Hasewagaさん家!!の気ままなブログ

職場のこと、社会の出来事、自分の趣味のこと…感じるまま、思うまま、色々と書き綴っております。

静岡旅行~その参~

2007年01月22日 20時07分55秒 | 旅行
 さて、次にのんびりぶらりと行って来た先は、三保の松原日本平です。どちらも景色の良い場所で、私もお気に入りの場所です!

 まずは三保の松原へ!

 

 

 その名の通り、それは立派な松の木がずらり~!

 

 松林を抜けると青海原が見えてきます。

 この瞬間が好きです!

 

 そして、砂浜に出ると、↑の正面には富士山が
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 見えるはずなのですが、この日は雲に隠れて見ることができませんでした。
 
 松の緑に青い空、そしてそこには厳かな富士山の姿が…
 まさに絶景です!

 

 ただ、曇ってはいましたが、この日は波が穏やかで、しばし海のその遠くを見つめていました。

 さて、この三保の松原で忘れてはいけないのが、↓の羽衣の松です。

 
 海側からの図。

 
 松原側からの図。

 天女が舞い降りた時に水浴びをするためにその羽衣を掛けたという伝説の松ですが、近年、砂浜の浸食で流失の危険性があるとのこと。現在のところは保全工事によって何とか流失を免れているそうですが、この先どうなるのか心配ではあります。

 伝説を思うとともに環境問題についても考えさせられる三保の松原を後にして、次は日本平へと向かいました。

 日本平と言えば、日本観光地百選コンクールで第1位にも選ばれたことのある絶景スポットです。

 
 
 まずは何と言っても、↑ここから見る景色が最高で、↓このような景色が広がっており、遠くに富士山が見えるはずなのですが

 

 やはりこの日は雲が厚くて残念ながら富士山を眺めることができませんでした。

 さてさて、日本平の次の見どころへ移動。
 それが↓ここです。

 

 童謡の『赤い靴』で有名な女の子とその母親の母子像です。この女の子が生まれたのがこの地だったとのこと。それが縁でここに建てられているそうです。

 

 そして、もう一つ外してはならないのが、↑この日本平ロープウェイです。このロープウェイは日本平と久能山を結んでおり、久能山を下から登ることなく東照宮へ行くことができるのです。時間にして5分ほどのロープウェイの旅になります。



 ということで、ここいら辺の観光のモデルコースとしては(車で移動することを前提)

①日本平→ロープウェイにて久能山東照宮→再びロープウェイにて日本平→車で三保の松原→車でイチゴ狩り(三保の松原を一番初めに持ってきて、その後に日本平へ行くのも良いかと思われます。または、イチゴ狩りの後に三保の松原へ行くのも良いかと思われます)

②イチゴ狩り→車で日本平へ移動→ロープウェイにて久能山東照宮→再びロープウェイにて日本平→車で三保の松原(日本平と三保の松原は逆でも良いかと思われます)

③日本平→ロープウェイにて久能山東照宮→下山してイチゴ狩り→再び久能山へ登ってロープウェイにて日本平→車で三保の松原(三保の松原を一番初めに持ってきて、その後に日本平へ行くのも良いかと思われます)

 などというコースがよろしいかと思われます。ただし、③のコースのように、イチゴ狩りをした後にお土産のイチゴを持ちながら久能山を登るのはなかなか至難の業ですので、あまりお勧めはできませんが…。

 ちなみに、今回 私が採ったコースは
④イチゴ狩り→久能山を登っての東照宮の見学→久能山を下山→車にて三保の松原→日本平
 というコースで、ロープウェイを使用しないものでした。ロープウェイはちょっと苦手!という方はこういったコースも良いかと思われます。



 そんなこんなで、のんびりゆったりの楽しい静岡旅行でした。

静岡旅行~その弐~

2007年01月21日 11時50分40秒 | 旅行
 昨日の続き、久能山東照宮本殿の様子です。

 東照宮の中でもこの本殿が最も重要で見応えのある建物なのですが、その中でもここの彫刻と漆塗りが一番のお勧めポイントだと思います。

 

