大阪大学体育会フェンシング部ろぐ

ここでは、阪大フェンシング部の管理人やその仲間のブログを掲載します。

演奏会を見に行く

2010-07-29 23:41:15 | Weblog
 一回生の樋口です。
 今日は、今年度に入ってから見に行った演奏会の話でもしようかと思います。
 先日、と言っても一ヶ月以上も前の話ですが、Kenny Gというサックス奏者の演奏会を聴きに行きました。ジャズ奏者なんですが、笑っていいともに出演したこともあり、日本でも比較的知名度の高い方だと思います。名前を知らなくても、この人が演奏した曲はどこかで聴いたことがあると思います。
 この人の音楽は非常に聴きやすいです。もちろん、ジャンルとしてはスムーズ系に分類されるので、曲そのものが耳心地の良いものであるということもありますが、それ以上にサックスから溢れ出る音が大きいでしょう。今回の演奏会では三種類のサックスを吹いていましたが、どれも本質的な音色は一緒でした――甘くて優しい音色です。
 また、音楽そのものによるだけではなく、エンターテイナーとしても聴衆をわかせてくれました。登場の際には一般の方が出入りするところから現れ、客席を練り歩きながら演奏するのです。マイクを握っているときも、ユーモアセンスを働かせ、日本語を面白おかしく使って笑わせてくれます。さらに、今回の演奏会では、ドラムの人によるソロでのパーカッションのパフォーマンスもあり、非常に盛り上がりました。
 ただ、ちょっと安全運転しすぎていたのではと思いました。つまり、やっている曲が普通すぎるのです。以前もKenny Gの演奏会は見に行ったことがあるんですが、そのときは現代音楽に近い曲もやっており、大変興味深かったのです。もちろん、今回のは今回ので、ラテン系の音楽もしており、安心して聴くことができたので良いとは思うのですが、もう一歩があれば個人的に嬉しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OB連絡&『member』更新!

2010-07-24 16:43:56 | Weblog
山田です(^-^)/
最近試験で練習に行けてないのでせめてブログだけでも更新したいと思います。

掲示板にも書きましたが、先日OB連絡をさせていただきました。実はかなりてこずってしまい、パソコンと格闘すること2時間強(笑)。(アドレス帳の作り方が分からなかった&アドレス帳を作るのに時間がかかった…)
送信が深夜時間帯になってしまいすみませんでした。

しかし送信から数日、何通かOBさんからの返信をいただき、とりあえず届いていたー!!という安堵感を感じ、そしてエールをいただき苦労した甲斐があったと感じました。
返信をくださったOBさん本当に嬉しかったです、ありがとうございます!

加えて今回メンバーのページを更新しました。主な更新点としては
①今年度入学の1回生を追加
②よく練習にいらっしゃってくださるOBさんも載せてにぎやかに
③一部写真を追加
の3点です。こちらはまだ未完成なので、試験が終わったらまた更新したいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の練習を振り返って

2010-07-23 00:16:12 | Weblog

どうも、岡崎です。

今日の練習も、多くのOBの方々に来て頂きありがとうございました。
先輩方のファイティングを見ているだけでも勉強になります。
ただ、せっかく多くのOBの方々が来て下さっているのに、現役の数が少ないという状況が、残念な気がします。
しかし、そんな偉そうな事を言っている自分も、来週は、テスト勉強の為に練習に行けない日々が続きそうです。
七帝・国公立が近い重要な時期に練習を休むのは、本当にあるまじき事ですね・・・
本当に情けないです。

さて、最近思っている「自分のフェンシングの悪い点とその反省」を簡単に書きたいと思います。

まず、フルーレ。
「守備」
・相手の攻撃を足で切れない(ロンペしながらの牽制が弱い)
・相手の攻撃をパレで止めようとしてもデガージェで抜かれる(パレの時の剣の振りが大きい)
「攻撃」
・デガージェで抜けない(デガージェと足が連動していない)
・腰のあたりを狙うアタックの数が多い(上を狙おうと意識してアタックを打っていない)
・近い間合いからアタックにいっている(マルシェの一歩が大きくアタックのタイミングが雑になっている)
・手より先に体から入るアタックをする→コントラアタックの餌食になる(引いている手を出すタイミングが遅い)

次にエペ。
「攻撃」
・自信を持って小手先を攻撃して点の取れる技がない(もっと練習の時に攻撃して自分の得意の形を見つける)
「守備」
・パレで止めようとし過ぎている(残しか足で切ってしのぐ)

京大戦で自身が一番変わらないといけないと思ったのが、エペでした。
普段の練習と違って、試合では一点一点が重く大切です。
その時に、確固とした攻撃パターンがないので、前に出られずただ相手の動きに合わせて下がるしかなくなっていました。
エペは、自分の会心の攻撃が一発が入るだけで、気持ちが楽になり、相手も不用意には攻めに来なくなり、流れが大きく自分の所にきます。七帝・国公立までに、自分の攻撃スタイルを確立して自信を持ってエペの試合を戦いたいです。いや、戦います。


