近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「第35回板橋農業まつり」が盛会のうちに終了。

2012-11-12 11:09:12 | 民俗・行事
「大地から 幸せもてなす 故郷(ふるさと)いたばし」をテーマに、板橋区制施行80周年記念「第35回板橋農業まつり」が、10日(土)・11日(日)の両日にわたり行われた。
内容的には例年あまり変わり映えはしないが、第一会場の赤塚体育館通りをはじめ、各会場には多くの区民が詰めかけた。

初日は雲ひとつない爽やかな晴天の中、第一会場の催物を中心に見て歩いた。
開会式には白バイの先導で区内産の野菜を満載した「野菜の宝船」が登場、赤塚小学校鼓笛隊の演奏の後、開会式が行われた。

  



  

坂本区長の開会あいさつが終わってから、「赤塚城戦国絵巻武者行列」、「西洋流火術鉄砲保存会演武」が行われた。

  

  



しばし「民踊流し」が行き来した後、昨年も出演した「ペッパーゼロ」という演者による「大道芸」の披露、締めは区内5連による「阿波踊り」が賑やかに繰り広げられた。

  

  

合間にちょこっと物産展や「仮面ライダーW」の公演、凧の展示などを見に行ってみたが、どこも盛況であった。



二日目は、毎年、「みこしパレード」に出るので、その準備に時間を取られて、ろくに催物を見ることはできないのだが、会場に着いた時には「音楽パレード」が始まったばかりであった。

  

しばし、みこしの組み立てに取り掛かっていたが、一段落したので、カミさんの出演する「よさこい鳴子踊り」を見るため、本部前の舞台まで行ってみた。
少し時間が早かったので、「大江戸ダンス」の途中から見ることができた。

  

  

「よさこい鳴子踊り」は、ひと通り見たところで昼食が気になり、みこしの待機場所に引き返した。
握り飯にありつき、しばらく休憩した後、「みこしパレード」が始まった。

「みこしパレード」は出発点から赤塚体育館前まで担ぎ歩き、小休止後に本部前まで引き返して閉会式になる。
本部前にすべての神輿が整列後、坂本区長の閉会のあいさつがあり、赤塚とび組合の組頭の発声で三本締めを行って、「板橋農業まつり」が盛会のうちに終了した。





  

この日は前日とはうって変わった曇り空で、少々肌寒い陽気で、おまけに、閉会式の終了間際からかなりの雨が落ちてきた。
雨が降っている中でみこしを解体したのだが、直会(なおらい=慰労会)会場まで戻るのにも、雨具が無いので、しとしとと降る雨の中を濡れながら歩かなければならかった。

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