ねためも 2009-07-13 22:10:48 | 小話 やりたいもの ボカロパロA 初音スコルピ 鏡音ミーシャ 鏡音エレフ 余裕があればカイト=レオン ボカロパロB 初音ミーシャ Elef 鏡音スコルピ 涼宮ミーシャの憂鬱 涼宮ミーシャ キョン→スコルピ 古泉レオン あれエレフの入る場所がなry
今更な領拡ネタ 2009-05-19 08:14:23 | 小話 「叔父上、領拡もおわりましたね!」 「だからどうした」 「あれ、なんか機嫌悪くあrごふぁっっ」 「あらあら、叔父様ってばご機嫌ナナメね」 「関わるなミーシャ、あれ(レオン)の二の舞になるぞ」 「え?……あぁ、なるほど」 「こればかりは俺たちにはどうしようもない」 「兄様の冥福を祈るわ……」 領拡に参加したミーシャ、エレウ、シャイティウス(笑)と、参加できなかったすこぴの話。王さまが呼んでくれるの待ってたのにねwww
ハガレンネタ 2009-04-05 08:10:18 | 小話 ばちん! ばっ 「………」 「何やってるんですか、叔父上」 「こう、手を合わせて、ばっとやれば」 「別に錬成反応とか起きませんからね」 「え!?」 「起こると思ったんですか!?」 「さっきてれびでやっていた」 「ハガ○ン見るんですか!?とりあえず、錬成陣なしでの錬成は真理を見ないと無理ですよ」 「む、そうか…」 「そういう問題でもないと思うのだけれど……」 「言ってやるなミーシャ。世の中には知らないほうが幸せなこともある」
みらCM2 2009-04-01 08:08:07 | 小話 「エレフ、いい?」 「もちろんだミーシャ」 「じゃあせーのっ」 「「MoiraDVD発売です!」」 「千秋楽の模様をお伝えする本編ディスクと」 「アンコールの模様を収録した特典ディスク」 「特装版にはビデオクリップも収録」 「エレフのかっこいい戦う姿や」「最愛の妹ミーシャのソロもあり!」 「「お買い求めはSHK宮内庁広報部までどうぞ!!」」
みらCM1 2009-03-30 08:07:13 | 小話 「大変です叔父上! 「なんだ、騒々しいぞレオンティウス」 「MoiraがDVDになりました!」 「だからどうした」 「…反応薄いですね」 「私としてはなぜ貴様がそこまで盛り上がっているか理解できん」 「だってDVDですよ!?映像化ですよ!?叔父上のあっはんな姿やうっふんな姿が全国のお茶の間に…げふっ」 「そんなカットはないから安心しろ。ところでレオンティウス、貴様とは一度じっくり話し合う必要がありそうだな?」 「あ、叔父上いい笑顔…え?倉庫裏?はいはい行きますよ…」 にぎゃーーーっっっっ しばらくお待ちください 「ごほん、気を取り直して。『Sound horizon 6th Story Concert Moira 其れ仔ら』絶賛発売中。お買い求めはSHK宮内庁広報部まで。ん?レオンティウス?あの馬鹿は放っておけ」
一種のみーすこ 2009-02-16 07:53:21 | 小話 じぃーーー 「………はぁ」 大きくため息を吐く。義妹がうらやましい。否、けしてあそこまで欲しいというわけではないのだが。 「……はぁ」 何をどうしたらああなったのだろう。あれか、母方の遺伝子なのか。もしそうだとしたら、確実に望みはない。何せ、母には申し訳ないが、彼女にはまったく無かった。今の私よりも、それはそれは。 恨めしげな視線に気付いたのか、義妹と視線がかち合った。てこてことこちらへ寄ってくる。 「義姉さま、どうしたの?」 年に合わない少し舌足らずな喋り方は、可愛らしい顔にはぴったりだ。だからこそ、ギャップが激しいのだが。 話すべきかどうか迷う。自分がこんな話題を出すことは義妹にも予想外だろう。なにせ自分でも、こんなに気になるとは思わなかった。 「むっ………」 一寸考えて、思い切って切り出してみた。 「む?」 「胸を!大きくするにはどうしたらごにょごにょ」 顔から火が出そうだ。思わず大声が出たくせに、語尾は萎んで果たして伝わったかどうか………… ぞくり、 背筋に寒いものが走る。 義妹は、笑顔だった。 「ミ、ミーシャ……?」 かつりかつりとヒールの音(ヒールの無いサンダルをはいているはずなのに)を響かせて近寄ってくる義妹。正直、恐ろしい。 竦んで動けない私の目と鼻の先に立った義妹は、物凄い笑顔で聞いてくる。 「おっぱいを大きくしたいのよね?」 引きつった顔でうなずいた私の、む、む、胸を!惨めになるくらい小さなそれを、有ろうことか彼女は、 ふにふにふにふにふに 「ひっ……………っ!」 鷲掴んで揉みしだきだしたのだ。 「うふふふふふふふふ」 「あっ、ミーシャ、やぁ……っ」 「ふふふふふふふふ」 聞いていない。もう泣きたい。 変な声が出て、じんわりと視界が滲んできた頃にやっと解放された。 