やっぱり変態なんですか?

自己女性化愛好症(オートガイネフィリア)
下着女装者の独り言

高校生活、事件後・・・

2016-10-03 23:56:26 | 経験・体験
高校3年の夏

ちょっと遅いバイト生活を始めた

初めてのバイト

割烹寿司屋の全般で月に5~6万平均だった

特に他に欲しいものも無く

バイト代は下着とナプキン購入のお金に消えた

購入って言っても自分で買えるわけもなく

買い置きしてくれている母に

家に入れる、そんな名目で渡していた

ある意味

親公認となった下着女装

高校時代は当然、毎日ショーツを着けて登校していた

高校では体育もジャージだったので都合が良かった

ただ、困ったのが不意打ちの持ち物検査
けっこう荒れた高校だったので、タバコやらを不意打ちで検査してた

僕は、タバコは大丈夫だったけれど、ナプキンが困った
結局は、内緒の隠し場所を見つけて、そこに数枚をポシェットに入れて隠していた

日常では、周りは彼女が出来たりと華やかだったけれど

僕はさほど、彼女がいないことは気にならなかった


僕は短大に進学したんだけど
推薦で早くに合格が決まっていた

卒業間際のある日、家に電話があった、高校からだった

内容は不明、とりあえず僕と親が担任に呼ばれた

学校について、いざ話を聞けば、匿名の電話があったらしい

「そちらに通学の〇〇君が家の娘の下着を盗んで困っている」だった

確かに、当然心当たりはある

でも、あの母が僕の為に嘘をついた

「短大の合格が決まってちょっとひがんでる方々がいるんです」
「家にも、似たような電話が来て困ってます」

あの厳しい母が嘘をついていた

僕は
それを横で聞いていて、心苦しく、母親の偉大さを実感していた・・・




それでも母親

2016-10-03 03:13:16 | 経験・体験
親の目が光る

そんな不自由な生活が始まった

自業自得とはいえ、僕的にはいろいろ不自由な生活になった


そんなある日、高校から帰ると部屋に袋が1つ

開いてみてびっくりした、同時に恥ずかしさが湧きあがった

中には新品の女性の衣類が入っていた

衣類と言っても

ショーツにブラ、ブルマ数枚に水着

極めつけにナプキンが5パック程だったか入っていた

僕が盗んだものを、一通り揃えたようだった

その中に、一言メモがあった

「女の子の物が欲しくなったら言いなさい」

言いなさいと言われても、現実、言えるわけも無い

それでも、やっぱり母親は凄い

母は刑事さんに僕の調書の内容を聞いていた様だ

それからは言わずともだった

定期的にショーツとナプキンは僕の部屋に置かれていた

ショーツは大人びたものから、子供用、生理用まで
時に変えてあった
ナプキンのブランドもいろいろおりまぜたりと
母なりに考えてくれていたみたい

1度、女の子用のパジャマとネグリジェがあったのには驚いた
「着るのは、部屋だけにしなさい」
「〇〇(妹)にはくれぐれも見られない様に」
と添えられていた
もちろん、その夜から着て寝るようになった
薄手でサラッとした生地にレースのついたディズニー柄、
薄ピンクのパジャマ、僕はパジャマの方が好きだった


ある意味、僕の下着女装が親公認となった

 ただ、女性の下着を着け、生理用品を使っている
 そんな息子を、どんなふうに思っていたのだろう・・・