 まずは真正面から。
 昨日も書きましたが、現在 工事中ということで、漆の塗り替え作業の真っ最中でしたが、正面は既に綺麗になっていました。

 

 本殿の内側正面もピカピカでした。

 

 内側正面の彫刻と漆塗り。

 

 側面。

 

 側面の彫刻と漆塗り。

 

 

 正面裏側の彫刻と漆塗り。

 色がはげた様子もそれはそれでしみじみと見応えはあると思うのですが、どれも綺麗に塗り替えられた今回の様子は、“しみじみ”というよりも、“圧巻”される見応えでした。



 ということで、存分に楽しんで東照宮を後にしたのでした。

静岡旅行~その壱~

2007年01月20日 22時04分50秒 | 旅行
 昨日、旅行から帰ってきました。今回 行った先は、第二の故郷静岡です。まぁ、久々に帰省したとでも言いましょうか?お陰様で天気の素晴らしくのんびりゆったりとくつろぐことができました。

 いろいろと歩き回ってきましたが、まずは毎年 必ず一度は登る久能山へ行ってきました。目指すはもちろん久能山東照宮です。

 

 石の階段を一歩一歩登っての山登り。なかなか良い運動です。

 

 登りきっての山の上から見る景色は絶景です!
 ちなみに、↑の写真で白い長細いものがズラリと並んでいますが、これ、ビニルハウスです。静岡名物の石垣いちごがこの中で作られているのです。ちょうど今が食べごろでイチゴ狩りシーズンの真っ只中。お勧めです!

 さてさて、山の上からの景色を堪能したところで、いよいよ東照宮へ!

 

 まずは↑こんなものがお出迎え!これに乗って更に山頂まで目指す…のではなく、実はこれ、写真撮影用に置かれているだけの代物です。(笑)

 

 そして次に目に飛び込んできたのが↑これです。誰の手形かと言えば、徳川家康の手形だそうな。私の手と比べてみましたが、それほど変わらずといった感じでした。それほど大きくもなく小さくもなく、まぁほどほどといった感じでしょうか?

 

 で、やっとこさ東照宮の鳥居の前まで来た訳です。山の下から登り始めて1,100段だそうな。

 もともと静岡は温暖で冬でも暖かな気候なのですが、この日はまた特別 暖かく、ジャンバーは要らなかったのはもちろん、登っている途中で腕まくりをして薄っすらと汗もかいてました。

 

 桜と…

 

 梅の花も咲きかけていました。

 

 花を見て楽しんだ後、神楽殿という場所では、↑これ、吊るし雛が飾られていました。伊豆が発祥の地と言われている吊るし雛ですが、桃の節句が近づいているからでしょう、綺麗に飾られていました。またまたしばらく立ち止まって見入ってしまいました。

 

 さて、ここが久能山東照宮の頂上です。この建物は神廟と言い、徳川家康のお墓です。

 

 そして、その神廟の隣にある↑この杉の木は、金の成る木と言われているものです。その言われは、『よろづ程のよ木』『志ひふかき(慈悲深き)』『志やうぢ木(正直)』というこの三つのことを常に心得ていれば自然と富貴が得られる、と家康が言い伝えたとのこと。





 ということで、今回もゆっくりとした時間を過ごしつつ、久能山東照宮を後にして下山をしたのですが、もう一つこの久能山東照宮で忘れてはならないものが、本殿の彫刻です。ちょうど今、本殿の改修工事をしている最中なのですが、彫刻も綺麗にされたばかりで、これまた見応えがありました。そのお話はまた明日。

 今日は長くなってしまったので、ここまで。

リフレッシュ!

2007年01月17日 10時04分49秒 | 旅行
 今日から3三連休!ちょいと遅めのお正月休みと言ったところでしょうか?

 ということで、2泊3日の予定で旅行に行ってきます!

 帰ってきたらご報告をしたいと思います!

 では!