「ミーシャっ!」 義妹は小さく首を傾げ 「あら、おっぱい大きくするには揉むのが一番なのに」 などとほざいた。 「もっ………!」 声も出ない。この偏った、おかしな知識はなんだ!純粋な義妹にこんなことを吹き込んだ不貞の輩はどいつだ! しかし、私は甘かった。 そう、生クリームたっぷりのパフェに蜂蜜とメープルとガムシロップをかけたよりも、それはそれは甘かったのだ。 「気になるなら義姉さまもやりましょ」 と天使の笑顔から飛び出たとんでもない台詞とともに、がっちりと手首を拘束された私の手は、強制的に義妹の豊満すぎる胸をむにょむにょと揉まされていた。 「っ、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ」 尋常でない私の悲鳴に泡食った金毛の義弟がドアを突き破って飛んでくるまで、後20秒。
かんけり 2009-02-04 07:53:01 | 小話 「いーち、にーい、さーん、しー、」 はやくはやく。 誰にも見つからないような場所へ。 だれもこない。 人はおろか、猫の仔一匹も。 どうなっただろう。 張り切っていた金毛はもう缶を蹴ったのか、それとも捕まったのか。 だれもこない。 いやに静かだ。 ちょうど影になっているし、特別教室の裏。なかなか通る人もあるまい。 だが、そろそろ誰かが探しに来てもよい頃だろうに。 時間ばかりが過ぎて、だんだんと肌寒くなってくる。 冬の日暮れは、早いから。 だれもこない。 だれも。 そう、だれも。 すん、と小さく鼻を鳴らして、震える唇をぎゅっと結ぶ。 膝を抱えて小さくなって、ふと落ちた影とのばされた腕に、私は 、 腕をのばして、冷えた体を抱き上げようとした瞬間固まる。 泣いていらっしゃる。 なぜだろう。 とりあえず、宥めようと思って己の体温を分け与えるように抱き締めると余計に泣かれて、さらに固まった。 これは、私が厭なのか……? (これ以上泣かれたらどうすれば) (淋しかった何て言わない)
アルカディアの聖壁 2009-01-26 07:50:06 | 小話 くいっ 裾の引きつる感覚に視線を下ろすと、殿下がいた 「どうかなさいましたか?」 この方には入浴の指示を出しておいたはず。何か不具合だろうか 「あ、……たま………」 「はい?」 頭?頭……人や動物の首から上の部分。物の上部・てっぺん。かみの毛。頭脳・心のはたらき。 いや、そういう事ではないだろうが 訳が分からず首を傾げていると、拗ねたように―否、照れだろうか?―顔をそらし、なんでもないといいながら浴室へ消えた そこまで見て、やっと彼の人の意図に思い当たった私は、あわてて浴室へ向かった (あぁ、なんて可愛らしい方だろう)(一人で髪を洗えないなんて!)
夢とろまーん 2009-01-21 07:46:57 | 小話 「ねーねーヴィオりんオルたん」 「なんですかムシュー」 「どうかしましたかムシュー」 「サヴァンがいってたんだけどね」 『女性の大きな胸には夢とロマンが詰まっているのだよ。かといって小さな胸に夢とロマンが無いのかというとそういう事ではなく、そういった女性は人に夢とロマンを分け与えているのだ』 「って。つまりヴィオりんとオルたんは人に夢とロマンを分け与えてるんだよね?僕のぶんは……っていたいいたい!ヴィオりんぶたないで!あーオルたん髪ひっぱっちゃダメ!」
カストルが哀れ 2009-01-18 07:45:49 | 小話 「……叔父上が」 「どうしました殿下」 「ちょっと私に冷たすぎると思わないか!!」 「わぁっ!びっくりした、卓袱台返さないでくださいよ!てかその卓袱台どこからだしたんですか」 「そんなことはどうでもいい。そう、そんなことはどうでもいいんだカストル君!わかるかねキミ?」 「それこそどーでもいいですけどキャラ変わってますよー」 「でも私にはわかる!あれは愛情の裏返し!本当は私にフォーリン☆ラブな叔父上だけど素直になれないからあんな態度を」 「その妄想力は尊敬に値しますね」 「そこで私は考えた!」 「この人聞いちゃぁねえよ」 「三日三晩考えた!」 「くだらねー」 「ちなみにその間政務はしていない!」 「私の机の上の鬼のような書類の山はアンタが原因か!」 「細かいことを気にするな。ハゲるぞ」 「まずアンタの金毛からむしりますよ」 「で、すばらしい結論を出したのだ私は」 「あーそうですか」 「この台詞ならどんな者でもオちない者はないという程の傑作だ」「とりあえず聞いてはあげますよ」 「ふっふっふっ、おまえがオちても知らないぞ?」 『いつも私のことを考えていてほしいとは言いません。ただ、二人の時とベッドの上と、最期の刻だけは私で一杯になっててください』 「あー、ゾスマたいちょー?ここに変質者いるんで連行お願いしますー」