姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信「姫路大手前バーチャル肛門外科」

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

指導医の認定を受けました 岡崎外科姫路肛門科のブログ

2011-03-15 12:56:12 | 内痔核(いぼ痔)
私の所属する日本大腸肛門病学会から、専門医の一つ上の資格である「日本大腸肛門病学会指導医」の認定を受けました。専門医としての治療実績だけでなく、学会発表、論文発表の実績が認められました。指導医とは、専門医を養成できる指導的立場の資格です。特に肛門外科領域では、指導医は全国で100名ほどしかいません。資格を維持するには、専門医以上の研鑽が必要ですが、がんばります。(画像は処理してあります)

医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。クリニックでのパンフレットご覧いただきましたか。貴方の満足を、次の方へ手渡してあげてください。ぽのマグネットも差し上げています。好評ですよ。

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いぼ痔を切らずに治したい 岡崎外科ブログ

2010-11-05 12:34:45 | 内痔核(いぼ痔)
当院のカウンターに神戸新聞の記事のパネルが置いてあります。「いぼ痔を切らずに治したい」というものですが、じっくり読みたいけど、なかなか読めないとのご意見がありましたので、写真を掲示します。本日の写真は大きいので、じっくりお読みくださいね。

携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。ブログの構造上、下へいくほど古い記事になっていますので、ご注意くださいね。クリニックでのパンフレットご覧いただきましたか。貴方の満足を、次の方へ手渡してあげてください。

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軽いいぼ痔は放っておいてもいいの?

2010-08-24 13:01:24 | 内痔核(いぼ痔)
いぼ痔(内痔核)は急に腫れたり、大きくなったりすると痛みを感じます。本来内痔核のある部位は、歯状線(しじょうせん)と呼ばれる、皮膚と腸の境界線よりも奥(口側)なので、内痔核そのものは痛くありません。急に腫れたり、大きくなるといぼ痔が排便時や、腹圧時などに脱出しようとして、敏感な肛門の皮膚を引っ張るため、痛みが生じるのです。ですから、ゆっくりと大きくなってきた内痔核は痛くありません。脱出しても、出血しても痛くないことが多いのです。

では、痛くなければ、手で戻しておけばそれでよいのでしょうか。

内痔核が良性疾患であるかぎり、「絶対手術しなくてはならない」なんてことはありません。しかし、内痔核があまりに大きくなって、肛門の出口に近いところに張り出した状態が続きますと、内痔核の圧力で便が止まっていることがあります。そのため本来しまっているべき、「内肛門括約筋」がさぼってしまうことがあります。内肛門括約筋がゆるんでしまいますと、ゆくゆく年を取ったときに、便がもれやすくなってしまうのです。そんな状態になってから手術をするのは、すすめられません。肛門科医が、「手で戻すようになったら、手術を」というのは、そんな理由からです。最近は手術といっても、日帰りで、注射療法(ジオン注射による硬化療法=ALTA療法)などが主体になっています。手で戻すようになったら、痛くなくても、出血しなくても、一度専門医を受診することをおすすめします。

脱出についてはこちらも見てくださいね。(初出2009/2/23 改訂2010/8/24)
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いぼ痔は日帰り注射で治せます

2010-07-15 19:12:40 | 内痔核(いぼ痔)
当院にとっては当たり前のことですが、まだまだ知られてないようなので、繰り返します。「いぼ痔は日帰りの注射療法で治せます」診断は肛門外科・肛門科の専門医で。大腸肛門病の専門医はこちらをごらんください。肛門ポリープも同時に処置することができます。注射療法=ALTA療法も手術ですから、症例数の多い専門医をお選びください。
「出てくる」のはいぼ痔だけじゃないので、こちらもよく読んでみてくださいね。
(1/25/2010初出7/15/2010改訂)
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7月21日診療時間の変更があります。こちらをごらんください。
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神戸新聞に当院が載ります!(記事広告)

2010-03-09 15:00:56 | 内痔核(いぼ痔)
先日、内痔核のジオン注によるALTA療法について、取材を受けました。田辺三菱製薬さんが神戸新聞に出す広告の記事を作るためです。製薬会社さんが当院のHPとブログをみていてくださった縁で、当院が記事になることになったのです。ありがたいことですね。お尻の機能を保ちながら、体にもお財布にも負担の少ない治療を心がけていることを熱弁しましたが、さてどのような記事になっているでしょうかね?
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内痔核の薬(7)総力戦!

2010-01-08 00:00:15 | 内痔核(いぼ痔)
内痔核に直接作用する薬だけでも色々あります。炎症を引かせ、痛みをとるだけでも、塗り薬、飲み薬、さらには塗り薬でも効き方(作用機序といいます)が違う薬を組み合わせることで、より強力になります。薬による治療も、総力戦なのです。
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内痔核の薬(6)安息香酸

2010-01-07 00:00:40 | 内痔核(いぼ痔)
昔?化学で習いませんでしたか?安息香酸。創面からの吸収はほとんどなく、接触することで痛みをとる作用があります。当院ではアミノ安息香酸エチル軟膏として使用しています。ビスマスと混ぜて使うこともあります。
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内痔核の薬(5)ビスマス

2010-01-06 15:38:01 | 内痔核(いぼ痔)
痔核手術、特に結紮切除術後の創に使う薬です。次没食子酸ビスマスは、粉のまま創に塗布するか他の軟膏と混ぜて使用します。皮膚や粘膜を保護し、炎症をしずめる「収れん作用」があります。創面に保護膜を作る作用があり、止血効果もあります。実はこの薬は「下痢止め」の内服薬としても使用することがあります。ヘルミチンSという坐剤はビスマスの入った、痔核・裂肛のお薬です。
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内痔核の薬(4)ヘモナーゼ

2010-01-05 07:32:57 | 内痔核(いぼ痔)
内痔核の薬シリーズの続きです。痔にたいする飲み薬としては、当院ではヘモナーゼのみです。痔の腫れをひかせる消炎酵素薬の「ブロメライン」とうっ血状態を改善する「トコフェロール(ビタミンE)」の合剤です。他にはない薬なので、うっ血による炎症にたいして使います。
よく似た名前の薬にヘモクロンがありますが、これはボラザの飲み薬でトリベノシド製剤です。またヘモリンガルは静脈血管叢エキスで全く別のものです。
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内痔核の薬(3)強力ポステリザン

2009-12-30 00:00:08 | 内痔核(いぼ痔)
当院では、少しステロイドの効果を期待するときに使います。肛門科を専門にしていないクリニックで最も多く処方されるお薬でもあります。もともとステロイドの入っていないポステリザンという薬があり、それにステロイドを配合したため「強力」と言う名前がついています。昔はこういう名前の付け方をよくしたものでした。ですので、あまり「強力」にこだわる必要はありません。炎症をとるステロイド「ヒドロコルチゾン」の製剤です。「大腸菌死菌浮遊液」が配合されていますが、これは大腸菌=悪者説が信じられていた昔、大腸菌にたいするワクチンとしての効果を期待して作られた経緯のようです。今となっては歴史の1ページ。私はただのステロイド製剤として処方しています。アレルギーも殆どなく、安全な製剤です。
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