北海道旅行?:最終日(六日目)

2006年10月22日 22時29分35秒 | 旅行
 楽しかった北海道旅行もいよいよ最終日となりました。

 とは言っても、最終日は北海道ではなく青森県八戸市だったのですが。(笑)

 

 最終日の朝も早く目覚めてしまいましたので、事前に予約していた新幹線の時間まで、八戸散策をすることにしました。

 そこで、宿泊先のホテルの方に観光名所を聞いたところ、う~ん、としばらく考えた後、あまりないのですが…と言いつつ、地図を広げていろいろと教えてくださいました。

 そして、電車の時間まで荷物はホテルでお預かりしますので…というホテルの方のお言葉に甘えつつ、のんびりと散策へ出かけました。

 

 まず行った先が、八戸城跡でした。

 城跡ということで、現在は公園になっていました。

 

 その城跡の隣にあったのが、八戸市役所でした。

 そんな感じで、ホテルの方が言われていたように、これ!という見所がなかったのですが、のんびりゆっくりと歩き回りました。このように、知らない土地をのんびりゆっくりと歩くというのも、旅ならではで良いですね!

 

 

 

 そして、いよいよ本八戸駅をあとにして八戸駅へ向かいました。

 

 

 

 初めて見る東北新幹線はやて、格好良かったです!

 

 いよいよ、八戸駅を出発!

 

 

 東京駅までの道中の楽しみと言えば、駅弁!

 もちろん、ご当地の駅弁です。

 青森県と言えば、大間のマグロ!ということで、づけ炙りマグロ弁当を食べました。もちろん、美味しかったです~!

 

 駅弁に満足して、ウツラウツラと眠りつつ、あっという間に東京駅に到着しました。

 東京駅からは、東海道新幹線に乗り換えて名古屋駅へ!

 

 これまたあっという間に着いてしまいました。

 無事、楽しかった北海道旅行から再び名古屋へ帰ってきました。

 行きは飛行機、旅行中は車を中心に、帰りは新幹線ということで、今回の旅行は色々なものに乗ることができました。それはそれでまたとても楽しかったです。

 今回の北海道旅行は、まだ北海道の半分しか廻ることができなかったので、今度の機会に是非とも残り半分を廻りたいです。



 ということで、北海道旅行記もこれで終わりです。

 今度はどこへ行こうかな?

北海道旅行?:青森県(五日目;午後)

2006年10月18日 22時53分40秒 | 旅行
 いよいよ今回の北海道旅行の最期の地である、函館駅を出発しました。

 まずは景色を楽しみつつ、電車のお供には欠かせない駅弁も楽しんだ訳で…(笑)

  

 

 やはり、とことんまでウニやイクラを楽しんでみました。

 旅の楽しみ+電車で食べる喜び、というものもあるのでしょうが…

 

 

 電車からの流れゆく景色を楽しみつつ、駅弁も美味しくいただきました。


 ところで、この電車の旅で楽しみにしていたのが、青函トンネルでした。

 いつどこでそのトンネルに入るのかを見届けたかったのですが、気付かないうちに青函トンネルに入ってしまっていたようで…

 

 車内では、↑↑↑上のようなテロップが流れていました。

 

 ということで、青函トンネル内にある駅、竜飛海底駅に到着しました。

 とは言うものの、私の想像していた駅とはかけ離れたイメージの駅でしたが…。

 私の想像ではもう少し華やかな駅をイメージしていたのですが、何だかビルの地下にある機械室みたいな雰囲気で、駅と呼べるような雰囲気ではなかったです。そして、この海底駅へ降りるには事前に予約申し込みが必要だったようで、それを知らなかったので降りることもできず…。残念。是非ともリベンジしたいです。

 

 そんなこんなで、青函トンネルを出て本州へ!津軽今別駅を通過。この駅がJR北海道とJR東日本の分かれ目の駅とのこと。

 

 青森駅に到着。

 

 そして、終点、八戸駅へ到着。3時間ほどの電車の旅でした。

 ここで大学時代の後輩と待ち合わせをしており、4年半振りの再会となりました。久々の懐かしい顔にとても嬉しかったです。

 まずは良い所に案内するからということで、連れて行ってもらった先が…

 

