昨日の続きです。住所録のない同級会の幹事など聞いたことがない。
そこで彼なら、間違いなく名簿があるだろうということで電話してみた。
彼は同級生どうしで結婚している、奥さんなら持っていると思って電話した。
残念ながら日曜の夜デートで留守みたいだった。
そこで親友であり、ライバルでもある、
羽〇出身で現千葉在住のアンコに電話した。夜7時ころだった。
彼「やぶから棒だしてどうした?」
私「今度、幹事を任命された」
彼「おう、がんばってやってくれ」
私「困った名簿がない、送ってくれ」
彼「いいよ、あるはずだ」
私「ありがとう、助かったぜ」
という訳で電話を切った。
次に、市〇出身で現神奈川在住のねえさんに電話。
彼女「あら、久しぶり」
私 「幹事を任令された」
彼女「なんの幹事?」
私 「62の幹事だ」
彼女「私は59だ」
私 「もう60だ」
彼女「私は来年だ」
私 「今年がその年だ、なに一つや二つ違ってもたいしたことない」
彼女「その一つ二つが大事なの」
私 「じゃ、来年の人達に参加するか?」
彼女「わかった、わかった、呼んでよ」
私 「この前の名簿送ってくれ」
彼女「幹事なのに名簿ないの?」
私 「だからこうしてお願いしているのだ」
彼女「お願いには聞こえないのだが」
と「M-1グランプリ」みたいな、感じで長話が続いた。8時頃だった。
大河ドラマ「天地人」を見るために、お願いしたが無理やり電話を切った。
「天地人」が終わって事務所にきたら、2箇所からFAXが受信されていた。
千葉の彼からは42歳時の名簿、神奈川の彼女からは49歳時の名簿が届いた。
二つあわせたら、ほとんどの同級生の住所録が完成した。
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