パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

しまったなぁ

2009-06-15 00:28:17 | ボウリング
mixiを使うようになってからすっかりこっちを使わなくなってしまった・・・

せめて年齢別の時の日記ぐらいこっちに書くべきだった

資産運用も昨年のリーマンショックでだいぶやられてしまったけど

なんとかプラマイ0がみえてきてるんだけど

焦らずじっくりいかねば

ひっさびさに日曜日一日家にいてゆっくり出来たから

いろいろ放置してたことが整理できた!


PBAシニアダブルス

2008-11-16 19:06:34 | ボウリング
3ヶ月ぶりに参戦したレンコン。
やはりPBAレーンは半端なく難しかった。

スコアはというと・・・

150-137-159-116
4ゲームトータル562
アベ140.50

ハァ・・・
ヘタクソが難しいコンディション投げるとこんなもんですね
そりゃぁ技術も経験も豊富なエース達が口をそろえて
難しい・投げたくないって言うんだから
自分に打てるわけがないか


自分の攻略法(途中、エースからのアドバイスもあり)
 赤:狙いのライン
 黄:失投した時のライン
 (緑):最終的に投げたライン


練習ボール~1G目

スタートは予想していた通りどこ投げても
オイルが切れたところでカクンと曲がってしまい
中に入らざるを得ず・・・
練習ボールでは23枚目から思いっきり出していたけど
エースから18枚目をガターエッジまで出してみと言われ変更。
半Gぐらいはそれで通用したがすぐにキャリーダウン・・・変化が早い!
通す板目はそのままに出し方を絞ってポケットへ。

スペアは1・2・3番以外の時は全てスペアボール。
2番ピンとかの一本残りがスンゲー怖い。
4本以上残ったらカバーできる気がしなかった。。。

2G目~3G目中盤

中から伸ばしたオイルで外はボールが走るようになってきたと思い
5~7枚目付近を真っ直ぐかちょい出しに変更。
ここなら引っ張っても裏に行くだけで大怪我はしない
はずだったけど、
自分が下手でガターはやるわ思い切りこぼして右3本とか・・・自爆

ただ確かにちゃんと投げていればヘッドピンには当たるので
こういうレーンではこれで十分OKかも
知り合いからも「1番ピンに当たってれば表でも裏でもOKだよ」と。

3G目後半~

5枚目付近も伸びてきて動きが甘くなってきたので
10枚目真っ直ぐに変更。
ところがここは外ミスしたら外のオイルに乗って戻らず、
内ミスしたら中のオイルのないところにいって左へ・・・
確か7番ピン一本カウントってのもあったなぁ
ということで最後は3枚目真っ直ぐに変更。
4ゲーム目は一投目をスペアボールで投げたりと
色々やってみたけどまぁ散々な内容
スタートからスペアボールを使っていればきっと
そこそこのスペアボウリングは出来たかもしれないけど
それじゃぁ研修している意味はないかなぁと
最後まで使うのをためらっていた。

ただまぁこれが公式戦本番なら結果が全てだから
スペアボールという選択肢も頭に入れておかないと

今年に入ってからのPBAコンディション
未だに700UPしたことがない
優勝スコアですらハンデ込みで800超えてない気がする。
少なくともここ数ヶ月プラス打った人は一人もいない

これをアベレージ計算対象ゲームにしたのはまずかったかなぁ

いやいや、いつかうてるように練習あるのみだ

第41回全日本新人ボウリング選手権大会

2008-10-30 23:02:28 | ボウリング
初めての全国大会
惨敗してきた記録を残しておかないと・・・

ということで結果


第1シフト

157-180-186

第2シフト

151-166-135

第3シフト

187-143-157

トータル1462  アベ162.44

121人中98位


レーンに対処するための引き出しが全然なかった。。。
遅いレーン用のボールがなかったというのもあるけど
それ以上に技術が足りていない。

これが全国大会のレーンなんだなぁと痛感。
普段の地元での大会や練習のレーンがいかに甘いレーンなのかを思い知らされた。
普段うてないと『難しい~』なんて簡単に口にしていたけど
あれはレーンが難しいんじゃなくてただ単に技術がないだけだった。

全国大会のレーンは、普段とは比べ物にならないぐらい難しい。
その中でプラスをうつなり、スペアボウリングで耐えるなりすることは
想像していた以上に大変なことであり精神的にもタフさが必要だった。

