「ＰＬＵＴＯ」完結

以前紹介した通り、
浦沢直樹氏の「ＰＬＵＴＯ」の完結編である
第８巻が発売されたので買ってきました

ビックリしたのはその売れ方です

レジで並んでいると、
僕と同様に背広を着たサラリーマン達が
同じマンガを持って並んでいました

数えただけで７人も

いやぁ、売れてますねぇ
日本全国で何冊売れているのか…

いったい幾ら印税が入ってくるのだろうと
下世話なことを考えてしまいましたよ

さっそく帰宅して読みましたが、
面白かったですね

もちろん、鉄腕アトムのイメージを色濃く残してはいますが
やはり現代版、浦沢版になっているので
読みごたえは充分でした

自分にとっても鉄腕アトムは特別な存在なので
このオマージュを込めたリメイクは
格別な思いで読めましたね
（たぶんデビルマンのオマージュもありました）

僕が物心ついた頃には、
既にアニメが始まっていたアトムですが
アニメと同じくらい印象が強かったのは
当時父親に買ってもらった
マンガ雑誌「少年」に連載されていた原作マンガです
（鉄人２８号やサスケや忍者ハットリくん等も連載してましたよ）

その後、週刊マンガ雑誌を熱中して読むようになったり
ＳＦ小説を読むようになるキッカケになったのが
「少年」のアトムだったと思います

そんなアトムのリメイクなので
（しかも同世代のマンガ家の手による）
ちょっと思い入れもあり本当に楽しんで読めました

休日、時間があったら、手塚版の原作と
「ＰＬＵＴＯ」を１巻から通して読んでみようかな…

ななちゃん、似てるね

ちがうよ、
「ＰＬＵＴＯ」のＵのロゴが似ている

 

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