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Outdoor Indoor

釣り、スキー、ハイクなどのアウトドア好き学問マニアと、読書や言語学などのインドア好きな相棒によって書かれるブログ。

老荘

2012-04-03 05:01:38 | フランスの暮らし
前の仕事に比べれば多少、時間に余裕ができてきたので、何かの拍子にたまーに昔を考えるときがある。思い起こせば、中学生くらいのころから論語にはまって、中学・高校と老荘思想が根本にあったように思える。特に論語だけではなく、徒然草なども好きだった。つまりは、表に出ないひっそりとした隠者暮らしに憧れていたきわめて変な子供だったと思う。それほど覚えているわけではないが、今でも、孔子のスパイスの効いた弟子への返し方は結構好きだし、徒然草の人生訓も結構いい得て妙なところがあると考えていて、未だに面白いと思う。(ちなみに、方向性は違うが、三国志、孫悟空、春秋戦国時代などを扱った中国文学も好きだった。)

基本的に無為自然を基本に据えていたと思う。今でも、流れにあまり逆らわずに流すのはそういった考えもあるのかもしれない(Outdoorが怒っても…)。

そういえば、高校ではインドネシアへの海外派遣があったが、応募もしなかった。応募してあの頃の自分が選考を通ったかはなはだ疑問ではあるが、確か親に応募しないのかと聞かれて「自分がいくより他の(やる気のあって将来海外で活躍する)人が行った方が有意義」とか答えていた気がする。

大学に入って学者並みの専門性を身に着けるべく勉強を心がけるようになって、そして自分を追い込んで仕事をするようになって、いつの間にか昔のことを忘れるようになった。その中で、今なら、もう少し貪欲に何事も経験するように考えるようになっている。

気が付けば、アメリカ、フランスと海外で暮らす機会も得たし、逆に言えば、海外で仕事をせざるを得ない環境に身を置いている。年齢とともに柔軟性や語学の習得力が落ちているのは如実に感じている。こうしたことから、翻って考えれば、あの頃、面倒くさがらずに海外でも経験を積んでおけば良かった、、、という反省の言で今回は終わります。

salon du vin2

2012-03-25 06:13:18 | フランスの暮らし
いつの間にか春のサロンドバンの季節となった。今回は会場はヌイイの方で駅からも少し遠目に歩く場所にある。今回は、フランスへなじむ活動の一環としていた神の雫を読んで前よりも、詳しくなった(と思う)ので、あらかじめいくつか候補を絞り込んで買い物。それにしても相変わらずすごい数のブースがある。

ジュプエセイエ…?(I can try ...(語尾をあげて疑問形))でなんとか試飲をしつつ、歩き回る。高いのを買うつもりはないので、Gigondas、ムルソーといった赤、ピュイィフューム・ジュラワインなどの白、後、今回はあえてシャンパンを全部敬遠して、アルザスやロワールのCremant(要するにスパークリングワイン)を購入。

ある程度銘柄を絞っておいて、おいしそうかどうかは他の人が並んでいるかどうかで判断することとして行動した。サンドイッチ屋のほかにも、フォワグラ、蜂蜜、チョコなどの店もブースの把持にあった。次のサロンドバンは11月。少し飲みたいワインの幅が増えていることを期待。

今回は前回の経験を生かし、水を持っていきました。前のワインの味に引きずられずに、味がはっきり分かるように、グラスを洗うのと、自分の舌を洗うためです。必須ですね。

ちなみに、フランスは土曜日の夜から日曜日にかけて、サマータイムになり時計が一時間早くなります(=1時間失う)。つまり、早起きしないといけません。周りのフランス人に聞いても、体を慣らすまで1週間くらいかかっていると言っていました。

医者

2012-03-14 05:24:21 | フランスの暮らし
パリで何件か医者に行った。言葉の通じない国での病院というのは一番行きたくない場所の一つだが前の職場では病院に行く時間も取れなかったので、必然、病院に理解のある今の職場でいくことになってしまう。

とりあえず、外国人向けのアメリカンホスピタル、pont du servres駅傍の日本人の通訳のいる歯医者に行った。こちらに来て思うのは、どちらもなんだか応接からして病院らしくないということ、なんだか豪華そうな革張りソファ、南国の写真集や画集が置いてあって、お茶でも飲んでくださいと言わんばかり。あまり医者っぽくない。ちなみに、アメリカンホスピタルは診察料だけでも100ユーロを超えるため、保険でカバーしても相当足が出る高い病院の一つ。英語が使えるのと日本人の医療スタッフがいるのでいざというときには頼りになる。