その証拠が最終シフト。
イージーは1回だけなのにアベが160。
対処も出来ていないし、フォームも乱れている状態で
ストライクを狙いにいってるものだからとにかく割れる。。。
遅いウッドレーンなのに信頼できるボールが曲がるボールしかない。
23枚目付近まで入ったけど全然安定感なし。
出し過ぎれば全然戻ってこないし、ちょっとでも内に落ちれば裏までいっちゃう。

もう本当にお手上げだった。
監督も見かねて「いい経験だからとにかく色々なこと試してみな」と。
開き直って本人的には色々やったつもりだったけど
まだまだ思いっきりが足りなかったのかもしれない。
というよりも、焦りなんかもあってきっとそこまで出来なかったのかも。

ああいうレーンでうつには勢いだけではダメだ。
しっかりとした基礎に裏づけされた技術がないとダメ。

ということでアベレージ160からの再出発を決意。
それからこれからのアベレージ算出方法を変更。
今まではホームレーン・サブレーン・遠征レーンでの大会や練習全てで
計算していたけど、
これからは
 JBC公認大会(県連含む)、武者修行遠征、ホームでのレンコン研修会
のみでアベレージを算出。
かなり厳しい条件になるかもしれないけど
これぐらいの厳しさがないと全国はもちろん
他所のセンターに行ったときにスコアをまとめられる実力とはいえないと判断。

ちなみにこの条件で今年のアベを算出すると現在は

174.98


今年の全ゲームアベが183.18なので
やはり10近くは落ちてしまうようだ。

この事実をしっかり受け止め一から出直しだ!
とにかく今は基礎練習あるのみ!


連盟杯

2008-09-30 23:38:57 | ボウリング
もう2週間前の結果だけど・・・


2人チーム

前半 200-192-212=604
後半 172-178-151=501

4人チーム

前半 127-247-182=556
後半 170-166-173=509


公式戦のデビュー戦は8月末の新人戦だったけど
あれは「新人」という縛りがある大会。
本当の意味でのデビューはこの大会だったかもしれない。

レベルが高いと言われている神奈川のエースたちがほとんどいる。
Aボウル時代からよく知るあの兄弟も当然のように決勝に残っていた。
決勝戦は本当にすごかった・・・
まぐれで決勝に残ったとしてもあそこで投げるのは恥ずかしいとさえ思った。
でも・・・そんな弱気ではいけない!
今は無理でもいつか必ずそれに見合った強さを身に着けて
あの舞台でエースボウラーたちと投げあいたい。

自分自身はというと・・・
新人戦で気持ちだけは負けないようにと投げた時同様、
とにかく強気で投げることだけを忘れず思い切って投げれたと思う。
最初のシフトでプラスをうてたのは大きな自信になった。
ただし、その後は力が入ってコントロール乱したり
集中力をかいたりとヘタレボウラーになってしまった。
ちょっとしたことで力が入ってしまうメンタルの弱さを
なんとかしないとすぐにフォームを乱すことになってしまう。

ただ今回の大会は個人戦はなくチーム戦。
そのチーム戦の面白さというのは存分に味わうことが出来た。
4人チーム戦のスタートで120をやってしまった時は
半分パニック状態で声も出ないほど不安になってしまったけど
同じチームのベテランが盛り上げてくれたおかげで
その後なんとか立ち直ることが出来た。
隣のボックスも同じクラブだったため
8人で意味不明なぐらいに盛り上がっちゃって
知らない人が見たら「なんであそこだけあんな盛り上がってんだ?」って
感じだったかもしれないけど、これこそチーム戦の醍醐味じゃないだろうか。
調子悪い人がいても周りがカバーし
お互いが気持ちを高めあって楽しく投げること。

この大会以降、チーム戦にはまってしまい先週は
チーム戦を3大会とほとんどチーム戦ばかりだった。
その中でも最後のトリオはアンカーまでさせてもらい
しかも相手はそのリーグでもエース格の人。
10フレで1ピン差のアンカー勝負になったときに
プレッシャーこそあったものの自分の投球をきっちりして
ジャストポッケをつけたことは大きな自信になった。


新人戦まで残り10日程。
テンションもだいぶあがってきた。
予選前に痛めた膝は未だに治っていないし時々激痛が走るほど
痛むこともあるけど今はもうやるしかない。
休むなら新人戦終わってからいくらでも出来る。
後1週間、とにかく全力で出来ることをやって福島へ行くぞ!

