朝、ニュースを観てびっくりしました。
何に驚いたかというと、国立市が争ってた権利が「日照権」から「景観権」に変わってたことです。
調べてみると、「日照権」で最初は争ってた。
しかし、業者側が譲歩してきたため勝てないと考えた国立市は、「景観権」に権利の主張を変え戦ったようです。
中央線をたまに使いますが、国立通るときに見える線路近くのドデカイ幅広のマンションの事かと思ったら、違うんですね。
最高裁は、
「住民が良好な都市景観の恩恵を受けるという景観利益は法律上保護する価値がある」との初判断を示した。その上で「マンションは景観利益を違法に侵害するとはいえない」
と判決を下した。
この判決の画期的だといわれている部分は、
京都府や世界遺産・国立公園のような場所以外、でも、景観権が「法律上保護する価値がある」と判断されたことである。
しかしながら、高層マンションの景観(都心の夜景)を好んで、高層マンションに住むという住民もいるわけで、
日照権・景観権をめぐる問題は、今後さらに増え続けそうだ。
何に驚いたかというと、国立市が争ってた権利が「日照権」から「景観権」に変わってたことです。
調べてみると、「日照権」で最初は争ってた。
しかし、業者側が譲歩してきたため勝てないと考えた国立市は、「景観権」に権利の主張を変え戦ったようです。
中央線をたまに使いますが、国立通るときに見える線路近くのドデカイ幅広のマンションの事かと思ったら、違うんですね。
最高裁は、
「住民が良好な都市景観の恩恵を受けるという景観利益は法律上保護する価値がある」との初判断を示した。その上で「マンションは景観利益を違法に侵害するとはいえない」
と判決を下した。
この判決の画期的だといわれている部分は、
京都府や世界遺産・国立公園のような場所以外、でも、景観権が「法律上保護する価値がある」と判断されたことである。
しかしながら、高層マンションの景観(都心の夜景)を好んで、高層マンションに住むという住民もいるわけで、
日照権・景観権をめぐる問題は、今後さらに増え続けそうだ。