やっぱり変態なんですか?

自己女性化愛好症(オートガイネフィリア)
下着女装者の独り言

2016-10-01 23:48:27 | 経験・体験
僕は中学終わりの頃
放置バイクに乗っていて捕まった事があった
まぁ、大きなお咎めもなく開放はされたけど
当然、調書と指紋はとられた


彼女の家に入って一週間くらい経った日曜日
それはやってきた

2階にいた僕に母が買い物に行ってくると声を張り上げ
妹と家を出た、家には僕一人、その数分後

来客だった、ラフなジャケットを着こんだ中年のおじさん2人
ドキッとした
実際、その「ドキッ」は的中した、刑事だった
〇〇君だね?解るよね?

下着泥は繰り返していたとはいえ
プロの窃盗犯でもなければ、元来気弱な僕

簡単に落ちた

その足で僕の部屋に上がり込み
彼女のバックが持ち出された
ついでにストックされていたショーツ30枚

そして、家に横付けされた覆面パトカーで警察に連行された

恥ずかしながら、当然の事、ショーツにナプキンを着けていた
身体をチェックされた時ばれた
運悪く、着けていたのは彼女のショーツだった
トイレで脱ぐように言われ警官に付き添われトイレで脱いだ

その時は、刑事さんも多くは聞かなかった

結局は彼女の家の侵入、下着泥の余罪について調べられた

取り調べについて、ここでは多くは書かないけど
下着泥のいきさつは、正直に話した
彼女の家の侵入も、侵入の理由について少し嘘をついた


調べが終わり、母が呼ばれた
母は部屋に入って来るなり持っていたカバンを僕に投げつけ
殴りかかってきた
刑事さんが必死に止めてくれていた

帰りのタクシーの中、見た目落ち着いているものの母は一言も話さない
僕はこれから起きるであろう、家での嵐におびえ
後悔に襲われていた
家に着き、妹は隣に住む父の弟の家に
そして、母から帰宅していた父に話が通る
話を聞くやいなや僕の所に走り寄り、胸倉をつかまれた
目を真っ赤にした父に覚悟を決めていた
父の振り上げた拳は落ちる事は無かった
代わりにこんな言葉が・・・
「次やったらお前を殺して、俺も死ぬぞ」
そう言って戻っていった


ここから一か月、自分の負い目も有ったのだろうけれど
両親と口を聞く事が無かった
母は弁当すらも作ってくれなかった

少しずつ母と会話が出てきたある日家裁に呼ばれた
半日をかけあれこれ話を聞かれた

かなり立ち入った話
自慰の事、その時の妄想の事
下着への興味とか性的な事が多かった
テストみたいなものもあった気がする
ある意味、今思えば、精神鑑定みたいな・・・

結局、今回は大きな処分は無しとなった

変化は自宅であった

今まで2階にあった僕の自室は1階に降ろされた
しばらく居間の隣の部屋
要はいつでも所在確認が出来る部屋となった

まあ当然の処置だった・・・