音 le son des vagues 波

♪☆フランス発信の日々の音の波☆♪

NAGISA

2007-10-13 19:55:19 | Weblog
なんだか久しぶりの日記です。
昨日フランスを発ち、今朝成田に着いたその足で
NAGISAにいってきました。
お友達EIJIのソロアルバムの発売となり(RICCAも一曲参加)、
お祝いがてら急遽ちょこっと唄で参加。
本番前に機材のトラブルでリハもできずどうなることか
と思いきや、さすがはEIJIJI見事切り抜け!
毎度ながら持ち前のPOSITIVITYにはホント頭がさがります。

久しぶりの友達にも会えたしお天気の中、近未来空間を
お祝いのワインと共に楽しみました。
これだけ大きなフェスティバルなのに
ごみがほん~とになくて感心、感心。
A SEED JAPANのボランティアの方々ごくろうさま。
でも残念ながら私はボランティアでは
ないのです。
午前中から門でまってたらボランティアの
人と間違われました。
それにしてもトイレの列にはびっくり。 
一列にこんなに人がならんでいるのをみるのは
ひさしぶり。
子供の遊びスペースの横にカブトムシが売ってるのにも
びっくりしたけど。      

そしてパリから成田~お台場までの耐久レースなみの道のり
を経て今実家でのほほんとしております。
ほんとならば12日の昨日にはとっくに日本上陸の予定が
霧のおかげで飛行機キャンセルとなり乗り継ぎに
間に合わないので一日遅れての13日の朝に到着。
なによりこれでぐっすり眠れます。
おやすみなさい


バカンスinオレゴン島

2007-08-04 22:58:20 | Weblog
ただいま!!!
オレゴン島での9日間のバカンスから帰ってきました~。
今回もフランス人家族の中で唯一日本人の私と
日本語とフランス語を使い分ける息子と
彼の祖父母の家で過ごしてきました。

すでに従兄弟の2歳半になるトーマと祖父母と合流。
後から従兄弟の両親もやってきて
いやはや一日中にぎやか。

そしてさらに家族たちも集まってきて
およそ何十人の親戚にあったことやら?
しかもみんな日本移住計画をききつけたらしく
毎回説明にこまるわたし。

なんといっても今回の目的はフランス語レッスンだったので
前回うまく話せなかった人たちにすこしばかりぎゃふんと
いわせてやる~!と一日中彼らと行動を共にして
耳をそばだてるわたし。
それにくらべて息子の音波はなんと
自然に言葉を習得していっていることか!
ある朝雨音で目が覚めたふたり。
そとをみて「ママ、あめ」
いつもならフランス語でいうはずなのに。
これって使い分けれてる証拠よね。

毎日自転車に子供たちをのせてDOLUSという街まで
買い物にいって帰りにメリーゴーランドに
のせて戻ってきてお昼の支度。
だいたいデザート含めて1時間半はかけて食事~お昼ね
~海へのパターン。

この島は日本で言う石垣島くらいの大きさだろうか?
野生というよりはシンプルだけどキレイに整備されていて
絵画のようなところ。

St-TROJAN(ありましたね。こんなレコードレーベル)
では小さな汽車がはしっていて遠浅の海辺まで中心からいけるようになっている。

SANIT-PIERREは中心にある美術館なんかもある街で
ここのメリーゴーランドは最高にかわいい。ここで手に入る
TAHITIというピスタチオのガトーは絶品!!なので
是非オススメしたい。

そしてやっぱり好きなのはLA CONTINIEREという港町。
新鮮な市場や、とれたての魚が食べれるおいしいレストランがある。
堤防の脇にある砂浜から眺める夕日は時をわすれてしまうほど。

これだけ四六時中、一緒にいるとそれなりに各自うっかり
することもでてくる。おっちょこちょいでマイペースな私は
落ちたくないためにかなり気をつけていたんだけど
他のみんなはへっちゃらなんだよね。

あ~あやっちゃたわ~でひきづらない。人がなんかやらかしても
同じくひきづらない。
やはり根がラテンのひとたちなのね、きっと。バカンスだし。

いくつかの事件とエピソードもつかの間
車でのパリへの帰り道、FNACの看板を目にして
うれしくなる私はいつもおもうけれども
やっぱり都会っこなのかしら。

さて、さらに腕白になった息子と何をして遊ぼう?
この時期パリにいる方、ヴァンセンヌの森に行こう!
と思っている方は是非ご一報くださいませ。
そしてこれからバカンスの方
Bonnes Vacances!







