注目の民主党大会が開かれた。
金庫番を含む秘書三人が逮捕されたヤツが幹事長の座に
居座ると宣言するのを、誰一人として発言すらできない。
小沢一郎は、いつからヒトラー、スターリンの仲間入りをしたのか。
民主党には驚くべき事態も起きている。
幹事長と並ぶ職責・政調会長が居ないのだ。
いや政調会そのもを廃止したらしい。それも小沢の独断で。
こんな党のことを、歴史はファッショと呼んできた。
自民党は確かに腐ったみかん箱だ！
だからといって、小沢の独裁を認めちゃダメだ。
国が滅びる。
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昨年５月に「脊柱管狭窄」を手術、その執刀医が行う
アフターケアに行ってきた。
背中からと横向きの二枚のレントゲン写真を眺めながら
「神の手ドクター」がつぶやいた。「素晴らしいですね！」
往復ともタクシーを利用したが、たぶん次回（３月）は電車の
乗り継ぎが可能となっているであろう。
タクシー・ドライバーのＳ氏が行きも帰りも、ボクの受診の間に
昼食を摂って、運転してくれた。
カレはこの七ヶ月の間に、ボクを何度も運んだ人。
身体を「く」の字に曲げて苦しんでいたことも記憶。
そのＳ氏が、心からお祝いしますと言ってくれた。
素直に嬉しかった。
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小沢問題に絡んで、かつて国会で「疑惑のデパート」と罵倒
された鈴木宗男がよくテレビに出る。
この男は自民党員時代には野中の側近を自認していた。
その野中が悪魔と呼んだのが小沢であった。
野中の側近気取りが、いまは小沢の子分気取り。
政治屋の右往左往の見本を見る思いがする。
鈴木といえば辻元清美を連想するが、黙っている。
なぜって、所属する社民党が三党連携とやらで与党にくみ
しているからである。
先の総選挙で民主党に投票した人たちは、社民との連立
内閣をも支持することを容認していたのだろうか。
ボクが面倒を見てもらっている、二十代のナースたちは、
口々に民主党のマニフェストに騙されたと言っている。
あれはウソツキ党だとも。
小沢を追放し、鳩山にも引責辞任してもらって、前原でも、
長妻でも、安住でもいいから、国民の圧倒多数が「民主の顔」
と納得できる首相を立てる時。
急がないと国際政治から、ますます孤立することに。
そのことを憂う。
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石川議員と池田という小沢の元秘書が逮捕され、公判中の
大久保（元小沢の金庫番）も再逮捕が時間の問題。
ここまではボクの予告どおりになっている。
鳩山のバカは、今ごろになって慌て出し「困ったなぁ」なんて
ホザイているが、本気で小沢を信頼していたのだろうか。
だとするとホンモノのバカである。
友愛を４年間見守りたいというご意見もあるが、そんな暢気な
ことが許される国際情勢ではない。
日本人が海外で信用されないのは、ぬたりくらりの態度に
終始し、イエスもノーもハッキリしないからである。
そう見られている日本人の典型を総理就任以来の鳩山が
演じているわけで、イライラしているのは何もアメリカだけじゃない。
外交すなわち国際政治とはそうしたものだ。
フロインドリーブ（友愛）が通用するのは、外交音痴の日本人
だけと認識してもらいたい。
小沢自身も明日までには逮捕となるであろう。
それで民主党は風通しが良くなって、新議員たちも小沢の
呪縛から逃れることになる。
おめでとうと言っておく。
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