夜の二時を回ってしまって所なので、このへんで。
それでは。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習 その2

2010-07-20 22:24:39 | Weblog
 一回生の樋口です。

 今日は、先週と同じくエペをしました。試験期間に入ったこともあり、最初は人数が少なめでしたが、先輩の方々が来て下さったおかげで、にぎやかになりました。ありがとうございます。

 さて、そんな中で行われていたファイティングで、自分でもつい、小さいながらも声を出してしまう一本を取ることができました。その一本というのは、先週書かせていただいた“剣を先に出す”ことによるものです。どれほどこれが有用であるかということをおかげで認識することができたわけですが、今から思い返すに、他にも大事なことが含まれていました。
 それは、大振りに動かさないということです。
 もちろん、先に書いた一本も、決して小さくはない剣の動きによるものでしたが、それでも普段の自分と比べると小さく実行することができたと思うのです。いつもでしたら相手を早く突きたいと思うあまりデガジェだとかバッテだとかをしながら前進して突こうと、つまりは色々と焦ってしまい、余計な力が入ってしまうところなんですが、まず腕を伸ばして突きに行ったことによって、狙いが定まっていることもあり、若干の余裕が生まれたのでしょう。それでも、腕全体を動かしていたことは確かだと思うので、もっと無駄のない動き、例えばデガジェを腕全体ではなく指先だけでするといったことも意識していこうと思います。

 あと、個人的にこれがかなり大事なんですが、今日のような一本が、日を追うごとに二本、四本とどんどん増えていくようにがんばりたいと思います。

 追記
 岡崎さん、次のブログお願いします。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから5年

2010-07-17 16:04:24 | Weblog

仙台への往復の航空券をついに予約してしまいました。

 出発日の45日前までに予約するとかなり、安い
(大阪→仙台が片道11000円)ので。
 
しかも飛行機だと家から2時間で仙台着くという速さ。
1年のときにわざわざ新幹線で行ったのがアホらしい。
 
金曜の夜に着くので、ほぼOB戦と飲み会がメインです。 
多分、国公立のOB戦に出れるのって今年か、できて来年までだろうし・・
 
 
仙台まで行くからにはフルーレ・エペどっちとも獲る!!
と言いたいけどなかなか、ゆっくり練習できない・・・

でもそれはみんな同じなんでしょうね。


暑くて、大変ですけど本番で悔いが残らないように国公立まで頑張ってください。
 
大学1年のときの国公立が東北であって、それから5年。
本当に早い。

P.S
いいレッスン見つけたので参考にしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=eCzEtMr68SQ&playnext_from=TL&videos=HYvF2bnAuGU

http://www.youtube.com/watch?v=bP77FTqKH3Y&feature=player_embedded

関連動画から芋づる式にいろんな動画が出てきます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄席に行く

2010-07-16 23:48:12 | Weblog

どうも、岡崎です。

先日、大阪大学落語研究会の寄席に行って来ました

開演時間を勘違いして15分も前に着いてしまいました。
何もする事もないので、仕方なく入り口で渡された演目表を眺めていると、面白いこと
に気づきました。

例えば、「銀杏亭頂丸」は何と読むでしょう。
皆さん、わかりますか?




正解は「いちょうていとっぷがん」でした。



他にも、「海砂」と書いて「シーサー」と読んだりとなかなか楽しいです。
{ちなみに、その落語家は奈良出身みたいです。(笑)}


そうしているうちに、寄席がそろそろ始まりそうです。
いつの間に、周りにはお客さんでいっぱいです。
前の方では、外国人留学生の方も紙コップのお茶を飲みながら見ています。
なんとも、おつですな~


そして、開演
三人目には友達が高座に上がりました。

題目は、「手水廻し」。
簡単にどんな話か説明したいと思います。

大阪の商家の若旦那は家の者に「ちょうずを廻してくれ」と頼む。

村の旦那も料理人も「ちょうず」の意味が解らない、そこで村の物知りの和尚に聞くと「"ちょうず"とは、長い頭と言う事だから長い頭を廻すこと」と言い。村一番の長い頭の者を連れて来て、若旦那の前でグルグル頭を廻し男は気を失う。

村の娘の親と料理人は"ちょうず"の謎を解くため大阪の宿屋に泊まり、翌朝、早起きして女中さんに「ちょうずをまわせ」と言う。金(カナ)たらいに熱い湯とお皿に塩と歯磨き粉、房楊子を持って来た。2人は、朝の食前の飲物だと思って、塩と歯磨き粉をたらいに入れ、房楊子でかき廻して無理やり飲んでしまう。
(招笑亭引用)