歯医者は普通の町の歯医者さんで、応接は豪華(日本にあるような歯のお話といった歯に関する本がない!病院臭くもない)だが、さすがに歯医者の椅子などの道具は日本と同じようだった。麻酔は日本のよりはるかに強力で、日本の場合は、麻酔注射を打つための消毒と麻酔?、そのあと麻酔注射をゴリゴリされる(麻酔がきいていたくはないけど、歯を押される感覚があるので苦手)のだが、こちらでは細い注射をさっとされておしまいで、あっという間にマヒしてくる。この違いはなんだろう。
ちなみに、治療の前後にはお医者さんと握手するのも外国っぽい。
また、ここの歯医者は、フランス人だが片言の日本語を話すので微妙に面白い。一番面白いのは、「カミカミしてください」と日本語で言われること。結構日本人が来ているんだろうな、と思う。

ちなみに病院は予約制。結構待たされることが多く、フランス人も早めに予約をするらしい、特に専門医では待ち時間が長い傾向があるらしい。

ダヴィンチコード

2012-03-12 01:06:59 | フランスの暮らし
日本では映画を見ただけでしたが、パリに来て同僚がお勧めするダヴィンチコードを読み直しました。ルーブルやパリの地形の描写を見て、ああ、あそこね。と手に取るようにわかるようになったので、特にパリが中心になる1巻はずいぶんな発見でした。話の方も、肝心なところはすっかり忘れていたので、もう一度新鮮でした(映画で見ていたはずなのに、犯人誰だっけ?と思いながら読んでしまった)。

女性信仰、教会と十字軍、いろんな歴史的な話を踏まえながら、話が進んでいくので久々に読んでも面白かったです。

後は、ベルばらも結構、参考になるらしいですが…。

震災から1年

2012-03-11 23:26:39 | フランスの暮らし
11日は、震災から1年でした。パリに来た当初はドアや窓の揺れで、地震が来る間隔が抜けなかったのですが、今やそう感じることもなくなってきて、地震のない国に慣れてきた気がします。

地震にあったのは東京で、家に帰れずにオフィスで報道を見ながら一夜を過ごしたのを思い出しました。続々と報道される巨大な津波と地震、大量の行方不明者の報道、その後、チッソの市原工場の爆発や夜中の火災報道、しばらくの間の生活必需品の品切れ、仙台にいる親族との音信不通など、いろんなことがありました。

最近は、職場の同僚ともたまに震災の話題が出ます。パリでも震災1年についての報道が流されているようです。フランスなどでは報道されていないと思うので、大震災以降、今でも、毎日のように昔ならば大きいと言っていた大きさの地震が起きているということを話すと、驚かれます。日本には歴史的な建造物が残りにくく、パリに歴史的な建造物が残っているのも、地震がない(セーヌ川の洪水はある)からという側面があるからだと思います。

今でもつい日本のニュースを見てしまいますし、3月11日は震災のころを思い出していました。いろいろな思いが浮かびすぎて、いうべき言葉が見つからないというのが正直なところですが、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

サロンドラグリカルチャー

2012-03-09 05:20:45 | フランスの暮らし
発音が正しいかはわかりませんが、先週末まで、パリでは農業市が開催されていました。幕張メッセで農作物の展示会を開くようなものです。

とはいえ、会場は果てしなく広く、一つの大きな展示施設で、フランスの特産、もうひとつは、国際的な食べ物(日本は日本酒だったらしい)、もう一つのパビリオンでは植物、更に、馬がいるパビリオン、豚や牛のいるパビリオンと盛りだくさん。

室内に実際に、馬や豚、牛などの動物をつれてきているし、一角には簡単なレース場のような施設まで作って、ファミリーレース的なことまでさせているから、一つの会場の規模がかなり大きいのが分かると思います。

フォアグラとキャラメルを買いました。フランス国内コーナーにはタヒチもありました(フランス領)。一つの教訓は、お昼などの食べ物を買うなら特産のパビリオンで買っておいた方がいいということでした。

この話の詳細はインドアが書くでしょうから、Outdoorとしては、この辺で。

インスタント写真

2012-01-30 07:13:20 | フランスの暮らし
フランスの地下鉄のいたるところに証明写真の機械がある。まさに日本のような機械である。

各種証明写真に必要だからと言われ、日本で写真を結構撮ってから渡仏しているのだが、運転免許の法定訳を作るにはメガネの写真でないといけないらしい(眼鏡が必要な人に限る)。メガネ付の写真は撮っていないため、意を決して試してみる。

証明写真サイズは、5ユーロで5枚。紙幣も使えた。取り方は日本と同じ、ボタンを押すと写真の種類を聞かれ、顔が枠に入るようになどの注意。写真を押し続けると、撮影が終わり、外の写真受けに写真が出てくる。フランス語は分からないが日本とほぼ同様の感覚。

一つだけ参ったのは日本のインスタント写真機はカーテンがマグネットになっていて中が見えないのだが、こちらは、のれんのようなものがぶら下がっているだけ、設置場所が地下鉄の駅なので電車の旅にのれんが揺れて風は入ってくるし、のれんが映りこみそうな気がする。仕方なく電車が去った後のすきをついて撮影した。

