今朝 ５時半 とうとう恐れていた大事件が起こってしまいました
オルが助走をつけてジャンプし
優奈のベビーベットに飛び乗ったのです
事の発端は 朝５時頃からニャーニャー鳴いていたオルを
無視していた事から始まりました
何故 鳴いていたか？は昨日の記事↓のとおり
http://blog.goo.ne.jp/oru-love/d/20081213
構って欲しかったのと カリカリが欲しかったのです
私はオルが何分であきらめるか
寝ながら ずっと様子を伺っていました
「習慣になっては困る」と思って無視していたのですが
オルには私を一瞬で起こす事が出来る 秘策があったのです
突然ニャーの鳴き声が途絶えた その時
ダダダダーッという助走音と ふわりと浮かんだ黒い影
オルは ベビーベットの上に着地
私は慌てて飛び起き オルを抱き上げ横っ腹を１回叩き 下へおろしました
幸い着地点はベビーベットの後方
ベビーベットの全長はおよそ１３０センチ 優奈の身長は約６０センチ
寝ている優奈の足よりずっと離れた場所で大丈夫でした
オルは体重が約６キロ弱あります
生後２か月の赤ちゃんの上から
５キロの米袋を勢いをつけて落としたら どうなるか
たまに 私の腹上を踏み越えていくオルの重さといったら
本当に息がつまる程 重たい
着地がちょっとずれていたら
内臓圧迫で 優奈は死んでいたかもしれません
それくらい恐ろしい出来事でした
私を起こす事に成功したオルは
呆然と座り込んだ私の背中の後ろで 得意気に鳴いていました
起きてきた夫が オルにカリカリをあげて
オルは とりあえず満足した様子
「やったね！」と言わんばかりの
オルのご機嫌な鳴き声が 私を苦しめます
今後 どうやって家族を守っていったら良いか？
優奈が生まれる前 オルの性格を考えると
「こういう事も起こりえる」とは思っていましたが
実際起こってしまうと・・・・ 今はどうしたら良いかが分かりません
当然 優奈を第一優先で守るべき
でもオルをどうやって優奈から遠ざけつつ オルを守っていくのか
そこが とても難しい
以前 私は「オルが寒そうだし 人間も寒い」と思い
冬季間だけオルのトイレを別の場所に移した事があります
使ってない部屋の片隅に オル専用スペースを作り
その端っこにオルのトイレを置きました
でもそれがオルには負担だったらしく 肝臓病を患ってしまいました
（肝臓病は主にストレスが原因で起こる 今は完治しています）
今回の出来事でも オルを隔離するのは簡単ですが
オルの命を削る事にもなりかねないのです
とりあえずの対策は「目を離さない事」これしかありません
西区に動物行動専門の動物病院があるようなので
近々 そこに相談に行ってきます
オル６歳 ３月で７歳
どういう対策をとってもオルの寿命を縮めていくような気がする
今はため息しか出ない私です
