もう、雨水（うすい）になりました

　草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっては、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。



　福寿草をみつけました。早春を告げる黄金色の花が綻んできました。
　旧暦ですが、新しい年を祝う意味からふくじゅそうと名付けられたと言われています。
　花形の変化が多く、一重咲き、八重咲き、ナデシコ咲き、あるいは花の中から花が咲く三段咲きなどがあります。
　花言葉はもちろん、「おめでた」です。



　日が暮れると寒さが一段ときびしくなりました。
　そんな中、11班の鈴木班長さんと蝦名副班長さんが町内防犯パトロールをおこなっていました。
　本当にご苦労様です。安心安全の町づくりに町内パトロールは欠かせません。これからもよろしくお願いします。
　このところ宮城県でも火災が多く発生しています。みなさんくれぐれも「火の用心」をお忘れなく！

子ども守り隊のみなさんと懇談会

　今年度は９名のみなさんが子ども守り隊として活動していただきました。
　曜日指定班と曜日フリー班の２本立てで実施していただいております。

　平成27年、歩行中の交通事故死傷者数では小学校1・2年生が1462名と年代別でトップになっており、早急の対策が必要です。
　登下校の安全確保には保護者・地域・学校が一体となって取組むことが重要であると提言されています。
　　　（公益財団法人　交通事故総合分析センター　より）

　「子ども守り隊」はまさにこの提言にあるように、地域で子どもたちの安全を支える重要な役割を果たしておられます。
　これからもよろしくお願い致します。

如月に思う

　２月に入りました。きさらぎは寒さでさらに重ねて着る事から「着更着」と言うそうですね。
　みなさん、風邪などひかぬよう注意して下さいね。
　節分の日、本格的な積雪がありました。公園も真っ白です。

　そんな中で梅がほころんでいるのをみつけました。
　梅は平安時代、薬用として「烏梅」（うばい）が中国から入ってきた際に、「ムエイ」と言う発音が「うめ」に聞こえたため
　だと言われています。「むめ」と読むのもムエイから来ているそうですよ。
　300種以上の品種があり、野梅性、紅梅性、豊後性、杏性に大別されます。

　花言葉：上品な美しさ



　２月1日に行われた資源ごみ回収にも実に多くの「資源」が寄せられました。本当にありがとうございます。