・・【 orionの首飾り】★★★

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皇居 楠正成銅像 画像18枚

2014-03-27 07:59:58 | 29♣東京駅・有楽町 銀座 日本橋♣
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はとバスの団体客が、押し寄せてきました。そこのバスガイドの説明を少し聞けましたが、この像の周辺の木は、楠木だそうです。

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この木は、楠木だそうです。
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千代田区観光協会のHPより引用

楠公と言われた楠木正
成(?~1336)は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての河内の武将で、鎌倉幕府からは(悪党)とよばれていました。
王政復古を目指す後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕計画に皇子挙兵し、鎌倉幕府を滅ぼしました。

 この銅像は上野公園の西郷隆盛像、靖国神社の大村益次郎像と並び「東京の三大銅像」と呼ばれています。

 楠公の銅像の作者は東京美術学校(現東京芸術大学)教授の高村光雲。高村光雲の息子は詩人の高村光太郎です。馬は、後藤貞行作。上野の西郷像も西郷は高村、犬は後藤の作です。

通常、銅像は中空ですが、楠公像は銅がつまっています。これは、住友財閥が別子銅山開坑200年記念に献上したものであるからといわれています。

 像の正面には記文がはまっていますが、像の顔は正面とは反対側の皇居側を向いています。これは、皇居に対して顔を背けるのは失礼にあたるということから、像の正面から見て顔が反対側を向いているという珍しい作りとなっています、
勤王を貫いた楠公の像の顔は今も皇居を向いています。