07.07.‘07mariage

2007-07-08 20:13:53 | Weblog
777のミラクル☆な昨日はお友達のTOMOMI&グザビエの結婚式に
出席してきました。
あまりのHAPPY WEDDINGに起きてからも幸せ~♪のおすそ分け
の延長気分。

実は私たちは前夜の蚊たちに悩まされ、すっかり朝寝坊。
あわてて支度をし、といいつつもフランスの結婚式は
一日が長いと聞いていたのでおふろに入り
相方が生また町にあるSAINT-MAURのMARIEに向かった。

まるで天からの祝福というように快晴の午後。
タキシードにピンクのタイの花婿と
デザイナーやまもとゆみさんのオリジナル着物を着た
花嫁が登場!!
かわいいそのピンクの着物には2匹のプードルちゃん、
肌着にはピアノの鍵盤、帯にはケーキという
もう彼女そのものに包まれて手には石楠花の大きなブーケ。
カメラを忘れてしまい、VIDEOだけだったので
写真をお見せできないのが残念!

階段をお父様と手を組んで登っていく新婦。
日本から来た家族と友達とフランスの家族と友達を
引率したご一行様はこの日たくさん結婚するカップル達の中でも
ひときわ目を引いていました。

一度自宅へ戻り一休み。
そして夜のお食事&ソワレのため、シャンゼリゼにある
PRESS CLUBへ。
ここまでの道のりで車だとこれこそが花の都パリという
絶景が楽しめる。
なんか久々のこの道のりに初めてパリに来たときの
ことをふと思い出す。
まだ知り合いもほとんどいなかった頃
シャンゼリゼのCITY BANkに何度となく
通ったり、LOUVRE美術館の脇にあるMARLY CAFEに
初めて一人で入って日本に手紙かいたり
してたな~なんて渋滞してる間ちょっとばかり干渉にひたったり
してた。

19時からアペリティフで始まり
夜の0時までお食事しながらその後ダンスとなる。
いとこの結婚式のVIDEOをみたり
話を聞いたりしていたので想像していたけど
フランスの結婚式ってほ~んと長いのね。

エリーズという妊娠中の女の子のエレクトロポップ
で新郎新婦のダンスで始まりはじまり。
最後には新郎のXREAKのLIVEの中、みんなそれぞれ手作りの
メッセージカードをつくったり。

ここの2階のフロアーを貸切、朝まで盛り上がりましたとさ。
久しぶりに朝帰り。
あらためて二人におめでとう!!!
やっぱり結婚式はこうでなくちゃね



フランスの子供の病院

2007-07-01 04:12:12 | Weblog
フランスでは風邪引いたり、調子が悪かったりしても
すぐに病院にいったりしない。
まずspecialistに予約をとりアパートのふつうの一室で
症状を説明し、処方箋を書いてもらい薬局で薬を
もらう。いつも急病になったらどうするのかな~?
と思ってたら、やはり救急病院は存在していた!(あたり前ですね)

息子の音波が1ヶ月以上も前から風邪をひいていて
てっきりGASTRO(おなかの病気)だと思っていたんだけど
実は調べてみると盲腸と判明。

小さい子供はとくに見つけにくく、症状も明確に訴えられないため
発見するのにすご~く時間がかかってしまった。
ある晩おばあちゃんの家ではき続け、次の晩も
自宅で一晩中はき続けるのでお医者さんに
早朝、自宅まで来てもらう。
お水を飲むとはくので水は湿らせる程度のみ
与えるのみで様子を見ようという。
その日一日食欲は常に旺盛なはずなのに
ほぼ飲まず食わず。
翌日また見てもらうことに。
血液検査・レントゲン・エコー・・・それでもよくわからず。
熱が出たら大病院へという指示のもと、
その夜38度を越える熱がでる。
夜中近くに近所の救急病院へ行く。

【パリの子供の病院】
パリには2・3子供だけのための大きな病院がある。
今回私たちがお世話になったのは
メトロPorte de Vincennesのちかくにある
HOPITAL D ENFANTS ARMAND TROUSSEAU

ここは24時間対応してくれる。
生まれたての子供からいくつまでかわからないけど。
病院にいた子達をみると10才くらいまでかしら。
近くに病院があってほんとよかった!そして
保険にはいっててほんとよかった~と思ったのは
初めてのことである。
人間ほんと実際に直面しないとわからないもの。

そして音波は早朝まで検査をし結局そのまま入院をすることに。
へろへろの私たちを前に朝出勤したての看護婦さんの
威勢のいいこと!ここでは両親の食事は禁止。
子供の体は親が基本的には洗ってあげる。
そしてまたしても一日検査するのにあちこち病院内を
周り、最終的にはエコーの結果をまって盲腸の
判断がされ手術が決定となった。