上の通り、手水を長頭と勘違いする間抜けな話です
後半の手水を飲み物と勘違いして、一気に飲んで顔をしかめる所は一番の見所です。
前方に座っている外国人も大笑いでした。
笑いは国境を越えるものだなあ~
わざわざ行った甲斐がありました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習

2010-07-13 22:15:06 | Weblog
 どうも、一回生の樋口です。
 今日はエペをしましたが、それを通して自分のフルーレにも共通している問題点を再認識し、また終った後には気付かなかったことも気付かさせていただきました。

 まず、自分は不用意に攻撃しようとしてしまい、そこを合わせられてやられることが多いです。そのまま突いてしまえばいいのでしょうが、突く前にはやられています。恐らく、以前に言われた、身体が先に出ていることが原因なんでしょう。剣先を相手に向けてからなら、どうとでも対処できるはずでしょうし・・・。
 終ったあとに気付かされたこととは、相手との間合いを考えていないということです。常に一定の距離に保っており――しかもその間合いはとりすぎ気味――少しでもその均衡が崩されたものならまたその一定の距離に戻ろうとするというものなのです。緩急織り交ぜたフットワーク、接近戦に持ち込んだり、時には距離を大きくとって駆け引きをする。文章におこしたら一行程度のことですが、非常に重要なことなんですね。

 こうして振り返ってみると、実は指摘されていたことが大本の原因であるようです。そして、指摘されていることが原因であるということは、それはつまり自分の悪い癖になってしまっているということです。自分では意識しているつもりのことでも、反射的にその悪癖がでてきてしまうことが多々あるので、じっくりと確実に修正していきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京大戦結果

2010-07-12 00:13:49 | Weblog
山田です。京大戦の結果を『result』にアップしました。
1週間経ちましたが、各種目の個人的反省を挙げたいと思います。

○フルーレ
最後で5点差くらいは想定の範囲内だったんですけど…先制されて苦しくなり、パタパタとやられてしまいました。すみません。。。
中盤でも余計な失点が多かったと思います。

○エペ
今まで以上に「1点の重み」を感じました。個人個人が勝ちを重ねて、次に繋ぐという意識が大切になると思います。

○サーブル
日頃あまりサーブルをする機会がないので、「運動量で負けない」という目標を試合前にたてて臨みました。運動量では張りあえたと感じましたが、やはり間合いやタイミングなどの技術で劣っている面が多いです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エペのレッスン

2010-07-09 02:05:18 | Weblog
ブログへのアクセス数が増えてくると、うれしいもんですね。

かなりの更新度の高さですが、決して暇なわけではないので。


夏の国公立まで練習できる時間はあまりないですが、
現役にはぜひK大にリベンジしてもらわないと。

まずはエペの基礎を身につけること。

といってもどう練習すれば分からないという人にこれ↓

http://www.youtube.com/watch?v=iFc5VI4Ea_Y&feature=fvst

動きながらの
小手と腕への突き。
ルミーズ。
パレ3種類。

生徒のフォームがとてもきれいで、リラックスしている。
まずはこれができないとエペにならない。

次にこれ↓

http://www.youtube.com/watch?v=aE2NMrqCGaI&feature=related

注目すべきは
コントルシクストもそうだが、相手の出鼻にスパーンと突く技。
上手い人のを見てると、シンプルアタックが以外に多い。

これはフルーレでも非常に使える(むしろのフルーレの方が)
実践で使うためには、動画のようにしっかり動く必要あり。

ちなみに俺は動画の中での振り込みフレッシュを盗んで使ってる。


最近はyou tubeでもかなりの多くの試合やレッスンの動画がup
されてるので、探してみたら面白いよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本予選

2010-07-06 23:45:11 | Weblog
サウスポーです。


今年は国体がフルーレとサーブルなのとやる気もそんななくて、

(国体はサーブルまたはエペが隔年で、男子がサーブルの年は女子はエペ)

広島の予選(試合はフルーレとサーブルのみ)には出なかったんですが・・


ちなみに広島県は国体の予選が全日本予選に出るメンバーの選考会も兼ねてます。

(今年も)兵庫県民をきっかけにやる気が出てきたので(笑)

県協会の人に聞いてみたところ

去年のエペの結果を考慮してくれて、個人で全日本予選に出れることになりました。
それと団体も希望者がいないそうなので出れそうです。


中国ブロックからは個人は2名が全日本に出場できます。


中国ブロックといってもレベルは低くはなく、去年の結果は予選落ちですが
団体戦の個人戦で去年の全日本出場者に勝ってもいるので可能性はあります。


一度でいいから出てみたい試合ですよね。

今年は国体のメンバーに専修大学のOBのサーブル人の方が入っておられると
聞きました。

今年の広島県のサーブルに期待ですね!


下の写真は新潟国体の時のです。    

         

国体期間中に大会に参加している国公立メンバーで、新潟大で練習したときのです。 
  
       



引退した俺でも書きたいこといっぱいあるんよね(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする