炎天下の公園へ行ってみました。カイツブリの普段見られないシーンを見ることができました。親鳥が雛を背中に乗せている写真を撮りたかったのですが、親が親の上に乗っていました。交尾ではないように見えました。何なのでしょうか？
夜、ウォーキングをして帰って来ると又歩道上でセミの幼虫が蠢いていました。ふと思いつき自宅の木にとまらせ、羽化を観察してみることにしました。木にとまらせると、どんどん上のほうに上っていきます。そしてじっとして動かなくなりました。少し経過後見に行くと、背中が割れ羽化が始まっていました。ゆっくり朝までかけて出てくるものと想像していたのですが、結構早いです。極小さかった羽もどんどん拡がり、成虫と変わらなくなりました。体の色はまだ薄い感じです。朝起きてから見に行くとすっかり成虫の濃い色になっていました。写真を撮ると急に動き出し、枝をどんどん移動していきました。朝食後、確認すると何処かへ行ってしまったようです。少しさびしいですが、短い成虫の期間に伴侶を見付け次世代へつなげて欲しいものです。
昨日、自宅前の歩道にセミの幼虫が出ていて蠢いていました。可哀想な感じがしたので、近くの植え込みの枝にとまらせてやりました。今朝どうなったか気になり見に行ってみると、しっかりセミに変身していました。ただ触っても僅かに足を動かすのみでした。心配でしたが後で見ると何処かへ行ってしまっていました。何年も地中で過ごしたセミが無事成虫になれて良かったと思います。