ふつうの子供より大きい彼もまだまだ2歳半の
小さな赤ちゃんなんだなとあらためて感じたのでした。

手術は無事終了し手術直後の特別室へ。
3~4日は食事も水分もとれないのでここでアンティビオティック・痛み止め
の点滴を与えられる。

病院とはいえ日本のような雰囲気ではなく
壁にも学校の生徒たちが書いたという
海の絵やら動物の絵で病室の外は囲まれており、
看護婦さんたちもおしゃべり好きで
緊張感はあるにせよ和む雰囲気もある。

きれいな病院だなあと思っていたら
そこはやはりフランスの病院。手術後の部屋から
他の普通部屋へ移ったその日の夜、
前いた部屋の屋根が落ちてきたそうな。
フランスの建物は見かけより中身がもろいのである。
迫力満点のAIDE-SOIGNANTEさんに(食事や身の回りの世話をしてくれる人)
に笑顔で「あなたが寝てたところにおちたのよ~良かったわね~」と一言。
ふ~危機一髪。

【子供のDVD】
部屋にはTVがついていてDVDもみれる。
まだ小さいので家ではあまりTVもDVDも見せなかったんだけど
マミがもって来てくれたNOUNOUS(テディ・ベア)のDVDにすっかりはまる。

“BONNE NUIT LES PETIT”
(フランスの子供たちはこれを見て育ったといっても過言ではない子供番組)
“ANDY PANDY”
(水玉がおしゃれなテディ・ベアのイギリスのクレイアニメ)


病院の中にはASSOCIATIONが運営している子供たちが勉強というか
読んだり書いたりする部屋や
おもちゃがた~くさんある遊ぶスペースもある。

それにしても毎朝たくさんの人たちが病室にやってくる。
一日にトータル20人くらいの人と最低でも顔をあわすことになる。

AIDE-SOIGNANTEさんや掃除のおばちゃんともすっかり顔なじみに
なってそれほど居心地悪くもなかったけれども
やはり我が家はリラックスできるというもの。

たかが盲腸、されど盲腸。
発見がおそくなればほんとこわ~い病気。
しかも小さな子供となればなおさらである。
でもきってしまえば直ってしまう。

今ではおかげさまですっかり元気なもとよりやんちゃな音波。
日々くれぐれも用心するのにこしたことはないですね






アラブな夜

2007-05-23 22:27:34 | Weblog
ハレ時々くもり

日本では数々のフェスティバルに出演し
最近ではダンサーのステージで演奏しているそうな
お友達の地球人てらじんくんがパリに上陸!!

今回は素敵なドニア姫とともにパリ在住の
カメリアさんというアラブ界の舞姫のステージに参加します。
わたしもベリーダンスのステージをちゃんとみるのは
初めてなのでドキドキ楽しみで~す。

パリ在住の方々よかったら是非アラブの世界を
訪れてみませんか?

場所はNATIONです。


Kamellia's Oriental Dance school and the troupe of "Khamsa"

"L'amour Sorcier"

2007/5/26 20:00- & 2007/5/27 15:30-

場所 : Theater "Maurice Ravel": Paris
6, avenue Maurice Ravel 75012 Paris

予約
TEL: 33-(0)1 45 80 29 74
33-(0)6 22 26 35 23
33-(0)6 80 57 95 18
(Association Habibi : Paris)


カメリアさんのHP
http://www.kamellia.com/jp/shows/index.html


日本からは
ベリーダンサーの中野ドニア誉子さん
ミュージシャンは
 立岩潤三さん(パーカッション)
 地球人てらじん(ディジュリドゥ、篳篥、カリンバ)

が参加する模様!!

日本人パワー!!!で魅せつけてほしいですね。

フランス大統領決定

2007-05-07 08:36:28 | Weblog
最近は選挙に向けて盛り上がっているのを
見守って?来ていましたが、今日は初めて選挙投票に
付き添ってきました。

以前住んでいたNATIONの近くまで18時頃向かったころには
もうすでに決定していたとかいう話。
「サルコジに決まっているけど」といいつつも洋服にアイロンを
かけて挑んだ相方をみているとフランス人にとって
政治の重要さは日本人の比ではない。


サルコジが大統領になれば以前93で起こった暴動がまた起こると
予測ができたのでロワイヤルに期待していた人も多かったはず。

でも実は数日前にTVでみたサルコジVSロワイヤルの討論会を
みてがっかり。

穏やかに理論的・端的に話すサルコジに対し感情的に攻めたてるロワイヤル。
フランス語が全てわかるわけでもないわたしでも
みていればわかるようにこれは女性としても残念。
頭の切れる人なのに疲れていたのか??