パリ

2012-01-09 04:08:40 | フランスの暮らし
Indoorの渡仏の日がいよいよやってきた。日系の会社だと2個荷物が運べるので、非常にありがたい。どうにか到着して日本の早朝の時間となった。しばらくは時差ボケに苦しむだろうな…と思いつつ。

イルミネーション

2011-12-24 03:11:05 | フランスの暮らし
クリスマスで町は色づいている。
ギャラリーラファイエットもピカピカに光っているし、あちこちでイルミネーションがある。
シャンゼリゼ通りは大きく飾り付けられて夜になると夜店が並んでいる。バンショーもおいしそう。どうしても節電は?と考えてしまうが、青空のない冬にはこうしたことを楽しんでいるのがパリの人たちなのだろう。

写真はライトアップするラファイエット。

クリスマス

2011-12-23 04:06:11 | フランスの暮らし
職場の風土なのかもしれないが、こちらでは忘年会は開催しないが、クリスマス・ランチが職場で開催される。局(部)と課の2回開催したが、フランスのようにコース料理で食事に行くと、2-3時間はかかるので、確かに夜だと時間がかかりすぎるのだろう。

また、クリスマスのチョコがあるが、中に火薬が入っているチョコ(折りたたんだおみくじのような紙切れが入っている)があり、勢いよく左右に引っ張るとクラッカーになる。取扱いが減っているようだが、これを食品として売っているというのはなかなか驚き。

フランス人に、マロングラッセをスーパーで見つけて思わず買ってしまった話をしたら、チェコの専門店で買わないと、と指摘される。職場そばのお勧めのチョコ屋さんにいくとマロングラッセ1個3ユーロちょっと。なかなかいいお値段。さぞおいしかろうと思う。

こちらはクリスマス前に職場は店じまい。通勤も職場も人が続々と減っている。年内の仕事をかたづけつつ、片手間に仕事関係者にクリスマスメールを送って、休みに備える。クリスマス休暇中の予定を聞くと、それぞれみな里帰りをしたりバケーションに行くようだが、空港の警備がストライキを行っているらしく、この出入りの多い時期に、空港手続きも時間がかかりそうである。

風呂のお湯

2011-12-22 04:39:54 | フランスの暮らし
昨日は、朝起きてから急激に気分が悪くなり、食欲がなくなり、おなかの調子が悪くなるというフランスに来て以来初めて体調が悪くなった日だった。かなり調子が悪くなったため、よっぽど途中で帰ろうかと思ったが、職場のクリスマスランチの日でもあり、とりあえず食べるものだけでもと思い参加。確かに、トリュフも出ていたし、他にもいいものが出ていたはずなのだが、食欲がないためあまり味わえずもったいなかった。残念。

その原因になったかもしれないのが、お湯の出が悪くなったこと。ひょっとしてお湯の使い過ぎかと思ったが、今朝は完全に水になっていたため、クリスマスのお礼(こちらではクリスマスに管理人にお金を払う習慣があるらしい)を渡しがてら、お湯が出なくなったことを伝えに行く。フランス語しか話さない人なので、コミュニケーションは苦労を極めたが、どうも顔を見るなり、お風呂場か(lavageか)というようなことを言ってきて、EDF(フランスの電力会社、日本でいえば東電や関電のようなもの。読み方はウーデーエフ)といっていたので、どうやら我が家だけではなくほかの部屋もそうらしく、その原因はアパートではなく、電力会社にあるらしいと推測する。一応、以前のブログに書いたターボスイッチを推奨された。朝30分間くらい試した時には効果がなかったが、その後夕方家に帰ってきたらお湯が出たので、治ったか、ターボスイッチが聞いているかどちらかなのだろう。

実は、エタデュリュの時にあった風呂場のランプでつかないのがあるのもまだ治っていないのだが、平日、部屋にいないのでindoorが来てから修理に来てもらおうと思っている。

ボウリング

2011-12-20 05:20:33 | フランスの暮らし
今朝はどうも氷が張っているらしく、外に出ると何度か滑った。雪が降ったか、雨が凍ったかとうとう本格的に冷え込んできた。ほかの人も、転んでいる人たちを見たりしているので、皆滑っている模様。最近は、曇ったり晴れたり、雨が降ったりと忙しいが、ほぼ毎日のように雨が降ってきている。

そして、日本では忘年会シーズン。

こちらでも忘年会とはいわないまでも、関係する日本人と食事とボーリングに行く。パリにボーリングがあるのかと思うが、日本と同じようにボーリングがある。
時間帯・日にちによって時間当たりの値段が変わる。

