2/11に高田馬場PHASEにて今年一発目のライブを堪能してきた。
オープニング・アクトはGaGaalinG。
元気印の女の子がヴォーカルを務めるハードロックバンド。
イメージとしてはリンドバークをへヴィにした感じかな。
ルックスもいいし、これからもっと伸びて行くのでは。
前半の曲は重低音がズンズン響く曲調だったけど、
後半の曲は少し軽くなったような???
THE SOUND BEE HD
サイゼリヤやミニストップを愛する庶民派ヴィジアル系バンド。
ヴォーカルは赤青目だけど、客席に下りてきて盛り上げようとするサービス精神は大したもの。
しかしギター音をエフェクターでシンセの様な音にするような小細工は煩わしく感じた。
女性ベースもいる事だし、もっとロックで勝負して欲しい。
Tr.弾
QUINTILLION QUIZ以外では、このバンドが1番テンションあがった。
黒のドレスを身にまとった女性のツインヴォーカル。
しかもギターとベースをも担当する。
演奏自体は普通であるが、初っ端ギターの子のデス声に魅了された。
和製アーク・エネミーのアンジェラかと思ったよ。(ちょっと褒め過ぎ)
ただ惜しむことは、1曲丸ごとデス声で歌わなかった事。
Tr.弾を勝手にプロデュースするなら、
ギターが悪魔役で黒、ベースが天使役で白のイメージ。
悪魔が歌う時には低音、天使が歌う時は高音。
相反するキャラが絡み合う。
なかなか良いアイデアだと思うけど、この構図どこかで見たな~
夷狄
イテキと読む。(オレは読めなかった。)
社会的超硬派ロックバンド。
ヴォーカルが凄い!大音量の楽器を押さえつけ、
メッセージ性の高い詞を叩きつけてくる。
今回の対バンの中で1番歌詞が聞き取れた。
ギターも意外と印象的な旋律を奏でる。
ステージ上が暑いのに、ベースはタオルで顔を覆い、
ヘルメットをかぶり、デニムのコート羽織り、
さながら学生運動の闘士のようだった。
しかしこのバンドは重い。重過ぎる。
ハマれば癖になるが、その前に押し潰されそう。
QUINTILLION QUIZ
オレにとって3ヶ月ぶりのQQライブだ。
さすがQQ。オーラが違う。
メンバーの衣装は黒を基調とし、
mycoさんの衣装はアイビーぽっくて可愛かった。
峰さんの神がかりの指、JU-KENさんのノリノリのベース、
mycoさんの願いや心のこもったヴォーカルは輝いていた。
しかし風邪気味だと言っていたJU-KENさんの眼光には鋭さが無く、
MCでの峰さんはいつもより短く受け答えしているように感じた。
mycoさんは電池切れで止まっちゃうし・・・
QQの曲名「新曲」「超新曲」って、どうなんだろう。
しかし曲名のつけ方は面白いけどわかりにくッ。
ライブハウスで4~5時間立ち放し観戦は結構こたえるなあ~
またスポーツジムで身体を鍛えなおさねば。
次は21日に渋谷でライブだ!