奇跡は起こすもの?新人戦県予選突破!

2008-09-06 21:19:15 | ボウリング
ずいぶんと書いてなかったんだなぁ・・・

そんでもって

神奈川県ボウリング連盟新人競技大会

成年男子の部 4位 にて全国大会 福島への切符を獲得!!!


まずはその結果から

予選

223-202-168-204-201-237=1235

決勝

169-161-237=567

9ゲームトータル1802

神奈川大会6位入賞(賞状)


今年の新人戦が東日本でしかも福島であること。
条件的にチャンスであったことから
目標にしていたアベより少し早い気はしたけど思い切って6月からJBCへ入会。
自分にも周りにも「俺は絶対に全国に行く!」と言い聞かせた。

正直、自分程度のボウラーはいくらでもいる。
実力的には厳しいのは百も承知している。
それでも何が起こるかわからないのがスポーツ。
そしてそういう気持ちを作れたのも
春にあったグラチャンで準優勝をしたこと。
930UPというスコアを叩けたこと。
俺にもそういうボウリングが出来るんだと思えるようになったこと。

更に知り合いの奥さんが全国大会に出ていて
スコアが悪くて少し凹み気味のメールがきたとき
「大好きなボウリングで全国大会出れてるんだからそれだけですごいじゃん。
 出たくたって出れない人だってたくさんいるんだし
 どんなにヘタレても全国大会で投げれてるんだから楽しまなきゃ」
と返事を返した。
その返信をした途端、自分の中の全国への気持ちも急に大きくなった気がした。
今の実力で全国行ったって恥かくだけかもしれない。
でも恥かいたっていいじゃないか!
全国大会で投げれるなんてそれだけですごいんだから!

そう思ったらもう全国に行きたくて行きたくてしょうがなくなった。

そんな矢先に前回の日記のようなどん底に落ちた・・・

弱気になりやる気もなくなり投げる事が不安だった。
でも周りに励まされ、開き直り、
回り道をしてしまったけどもうやるしかないと再び気合いを入れなおす。

最後の2週間はとにかく集中して投げた。
今更悪いところは直せない。
せめて自信持って腕だけでも振れるように。

大会4日前、師匠に見てもらわなきゃ!と仕事も早々に切り上げ練習へ。
「な~んだ、調子悪いって言うからどんなかと思ったら
 きっちり腕振れて投げれてるよ」と。
そう、確かに7月のどん底からは考えられないほど
きっちり投球は出来ていた。
絶好調の時ほど、安定してコントロールは出来ていないけど
なんとかボウリングと言えるような内容までは復活していたのだ。
最終ゲームは師匠に勝負を挑んで220UPで勝利!
自信もだんだん復活してきた!

2日前・・・
もうかなり興奮と緊張の状態になり夜も眠れなくなってきた。
金曜日は恒例のみんなで練習会。
とにかく本番だと思って集中力を高め
絶対にピンを倒すんだ!という気迫で一投一投投げ込む。
たとえミスをしたとしても必ずそれを取り返すんだという
強い気持ちで投げる。
その結果でタップしたり失投したりするのは
決して後悔はしない。
その気持ちを最後まで持続して投げていれば必ずいつかチャンスがくる。
弱気になって投げた投球でのロースコアは必ず後悔する。

大会前日・・・
この日は約3ヶ月ぶりの師匠チャレンジリーグ。
新しいメンバーも二人加わり、師匠チャレンジにしては
珍しくオイルがうっすらだが残っている普通のレーンだった。
やはりオイルが少しでもあればアジャストの楽しみもあり
対処出来れば打ち合いになってくる。
210UPでも4位になるほど競り合いとなる
勝負が非常に楽しい展開でみんな楽しい楽しいの連呼。
前回2回があまりにひどいレーンだっただけに
ハイスコアでの競り合いに大盛り上がり。
その楽しさがより一層の集中力と気迫を盛り立てる!

