♪ 買い物しようとスーパーに 出掛けたら~
財布を忘れて 妖気なサザエさん・・・
を地で行っているのはどこのどいつだーぃ?
私だよ!!
おサル兄を学校に送り出した後、某スーパーへ出掛けたのですが、
いざ支払いをしようとバッグを覗き込んだら、「さ、財布がない!!」
慌てて引き返しました
まだお客さんもまばらな時間、しかも持っていたのがカゴいっぱいの食料品
ではなく、鉛筆けずりとノートだけだったのが救いです。 でも、あまり救われ
ていませんが レジの方、大変失礼しましたー。
その後、家に向かう車の中で色々と計算をして、「おサル兄の学校が終わる
のが11:35だから、まっすぐ帰ってこないにしても、万が一を考えると11:50
には家にいないとまずいかな?・・・」とか「昼食の後で出直すとおサル弟が眠く
なって大暴れするし、お店も込むし」「・・・って、こんな時に限って渋滞してる
しー!! どーするオレ!?」とかスカスカな頭の中で色んな思考が
グールグル で、だけど結局は大急ぎで出直しましたとさ。
そんなこんなで急いでいるのに、広告の品の「子供ソックス」特売を探している母に
「オレが兄ぃに の靴下探してやる!」というセリフを残したままこつ然と姿を消した
おサル弟。
あわてて探すと、はるかフロアの果てのオモチャ売り場で「ゲキトージャ」の見本で
遊んでおりました
だーかーらー! 今日は時間がないって言っているのにー
と、暴れて殴る蹴るの暴行を働くおサル弟を小脇に抱えてダッシュで買い物を
済ませて大急ぎで帰宅。
そんなこんながあった後、食事が終わって、お皿を下げようとキッチンへ向かう
おサル兄が、マンガみたいな放物線を描いてコケました。
幸いケガはなかったし、真剣に謝っているので「仕方ないよ」と割れた皿たちを
モソモソと片づけながらも、こういう時にいつも思うこと、でも口に出しては言えない
言葉が頭に浮かぶんです。
血は争えないぞー!!
その遺伝子は間違いなく私のモノじゃー!!!
(母 心の叫び)
このそそっかしさ。うっかり八兵衛さ加減。 まるで自分を見るようでセツナイです
しかも、「子供の頃の」ではなく、「現在進行形」なあたり、泣けるでー