マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

閑話休題

2012年04月20日 14時56分12秒 | ひとりごと
先日、閑話休題として乳酸菌と原爆の関連をちょっとだけ書いた。
実は、これには布石がある。ちょっと前のことだが、飯山大先生が「◆2012/04/07(奴) 陰謀論は思考停止をまねく」という記事があり、明確に人工地震説を否定されていた。そして、「百歩ゆずって、人工地震だったとしてもだ、「だから何なの?」という意地悪な質問に人工地震派は答えられない。人工地震だったとしても、だから何なの? どうしたらEーの?」・・・とある。

実は私は非常にショックだった。
九州の玄海地震(2005年3月)は地震学者も首をひねる地震だった。そして新潟の柏崎地震、そして輪島沖地震・・・どれも明確に原発に狙いを定めたものだった・・・と私は妄想する。そしてスマトラ沖地震は津波のシュミレーションだったし、311直前のニュージーランド地震はゆっくりとした特殊な地震だったといわれている。
いずれにしても、根拠などあるはずもなく、単に、偶然の事故とは思えないのひとことである。
まあ、「人工地震などとんでもない」という考えが普通であり、マスコミなどを見ても、およそ人工地震の人の字もみることはない。だからネットで語るしかない。

何がショックだったかといえば、飯山さんは人工地震の可能性を考えたはずだし、もし自分がやる?ならどうするか・・・はシュミレートしたと思う。なのに、なぜ明快に否定し、「だから何なの?」は、私としては実に意外だった。

私は少し工夫をし、飯山先生と会話をすることにした。それが乳酸菌と原爆のかかわりである。私のブログを先生は見ているはずだ、それに先生の得意分野だけに必ず乗ってくるはずだと。
結果はビンゴー!である。飯山先生は私の情報を全て承知している。危険な記事だったので、飯山先生の反応があった時点で記事は削除させてもらった。なにぶんにも危険極まりない話だったから。

問題なのは、例えば私が日本に投下された原爆の秘密のすべてを知ったとする。でも今さらそれを知って「だからどうなんだ?」「それがなんだって言うのだ?」と自分に問うことになる。
結果、知らないほうが幸せなのかもしれない。「あの原爆で戦争が終わったのは間違いない、それでいいじゃないか・・・・」と。

確かに、誰が地震を起こしたのだ、とか何が狙いなのか?を考えるより、被災者を救うにはどうしたら一番いいのか、あるいは、日本を放射能の恐怖から救うにはどうするべきかを考える方が先であることは間違いない。

でも、私は「誰が」「何のために」地震を起こしたのかを知りたい。少なくとも国民の命を狙っている人もしくは組織があるとしたら、我々は殺される前に団結し行動を起こさなくてはならないのだから。

ただ、先生が「だからどうなの?」と問いかける気持ちは少しわかった気がした。