技術的な絶好調までは仕上げられなかったけど
精神的な部分では文句なし間違いなく最高の仕上がりだった。

そのせいか・・・
夜全く眠れない。。。
夜中3時、ようやくうっすら眠りに入ったが4時ごろすぐ目覚める。
結局5時に起きるまで30分ぐらいしか眠れなかった。

全然眠れなかった割にはだるさもなくスッキリ!

会場ついてレーン割見てびっくり!
「うおっすくねぇ~!」
今年はどうやら人数は少ない方らしくかなりチャンスが大きくなった。

1ゲーム目
いきなりスプリットになるが・・・
焦ることなく淡々とテイクワン。
なんだろう、この落ち着き。
なっちまったもんはしょうがない、1ゲームは10フレまであるのだ。
中盤からストライクが続き、ミススタートではあったけど220UPの最高のスタート。

2ゲーム目は一転
ストライクが続かなくなりノーミスではあったけどギリギリのアップ。

3ゲーム目
ついにやってしまったイージー。
ワッシャー1回、10ピン1回、ダボなし。
貯金を使い果たし微妙なマイナス。

前半終えて予選当落ラインギリギリをさまよう結果に。

後半に入り、ギリギリであることを意識しすぎたのか
力んでの失投がボチボチ出始めてなかなかストライクが出ない我慢の展開。
しかしスペアの時の集中力は切らさなかったおかげで
ワッシャーのミス一回のみで5ゲーム目終盤。
相変わらず200ギリギリのスコアを続けていた9フレに
またしても10ピンをミスった。

ここでマイナスを増やしたらもう無理だと思い
気迫の10フレパンチアウト!
そう、この気迫は直前の練習でどんなスコアでも最後まで諦めずに
1ピンでも多く倒そう投げ込んだ結果だ。
最終ゲーム、もう一度基本へ。
とにかく力まず腕を振ろう!
2フレあたりからストライクが続き始める。
同じボックスに今回1位の人がいてノリノリで投げている。
負けてなるものか!
こっちもどんどん気合が入り、ガッツポーズも大きくなり
自然と手をバチーンと打つようになっていた。

見てくれはともかく投げてる姿は自分で言うのも変だが
間違いなくかっこよかったと思う。
ボールが狙ったラインへ出ていったのを見届け
ストライクを確信しガッツポーズに入る。

気迫の230UPでなんとか5位ぐらいに滑り込んだかな~という
スコアまで引っ張り上げることが出来た。
すごい微妙なスコアだっただけに
順位発表まですごいドキドキだった。
でも自分に出来る精一杯のボウリングはしたという充実感はあったので
気持ちのよい時間だった。
上位はとんでもないスコアが出ていてやっぱり打つ人は打つなぁっと・・・
いつこのスコアが落ちてくるんだろうって思っていたら
突然名前が呼ばれた!

うおおぉぉぉぉーーーまじかああーーー
本当に全国大会出れるーーー!!!

嬉しくて嬉しくて浮かれていたら・・・
神奈川大会の決勝がすぐに始まるとのこと。。
やべっテープもはがしちゃったし準備がー
完全にバタバタ状態で決勝はもうボロボロ。。。

でもさ・・・確かに一番の目的は全国大会出場だったけど
どうせここまできたら6位までの賞状貰おうぜ!と
なんか修正して3ゲーム目に再び230UPで
落ち掛けた入賞ラインをなんとか守りきって6位入賞を果たせた。


一緒に練習してきた仲間たちに即効で号外メールを。
師匠にもすぐに電話で予選通過を伝えた。
みんなすごい喜んでくれてこっちも仲間と喜びを分かち合えて
もう何がなんだかわからないぐらい興奮していた。

みんな本当にありがとう!!!

今回思ったのは奇跡って勝手に起こるんじゃなくて
自分で起こすものなんだなぁっと感じた。
はたからみたらラッキーだったねって勝負はあるかもしれないけど
そのラッキーもその人の努力や気持ちがあったからこそ
なったものなんだなぁと思う。
実力的に劣る自分が全国に出る可能性を上げるために何が出来るか?
そのために練習を積んで、全く知らないセンターの大会に飛び込み参加し
下手くそながら努力したことがこの奇跡を起こしたのは間違いない。

確かに一番の目的は予選通過だったけど
こうなったら次は全国大会で決勝に残ることを目標にまた頑張るぞ!!!