作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 何でも省略する時代 】

2008-01-05 16:31:00 | 02 華麗な生活

昨日の透析クリニックで、二日に休暇を取っていた
ナースがやって来て、「アケオメ」と言って右手タッチ
を行った。

とっさに「コトヨロ」と答え、タッチを返したのだが、
「あ~っ、合ってるぅ~、さ~すが~」と言いながら
去って行った。

若い子と付き合おうと思えば、こんな新語にも
通じていないとイケナイ。


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【 初詣も五日となると 】

2008-01-05 16:10:00 | 02 華麗な生活

神戸市民が初詣に向かう神社といえば、生田神社
か湊川神社だが、どちらもタイヘンな混雑で、脚を
痛めている身としては到底無理。

神様だって大勢に押し寄せられ、それぞれが勝手
な願いをするのを、僅かな賽銭でいちいち聞いちゃ
いないだろう。

神様の立場になって考えて、初詣は人混みも消える
四日以降に行うと決めて数年になります。

御影にある弓弦羽神社に行って、お賽銭を千円
差し上げ、たくさんのことをお願いしてきました。
本も売れて欲しいし、脚も早く治って欲しい。
会社もうまく行って欲しいし、家内安全でもありたい。
その上にテニスに復帰もしたい。

この神社の祭神は熊野の神様であると、前に宮司
から聞いたことがあったが、境内に十二社の末社
が祀られた別棟があり、その建物は一八四七建立
とある。ペリーが来日した六年前だ。

更に別棟の末社があり、京都嵐山の松尾神社の
系列を祀ってあると、今回初めて知った。
酒造りの神様だから、灘五郷の真ん中に位置する
御影の神社に末社があってもおかしくはない。

ここにはボクが奉納した石柱も立っているが、並んで
菊正宗、白鶴、剣菱といった銘酒メーカーの奉納柱
がある。

風も無く、気温も十度を越えていて、良い初詣と
なった。


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