05年３月９日妙高スキー修行(1)

毎年のように、春休みになるとブラリ一人で出かける妙高池の平温泉のスキー宿です。
１泊２食6700円、24時間温泉つき。単独客は相部屋。
高いと見るか安いと見るか…。
３泊４日でスクール４日分がついて15,000円。安いと見るか、安すぎると見るか…（笑）。
帰りは青春１８切符で、新潟から神戸まで2300円ですむので、笑っていいやら泣いていいやら・・・。

05年３月９日妙高スキー修行(2)

横浜から一人で来られているコードネーム「つっちー」さんが、毎年お決まりのルームメイトです。
この回は意表を突くような女子高生がやはり一人でやって来ていて、甲斐甲斐しく紳士の世話をしておりました。

05年３月９日妙高スキー修行(3)

上・中・下にクラス分けして、「自称上級」クラスは大体これぐらいの人数です。
女子高生、コードネーム原節子、コードネームつっちー、コードネーム八甲田さんと。
うーん、優に年齢差５０は開いてますね。すばらしい！

05年３月９日妙高スキー修行(4)

ここ1,850ｍのゲレンデ最上部から、標高差1,100ｍを滑降できるのが妙高杉ノ原の魅力です。
コース全長8.5km、最大斜度45度の地獄のようなコブ斜面とあわせて、「日本一づくしの三冠王」でしたが、さすがに45度の地獄落としは立ち入り禁止になってしまった昨今。
しかたなく(?)上級クラスの特訓は、延々２kmコブが連なるスーパー・モーグル・コースへ連行されて執行されることになっとります。

05年３月９日妙高スキー修行(5)

エレガントな原節子さん（孫あり）、山スキーでパワフルに滑る八甲田さん、弾丸のような女子高生・・・と個性派ぞろいの受講生を、わりと自由に滑らせてくれます。
ワタクシのフリースタイルの板など「ふざけた形」と笑いながらも、コーチは懇切丁寧に「その人の型」の中から技を引き出してくれる感じ。

05年３月９日妙高スキー修行(6)

このスクールの親玉がパウダー・マニア（笑）のせいか、コース外の新雪・深雪エリアにも連行してくれたりするのは、ちょっとした御愛嬌。

05年３月９日妙高スキー修行(7)

「いやはや、こたえますな八甲田さんや」
「なんのなんの、息子や孫娘のようなクラスメートにゃ負けられませんて、つっちーさんや」
てな、なごみのひとときでしょうか。

05年３月９日妙高スキー修行(8)

地酒はないのか地酒はっ!!

05年３月９日妙高スキー修行(9)

ハッ!!
いけねー女子高生なんだった（笑）
でも、雪中梅が・・・雪中梅が・・・