 

 奥入瀬渓谷。今回は車で走ったのですが、今度行く機会があったらのんびりと歩いて行きたいところでした。ちなみに、紅葉の季節は、それはもう見応え抜群とのこと。ただ、観光客が多いので人も凄いようですが…。

 ちなみに、この雲井の滝が奥入瀬渓谷の滝の中では一番見応えがある滝だとか(後輩談)。

 そして、更に車を走らせ…

 

 

 十和田湖へ。瞰湖台から眺める十和田湖は絶景でした。

 

 少し車を走らせて十和田湖の畔へやってきました。

 日暮れも間近で、なかなか神秘的な景色でした。

 

 神秘的ななか食べたのが、名物、乙女餅。十和田湖へ来たらこの乙女餅は外せないという後輩の勧めもあり、美味しくいただきました。

 

 十和田湖の畔をブラブラ歩いてやってきたのが、名所、乙女の像。夕日に照らされて、これまた神秘的でした。

 

 再びブラブラ歩いて駐車場前のお土産屋さんで見つけたのが、この奥入瀬ビールです。地ビールは外せないということで、購入。運転は後輩でしたので、美味しく頂戴しました。

 そして、再び八戸へ戻って夕ご飯となったのでした。

 

 美味しい地酒に三陸の牡蠣。久々の再会に会話も弾みました。とても楽しいひと時で、あっという間に時間が流れていきました。



 ということで、本日はここまで。次回はこの続き、6日目、最終日です。いよいよ名古屋へ帰ってきました。

北海道旅行:函館散策~その弐~(五日目;午前)

2006年10月15日 21時20分00秒 | 旅行
 函館散策の続きです。

 北海道第一歩の地をあとにして、再び散策。

 前夜、函館の100万ドルの夜景を見るために上った坂道を改めて見てみました。

 

 後ろの山が函館山です。

 

 こんな感じの坂道がたくさんありました。

 

 上りきった坂の上から下を見てみると、なかなか素敵な景色でした。

 そう言えば、以前旅行で訪れた長崎でもこんな坂道がたくさんあったな~ってことを思い出しました。長崎と函館、何となく雰囲気が似ているのかも???

 

 坂の上にある函館ハリストス正教会

 

 この教会が、日本におけるギリシャ正教会の発祥の地とのこと。1859年の出来事だったそうな。

 

 それにしても、ここから眺める景色も絶景で、やはり何となく長崎を思い出しました。

 

 坂の上からの景色を堪能したあと、再び坂を下って市電に乗って函館駅まで行きました。
 そして、駅から宿泊先のホテルまで、今度は海辺をブラブラと歩いてみました。

 

 海辺から見た函館山です。昨夜はあそこから夜景を見たんだな~って、しみじみとその時の様子を思い出しました。

 

 この海辺で見つけたのが↑↑↑この船です。

 

 青函トンネルが開通する以前に活躍していた青函連絡船の摩周丸です。現在は船全体が資料館となっているようなのですが、残念ながら時間が早すぎたために開館しておらず入ることができませんでした。

 ということで、函館散策を終えてホテルへ戻り、荷物をまとめてチェックアウトをしました。そして、次の目的地へ向かう為に函館駅へ向かいました。

 いよいよ北海道をあとにする時がやってきたのでした。

 

 

 電車のレールがここで途切れている函館駅。この駅が出発地であり到着地であることをしみじみと感じました。

 

 その函館駅から特急白鳥に乗って向かった先は、青森県八戸市の八戸駅でした。

 

 

 この特急白鳥に乗って八戸駅を目指したのですが、その前に、まだ出発まで時間があったので、函館駅のホームをブラブラとしていました。

 そこで発見したのが…

 

 

 このドラえもん海底列車でした。確か、今年の8月末で運行を終えたということを聞いていたのですが、まさかこの函館駅で見ることができるとは思いませんでした。ラッキーな出会いでした。

 

