パイカジ日記(海情報など)

毎日の海や陸での出来事を綴っています。

3月26日(土) 天気:曇り 気温:17℃ 水温:21℃ 風:北東7m 波:3m

2011-03-26 17:36:59 | Weblog

今日のゲストさん同士は、なんと昔住んでいたところが、ビックリするぐらい近くて、知らず知らずのご近所さんだったことが判明!世の中って狭いもんですね~。こんなに離れた南の島で出会うのも、何かの巡り合わせ??初対面でも、一気に親近感がわいた、朝の顔合わせなのでした。今日もお天気はイマイチですが、海の中はもちろんサイコー!!(寒さを除けば…)リクエストの有名地形どころを潜ってきました。

「アントニオ・ガウディ」 透明度25m

今日はクラゲがいっぱい。大きなのから小さなのまでたくさんの種類のクラゲ類がフワフワと漂っています。…となると、期待しちゃいます、マ〇タ。昨日、見たもんだから余計に。いつもより確実に、みんなキョロキョロしてました。が、現れず。そうそう上手くは行きませんね。ガウディの穴の入り口には、昔の船のイカリが横たわっています。山ほどのダイバーといろんなものを長い時間、ずーっと静かに見守ってきたのでしょうね。歴史を感じる一品です。根の上の水面近くにはカメがいました。シルエットがとてもキレイに見えましたよ。
  

「通り池」 透明度25m

Hさん念願の通り池。暗く大きく口を開けたトンネルの中に入っていくと、だんだんとブルーの光に包まれていきます。真っ青な宮古の海の色が、トンネルの下の真っ白な砂地に反射して、青い光が広がります。トンネルを抜けると、暖かい池の水が優しく出迎えてくれて、快適なひと時が始まります。幻想的な、上層部と下層部で水の色が違って見えるサーモクライン現象に、不思議なモヤモヤとした視界が楽しめるケモクライン現象。池ならではの現象をたっぷり楽しみました。たっぷり遊んで、池から出たとたんに、一気に下がる水温…池から出たくない。。と心の底から思ったのでした。クメジマオトヒメエビはまだまだ健在、タテジマキンチャクダイの子もいました。
  

~ランチ~
そぼろ丼、もずくのお味噌汁、カフェオレプリン。
アツアツのお味噌汁で体の中からあったまりました。モズクは、温めて食べると、体の保温効果もあるそうですよ!
あったかいランチを食べて、ちょっとのんびりゆんたく(お喋り)してから帰ってきました。

ユカ


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