小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

同級生名簿

2009年02月15日 | 仲間達

昨日の続きです。住所録のない同級会の幹事など聞いたことがない。

そこで彼なら、間違いなく名簿があるだろうということで電話してみた。

彼は同級生どうしで結婚している、奥さんなら持っていると思って電話した。

残念ながら日曜の夜デートで留守みたいだった。

 

そこで親友であり、ライバルでもある、

羽〇出身で現千葉在住のアンコに電話した。夜7時ころだった

 

彼「やぶから棒だしてどうした?」

私「今度、幹事を任命された」

彼「おう、がんばってやってくれ」

私「困った名簿がない、送ってくれ」

彼「いいよ、あるはずだ」

私「ありがとう、助かったぜ」

 

という訳で電話を切った。

 

次に、市〇出身で現神奈川在住のねえさんに電話。

彼女「あら、久しぶり」

私 「幹事を任令された」

彼女「なんの幹事?」

私 「62の幹事だ」

彼女「私は59だ」

私 「もう60だ」

彼女「私は来年だ」

私 「今年がその年だ、なに一つや二つ違ってもたいしたことない」

彼女「その一つ二つが大事なの」

私 「じゃ、来年の人達に参加するか?」

彼女「わかった、わかった、呼んでよ」

私 「この前の名簿送ってくれ」

彼女「幹事なのに名簿ないの?」

私 「だからこうしてお願いしているのだ」

彼女「お願いには聞こえないのだが」

 

と「M1グランプリ」みたいな、感じで長話が続いた。8時頃だった。

大河ドラマ「天地人」を見るために、お願いしたが無理やり電話を切った。

 

「天地人」が終わって事務所にきたら、2箇所からFAXが受信されていた。

千葉の彼からは42歳時の名簿、神奈川の彼女からは49歳時の名簿が届いた。

二つあわせたら、ほとんどの同級生の住所録が完成した。

 


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