今後の方針をクリアに示す(たとえそれがまちがっていてもね)サコジに対して
現実問題の話ばかりするロワイヤル。
世界のフランスの未来を任せるにはやはりこれくらい言い切れる
話し方にも説得力のあるサコジにという印象を与えてしまったようだ。

そうしてサルコジ大統領の誕生。
CONCORDOのコンサートに集まった1万人の観衆を前に一言。

La France m a tout donne, il est temps pour moi de tout lui rendre.

(フランスは私にすべてを与えてくれた。そして私は全てをこのフランスに
返そう!)

かたやBASTILLEをはじめフランスの大都市各地では
警察に対しまた暴動が起きた。

今後のフランスさてどうなる?


THE LAST KING OF SCOTLAND

2007-04-24 15:50:21 | Weblog
モントイユの我が家に帰ってきました~
パリはここ3週間から26度くらいあって
かなりあたたかいらしくほとんど
夏ってかんじみたい。

東京~LONDON行きの飛行機の中では
席もリザーブしていったので
子連れでも映画
『THE LAST KING OF SCOTLAND』
がほぼ完全に見れたし、小さな子供のケアも
良いのよね。
BRITISH AIRWAYS最高!

パリを発つ5週間前にこの映画
見ていかなかったこと
かなり後悔していたので
LUCKYと思ってしっかり2回みましたが
なかなかずしんと来る
感じでしたね。
実際にいたウガンダのIdi Amin Dada
軍人出身の元大統領で独裁者

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%B3

のことを描いているんだけど
時代背景が70年代あたり
このあたりの音楽もヒューチャーされていて
アフリカ音楽好きな方&そうでない方にも
オススメ。白人と黒人の両サイド
から描かれていてその関係性
の難しさには考えさせられる。
心臓の弱い方は途中で警告シーンがあるので
気をつけてくださいね。
でもこれもひとつの現実なのです。
私はそこ飛ばして2回みましたが。

またAmin Dada役を演じているForest Whitaker。
彼の演技は素晴らしいです。

日本でやっと『ホテルルワンダ』も観たけど
東京にこのDVDが並んでるのが
今更ながらすごいなと思いました。
この映画観たくて何年か前に署名
してやっと観たんだけど
これもなかなかヘビー級の内容なので
調子整えてトライしてほしいです。

LONDONでは飛行機が
約1時間遅れて到着。余裕と思いきや
ヒースロー空港ひろ~いのよね。
そんなわけでぎりぎり
おも~い荷物もって汗だくで
パリ行き飛行機に到着。

パリについてみるとなんと
荷物が届いてない。
ん~最後に来たか~
でも無事明日到着とのこと。

そんな感じで久々の我が家
思ったよりきれい!なんだけど
近所の友達テオに頼んどいたのは
正解だったね~と思ったら
友達からもらったプランツが枯れている!
いままで音波が生まれてから
一度も枯れたことなかったのに。。。

植物も人間もいつも愛情注いでいないと
だめなのねということで
しばらくはこの子たちのケアを
してかなくちゃ。

なかなか連絡とれなくて
会えなかったみんなまた今度会いませう。


お花見 IN TOKYO

2007-04-01 03:33:45 | Weblog
今は沖縄の旅から帰ってきて
東京の実家でやっと一息。
明日の代々木公園のお花見にそなえて
おにぎりもつくりおわったし。

日本に戻ってきてから
2週間くらいたつのに
大切な友達に連絡もできず
祭りの準備に追われ
その友達に何が起こっているかも
わからずにいた。

自分は何に向かってそんなに
突っ走っていたのだろう?

沖縄いくまでほんと
ただひたすらやらなければならないことを
こなしていてた日々。

沖縄の恩納村で弟の結婚式。
その日は晴天で青い空と青い海の
間で誓い合う二人をみて
地球とファミリーとが
重なった。

この旅に出る前
絵描きの女の子に
「きっとありがとうでいっぱいの旅になるね」
といわれてたらまさにそのとおりになった。

どうして日本に生まれたのか?
どうして沖縄にきたのか?
どうして日本で祭りをやりたいのか?