靴を借りるのは日本と同じ。サイズを言って事前に借りる。ルールも当然同じ。
その後、その辺にあるボールを持ってきて準備。ただ、日本と違うのは、まずフランス人は、あまり上手ではない。というより、助走してちゃんと投げるようなフォームを気にしている人がほとんどいない。皆我流に見える。見ていると100も越えていないような気がする。点数もあまり気にしていないように見える。
また、マターもあんまり気にしていないように見える。隣に人がいても投げる。ついでにほかの人のボールだろうと投げる。

久々のボーリングのため、土日は足が筋肉痛、まさか腕ではなく足が筋肉痛とは予想しなかったが、運動不足を痛感する。

ガソリンスタンド

2011-12-19 03:09:42 | フランスの暮らし
先日は初ガソリン入れ。今更ながらなのであまり威張れるものでもないが、近くのAuchanのとなりにあるEssoにて入れる。

先にカードを入れて、ガソリンを選ぶ。ディーゼルと間違わないように、ガソリン(sans plomb:鉛なし)を覚えておくといい。カードを先に入れれば後は日本のセルフと同じ。自分の入れたいガソリンのノズルを取って、ハンドルを握ればオイルが出てくる。元の場所に戻すと自動的に清算。

また、カード式以外には、ガソリンスタンドに番号が付いており、カード入れもない場合は、カウンターで自分が入れたスタンドの番号を言うと清算される。フランス語の数が得意ではないoutdoorにとっては脅威なのだが、このタイプはまだ試したことがない。

掃除の文化

2011-12-18 04:23:33 | フランスの暮らし
パリの建物はきれいで、歴史を大事にしながら都市ができている。各国の見本になるブランド価値もそれによるところが大きいと思う。

他方、地面は汚い、ゴミは捨てる、犬の糞は放置。およそ日本とは想像がつかないくらい汚れている。最初のころは犬の糞を避けるために足元をずいぶん見ていた。同僚のフランス人は、もはやレーダーのように下を見なくても避けられるわよ、と言っていた。

そういう地面をどうしているかというと、何日かおきに清掃カーがきれいにしているようである。

ちなみに、Outdoorの家から駅の途中には、夜になると鳥のねぐらとなっていると思しき数本の木がある通りがある。確かに夜になると、鳥が黒山の人だかり、ならぬ鳥だかりになっているところがある。上の方からピーピー騒がしい音を聞く限り、木の葉に近い数の鳥がいるようにも聞こえる。当然、その木の下だけ、道路の上には、鳥の糞が一面に落ちて埋め尽くされている。

ある日通勤する途中に見ると、ほかの路面は掃除せずに、そこだけ路面清掃をしていた。日本だったら取りを追い払うことを考えるだろうに、ここでは路面清掃をすることを選ぶようである。

これは、ゴミの捨て方にも共通しているように思える。日本だったら捨てる前に分けてリサイクルする。ゴミだって、路面に捨てる前にゴミ箱に捨てる。犬の糞は飼い主が持ち帰る。
ところがフランスは、ゴミが回収されてから分ける。路面にゴミを捨てるから路面を掃除する。犬が糞をするから掃除をする。

人間の行動は変えずに、自然を克服することを考える、欧州文化とはこういうものかもしれない。

洗濯機

2011-12-17 08:01:25 | フランスの暮らし
こちらの洗濯機は温度が選べる。たとえば、Outdoorの家のものは30-90℃が選べる。40度以上は色落ち、色移りの可能性が高い。
このため、色落ち、色移りしないためには30℃にしておくのが一番無難。ただし、たまに90℃にすると浴槽にカビが付かず殺菌になっていいらしい(この場合、色落ちしてもいいコットンタオルなどがいいらしい)。

洗濯時間も通常であれば、1時間30、45分、30分が選べる。ものによっては15分コースもあるらしい。

日本のもの同様。様々なコースがある。Outdoorのものは、フランス語も読めないことからコースがあまりなく、操作が簡単なものを選んでいるが、それでも、もっぱら職場の服が中心なのでYシャツコースを選んでいる。

洗濯のための洗剤も、色落ちしにくいように、黒色用、様々な色用、白色用など各種売っている。ただし、30℃の温度設定なら洗剤を選ぶのに色落ちはあまり気にしなくてもよさそう。これらの洗剤にさらに、アンチカル、カルゴンのようなものを入れると硬水からの機械の保護になり、洗濯機が壊れにくくなる。
ちなみに、Outdoorの洗濯機にはこのほかに前洗い用の洗剤入れもある。必要なさそうなので、あまり使っていないが。。。

乾燥機能付き洗濯機や乾燥機の普及もしているが、そもそもフランスの空気は乾燥しているため、室内に干してもよく乾く。Outdoorのものは、乾燥機能がないため部屋干しが中心。なお、フランスでは、外に洗濯物を干すのは禁止(庭付きで外から見えないように干すなら大丈夫なようだが)。