何で声を聞くだけで、こんなにお腹の底が疼くのだろう。そんなこと許されてないのにね
きっぱりと振られたのにね
何もするなと言われたのにね
不意うちの君の声は心臓に悪い。
雑踏の中でも君の声だけは拾ってしまう僕の耳が悪いんだけど
あの日々はもう帰らない。一緒にいった映画も買い物も、ごはんも東京ディズニーシーも、リアル過ぎる幻ならいっそどんなによかっただろう。
大切な大切な思い出だから、本当にあったことだから、あんなにも楽しかったから、もう二度とないと思うと、考えられない
やっと心の整理ができはじめた、ふられた3日後にやっと泣けた。受け入れられた。
もう、本当に会えなくなるから、思い出になっていつか僕を励ましてくれるようになるよね
今でも君が誰と会ってたとか、何して遊んだか気になるけど
理由を付けているうちは泣けなかった。
もう、君といられない。その事実から逃げられなくなったときに涙がにじんで、消えたくなった