一度考えられないくらい
真っ白になって
ただただシンプルに
つながりたいからだと
思った。

沖縄いって一日だけ電話をとらずに
久高島という神様が日本ではじめて
降り立ったというところへ
家族3人で泊まった。

何度も訪れているこの島の
もうなくなってしまった
イザイホーの祭り
ROOTSに想いをはせながら
島中を歩って
先端までいったんだけれども
何回もおとずれていたのに
実ははじめてだったんだよね。
そこでま~るい海に囲まれた
地球をみたのでした。

私はこれからどこにいくんだろう?
って考えたけど
計画もしなければいけないけど
たくさんの準備もしなければいけないけど
直感でこれからどう動いていこうと
やっぱりこの家族となら
どこへでもいける気もした。

ホテルをはなれ毎日違う友達の家を
転々としながら
そんな友達に出会えたこと
豊かな自然と
家族たちに
感謝の気持ちがあふれた。

忘れてたかもしれないね。
2年半フランスに住んで
もっとわかってると想っていたよりも
そこは遠くて近かった。

書ききれないくらいの毎日の出来事
に日々流れているけれど
明日は13時ころ
代々木公園の噴水広場に集まって
楽しみにしてたお花見しま~す!
これみてピピピときた方は
是非あそびにきてね

LOVE∞RICCA





CAFE ZOIDE@PARIS

2007-02-03 09:36:41 | Weblog

このブログ始めた頃はフランスのコトを
もっと紹介しようと思っていたのに
いつの間にか徒然日記と化してしまってました。

そんなわけで
たまにはパリのコトも書きましょうね。
今日は久しぶりに
フランス人のママ友とCAFEで待ち合わせ。
フランスに来た頃のはじめての
わたしのフランス語の先生でもある彼女。
ちょうど同じ頃妊娠していて
今では子供達も2歳になろうとしている。

待ち合わせしたのは
メトロStalingrad近辺にある
CAFE ZOIDE。
CANAL(運河)沿いにあるよというので
MK2という映画館を通って歩く。
歩く。歩く。。。でてこない!
そして道が突き当たりの大通りに差し掛かる頃
あった!
かわいいCAFE発見!
外にプチ・テラスもあっておもちゃがたくさん
飾ってある。
1FがカウンターとCAFEになっていて
2Fが子供達のスペース。
絵を描けるところがあったり、PIANOもあるし
おもちゃはもちろん、奥にはコンピューターまで。
小さな子供から小学校低学年くらいまでは
あそべるんじゃないかしら。
小さなアトリエという感じ。

彼女の娘Ondineとそれぞれ勝手に遊ぶ音波。
なによりOndineのおしゃべりに驚いた。
お店のムッシューにお人形をもらい
「Merci!」そして「Otoha les cheveux」(音波、髪の毛)
と単語もはっきり。ボキャブラリーも豊富。
仕草はママそっくり!

なんといってもこの娘のママは子供達にフランス語を
教えているし、今はその教え子達も母国に帰ってしまったので
愛情もたっぷり実の娘に注げてる。
英語も話せる語学の達人(?)で
いつもみならわなくては~と
思わされる。
ちなみにフランス語レッスン子供に
させてあげたい方は連絡くだされば紹介しますよ☆
なによりわたしと音波にとって彼女と会う時間は
素敵なレッスンになるのです。

このCAFEご近所に行った方は足を運んでみては?
初めて行って入ってすぐにカウンターのなかのお店の方に
あわせてBOB MARLEYのTHREE LITTLE BIRDS
なんて唄っちゃってました。
とってもあったか~い空気。
BOBの名曲は世界共通のコミュニケーション
に間違いない!ですね。

誕生日

2007-01-29 21:21:43 | Weblog
昨日はわたしの誕生日。
KING TUBBY(偉大なるDUBの産みの親)と一緒。
あとどんと(ボ・ガンボス!)の命日。
毎日だれかの誕生日で命日だよね。
なんかこの循環ってすごいなあ。

シンプルに誕生日に
おめでとう!といわれる度に
そうか、めでたいんだなんて思う。

確か音波がおなかに身ごもっているのではないか?
と産婦人科にいったとき
病院にいるみんなからおめでとう!
といわれたのを思い出した。
イノチの誕生ってやっぱりめでたいのだなあと
思う。

昔の恋人のお母さんが
亡くなったとき、その男の子が
誕生日になったら誰に
ありがとうっていえばいいんだろう
といってた。
産んでくれたお母さんに
ありがとうをいう日が彼にとっての
誕生日というわけ。
素敵な習慣だなと思った。

わたしの誕生を喜んでくれたのは
だれでもない両親だったものね。
音波が生まれてつくづく実感したこと。

彼もそんなことに気づく日がくるのかしら。
(まだこの世に誕生してまもないしなあ。)

もっともっとあたらしく
生まれた自分を愛してこう。
そう想う今日この頃。
また新しく生まれました。
これからもよろしくです