 そんな偶然の素敵な出会いをしつつ、函館駅を出発する時間となりました。

 いよいよ北海道をあとにする時間となったのでした。



 ということで、本日はここまで。次回はこの続き、青森県です。北海道のみならず青森県も立ち寄ったのは、大学の後輩と久々に再会するためでした。久々に再会して、いろいろ話も盛り上がり、楽しいひと時でした。

北海道旅行:函館散策~その壱~(五日目;午前)

2006年10月14日 22時30分00秒 | 旅行
 五日目の朝は、函館朝市へ行く為に早く起きました。

 

 時間は5時半。
 ひんやりとしていましたが、スッキリした青空でした。

 

 場内は既にたくさんの人で賑わっていました。

 

 北海道と言えばカニ!ということで、まずはお土産のカニを購入。
 どのお店もお客の呼び込みが激しかったのですが(笑)、ふと目に留まったとある一軒の魚屋さんに足を踏み入れました。そのお店の大将から、カニのうんちくと良いカニの選び方を教わり購入しました。
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 後日談ですが、送られてきたカニ、確かに身がたっぷりと詰まっていてとても美味しかったです~!大当たり~!また次に函館へ行く機会があったら、このお店で購入したいです。



 さてさて、カニを購入したところで、市場で朝食をとりました。
 函館の名物と言えば、イカ!ということで、本日獲れたてのイカを刺身にして頂きました。

 

 これがまた新鮮でメチャクチャ美味しかったです~!
 特に美味しかったのが、イカの肝(写真の右に写っている、丸くて茶色のやつ)。獲れたてだからこそ食べられる一品ではないかと…。

 お腹を満たしたところで、再び場内を散策。

 

 そして、函館駅前までやってきました。
 時間は6時半過ぎ。
 さすがにほとんど人が歩いていなかったです。

 一通り函館朝市を楽しんだ後、せっかくなので函館の町を散策してみることにしました。

 

 まず行ったのは、金森レンガ倉庫

 

 味わい深い赤レンガの倉庫が立ち並んでいました。

 

 その金森レンガ倉庫で発見したのが↑↑↑これ。
 日本ラーメン発祥の地だそうな。
 明治17(1884)年に、この赤レンガ倉庫群の中にあった洋食屋が「南京そば」として出したのが日本における「ラーメン」の始まりだとか。
 思わぬ発見でした。

 そして、再び散策…。

 

 

 これ、何だかわかりますか?

 答えは、↓↓↓これ。

 

 日本初のストーブだそうな。1856年の出来事だったとのこと。

 

 また、そのすぐ隣にあった案内が↑↑↑これ。
 北海道に於ける造船所発祥の場所だそうな。1804年の出来事だったとのこと。

 そして、再び散策…。

 

 

 

 これ、何だかわかりますか?
 答えは、日本最古のコンクリート電柱だそうな。
 大正12(1923)年に建てられたとのこと。
 一枚目の写真の、手前の影になっている長方形の物体と奥の日に当たっている長方形の物体がともにそれ。「夫婦電柱」と呼ばれているとか。
 四角い形をした電柱。確かに現在、見たことがないです。

 そして、またまた散策…。

 

 

 またまた発見してしまいました。
 北海道第一歩の地
 明治4(1871)年に作られた、ここ京浜桟橋がその最初だったとのこと。


 一時間ほど散策したのですが、色んな発見があってとても面白かったです。
 知らない土地に来て、知らなかった色々なことを発見する。
 旅ってホンといいな~って感じたひと時でした。



 ということで、本日はここまで。次回はこの続き、函館散策~その壱~です。更に函館の町を堪能しました。

北海道旅行:函館(四日目;午後~夜)

2006年10月12日 11時48分00秒 | 旅行
 五稜郭タワーからの景色を堪能したあと、五稜郭へと足を踏み入れました。

 

 もう陽も傾いてきた頃で、何だか良い感じでした。

 

 かつて明治維新の時、この橋を渡って旧幕府と新政府が戦ったんだな~などと色々と歴史を振り返りながら歩いてみました。

 

 

 現在は公園として綺麗に整備されていました。

 

