afinar(調律する)

５時４０分グラシアス市発のバスに乗った。
今日は首都テグシガルパへ上京する日で
頑張っても１１時には着かないと思っているけれど、
１１時半に着いたらいいなと超願い乗車。
しかし、やはり…途中でバスが検問にかかり、、、
この検問は検問でちょっと恐かったけどまぁいっか。
それよりも調子よく進んだら１１時半位にはテグシガルパに到着してたはずだったのに。
くやしいーーーー

というは、１１時からテグシガルパの音楽学校で
日本大使館主催の日本人ピアニストのコンサートが開催されると知り、聴きたかったの♪

でも諦めません。
会場が代わっていたり
色々到着までにありましたが約１２時４５分に到着。
恐る恐るー眺めると
一同お昼ご飯中でした（ピアニストや日本大使館の人々）
あら♪
ちゃっかりお昼ご飯を頂き、デザートも食べ
なんと１３時半から始まる公開ピアノレッスンとピアノの調律授業を
見学させて貰えることになりました♪らっきー


ピアニストが日本語で話し、大使館職員さんが通訳するという
うわー日本語とスペイン語の同時通訳ってこうするんだ！と感激（笑）
生徒は約１４歳～１８歳位の子ども達で
みんな緊張しながらピアニストの前で弾いていた。
可愛い！頑張って！！！



初めてピアノの中を見た。
凄く繊細というか、整ってて美しい！というのが第一の感想です。
面白いねー。調律士さんも日本人で
「時折ね、ピアノの中に鼠の巣があるんだよ」と。
へーホンジュラスで調律を知るとはいやいや、なんて素敵な体験なんでしょうか。

記念写真取れば良かったーって軽く後悔しつつ
まぁいっか。
また上京するタイミングとコンサートのタイミングが合えば、行くもんね。