関西クラッシク音楽散歩

クラッシク音楽の日記

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団                  フェスティバルホール

2016-10-07 20:28:24 | 日記

10/6 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ズービン・メータ、モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」、前半は’15年10月クリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィル(フェスティバルホール)の演奏会でのプロコフィエフ:「古典交響曲」、モーツァルト:「ジュピター」と同様小編成のオーケストラで素晴らしい弱音を聴かせて呉れました。 後半はブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)で大編成、楽団員が舞台に登場しただけで、その人数の多さに会場がどよめく、80歳になるズービン・メータ指揮のもと期待どおり、まさにブルックナーの充実した音が会場を満たし、アンコール無くても大満足です。 ズービン・メータ、ウィーン・フィルの組み合わせは’09年9月(兵庫県立芸術文化センター)でR.シュトラウス「英雄の生涯」等を聴かせてもらいましたが、本日の演奏会の方が私の好みです。