 ただ、ところどころに何となく歴史を感じさせる跡が残されており、かつての戊辰戦争の時、土方三蔵や榎本武揚らがここで戦っていたんだな~と思うと、夕方という時間帯でもあったためか、感慨深かったです。

 

 そのような感じで、色々ともの思いにふけりながら五稜郭をあとにしました。

 そして、函館駅前まで車を走らせ、いよいよレンタカーを返却。

 

 2泊3日のレンタカーでの旅でしたが、走行距離919km。よく走りました。

 車を返却してから本日の宿泊先へ行き、荷物を置いてさっそく晩ご飯へと町へ出かけました。

 

 まずは、何はともあれ地ビールをいただきました。(笑)

 このビール、社長のよく飲むビールというネーミングのビールで、アルコール度数が10%もあるものでした。たいていのビールが5%前後であるので、その倍ほどあるビールでした。ただ、苦味がそれほどなく、飲み口は程よかったです。

 

 ビールのおつまみには、やはりソーセージ。手作りソーセージ、美味しかったです~。

 

 再び地ビールをテイスティングサイズでいただきました。

 左より、五稜の星、明治館、北の一歩、北の夜景という名前のビールで、それぞれ味わいがありました。地ビールの良いところは、こうした色々な味を楽しめるのが良いとことです。

 そして、お腹を満たしたところで、函館の100万ドルの夜景を見に函館山へと向かいました。

 

 市電に乗って函館山の麓まで行き、そこからはロープウェイに乗って山頂まで行きました。

 

 想像以上に美しい景色でした。

 

 当然、この夜景を目当てに観光客でいっぱいだった訳でして、もしかしたら一人で見に来ているのは私一人だけだったかも知れません。(苦笑)

 

 それにしても、ホンと素敵な夜景でした。

 夜景に感動しつつホテルへ戻り…

 

 北海道限定ビールを飲みながら余韻に浸っていました。



 ということで、本日はここまで。次回はこの続き、函館の朝市です。朝市へ行く為に早起きをしました。そして、朝市を堪能したあとは、函館散策を楽しみました。

北海道旅行:札幌~函館(四日目;午前~午後)

2006年10月12日 11時47分40秒 | 旅行
 四日目の朝もとても素晴らしい天気でした。

 いよいよドライブでの旅もこの日が最終日。この日のルートは、札幌~函館でした。

 長距離ドライブの前に、まずは自分のお腹を満たして…。

 ということで、札幌市中央卸売市場場外市場へとやってきました。

 

 市場にはカニを中心に、美味しそうなものが色々と並んでいましたが、ここでの目的は買い物ではなくてお食事!

 そんな訳で、市場内のとあるお食事どころへ入りました。

 北海道と言えば、ウニ、イクラ、カニということで、これらすべてを頂きました。

 

 それが、↑↑↑のウニ・イクラ・カニ丼です。これでもか!というくらいウニ、イクラ、カニがご飯の上を覆い尽くしていました。これを豪快に頂きました。
 いま思い出しても、幸せな気分がよみがえってきます~。ホンと美味しかった~!

 ということで、お腹を満たしたところで、いよいよ札幌ともお別れ。いざ、函館を目指して車を走らせました。

 まずは道央自動車道で終点の国縫まで走りました。

 

 途中、有珠山SAで休憩。

 

 

 天気が良かったこともあり、見晴らしが良かったです。有珠山もはっきりと見ることができました。

 そして再び道央自動車道をひたすら走り、終点の国縫ICを降り、今度は国道5号線をひたすら走り続けて函館を目指しました。

 

 途中、大沼湖の辺りで休憩。函館までもう間もなく。

 そして、車を走らせること5時間あまり、遂に函館に到着しました。

 

 まずは、五稜郭タワーへ。

 

 

 上から見た五稜郭。
 明治元年に築かれたとのこと。

 

 函館山を望み…

 

 津軽海峡も望み…

 五稜郭タワーからの景色は、絶景でした!



 ということで、本日はここまで。次回はこの続き、五稜郭~函館の夜景です。100万ドルの夜景と言われるだけあって、その景色はホンと素敵でした。