末につぶされた。

藤川俊介が唯一の新人登用の成功とはさびしい。

ところで逸材、林はどうした。
巨人の若手が、羨望の目で見ていたあの打撃のセンス。

先発の投壊は、若手台頭のチャンスです。
かつて梶岡、真田、藤村弟が一斉に退き、
入れ替りに渡辺省、小山、大崎、西村一が
出そろった年があった。
あれは昭和30年代の事だった。

吉田監督の日本一の85年に、先発完投型は二人だけ。
池田とゲールの二人。あとは3回か4回で
マウンドを降りた。

それでも、抑えの中西、山本和で優勝した。
打撃陣のバックアップが、それを援けた。

あの年の吉田采配に見習って欲しい。

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【 選挙運動時の党首公約は党の公約ではない 】

2010-05-05 09:26:00 | 04 時事ニュース

鳩山由紀夫には、いろいろと驚かされたが、
選挙運動中に行った民主党代表の公約は、
党の公約ではなく、鳩山個人の考えを述べたに
過ぎないとの、今回の弁明に至っては、いかに
沖縄で追いつめられて、窮した末の言葉とはいえ、
もはや論議の対象ではなくなった。

こんな出鱈目なヤツが、党代表として好き放題に
私見を述べ、それに応じて投票行動をとった
有権者の想いは、どうしてくれるんだ。

普天間の移設問題を、自民党が辺野古沖に
決めておきながら、何もしてこなかったのが
悪いというのが鳩山の弁明だが、去年8月、
民主党が政権を把握した時点で、前政権の
スケジュールは、すべて破棄されたのだから、
全責任は鳩山にあること論を待たない。

ようやく米軍が沖縄に駐留することが、国家防衛の
抑止力と理解が出来たそうだが、こんな発言をした
時点で、鳩山には首相はおろか政治家の資格は無い。

呆れ果てて、もう文句すら言う気がなくなった。

出鱈目選挙公約は、個人の思い付きだと言った
のだから解散総選挙が、せめてもの国民への
義務だろう。

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