I could imagine it, so I can create it.

想像は創造に。夢を創造する人になりたい。

I could imagine it, so I can create it.

2006-05-31 | Life
最近将来のことをいろいろ模索してるんだけど、選ぶ選択肢の情報がまだまだ足りない気がする。来年には卒業なんだけど、どういう道をとるか。。。

これに関して、まわりでは意見が分かれるところなんだけど、自分のやりたいことをまずは頂点においてそこから根を下ろすように頂点にたどり着くための道筋を考える。(そう言ってもそういうのを無視した展開が多くのサクセスストーリーを生んでいるのだけどね。)。

昔、お父さんに言われて今も自分の座右の銘のひとつになっているのだけど、

「夢以上の現実はない」(おとっつぁん覚えてるかどうかは知らん)

言葉を引用すると、スケールの大きいことを考えていない人はそれ相応のチャンスを逃す。そして、予想だにしない偶然の現実は自分の力で手繰り寄せたものじゃないので結局は最大限に使いこなせない。ゆえに持続しない。

夢はいくら大きくても誰にも迷惑かからないなんていうのもついていたと思う。

これらの言葉の意味は何か。

まずは挑戦する心の強さだろう。

年も中途半端にとってきたせいか、最近向上心という言葉の深さがわかってきた。
(みんな当然のように知っていたらごめんなさい、やっと追いつきました。。。)
何かを知りたい、何かを達成したいと我武者羅に思いを馳せ、まい進する心。
これは向上心とは言わない、どちらかと言えば無邪気。

向上するための心。
ゴールのさらに先にあるそのゴール自体ががもたらす「可能性」を知ること。ゴールに直結する方法、その方法を導くさらに小さな方法を探る。得体の知れないもの・「不安」がたくさんゴールまでの道にはあるんだけど、これらの過程の中でいわゆる「知っている」という自信というものを見出せるはず。先にある壁を知る、自分を知る。達成するためにある種のストラテジー、戦略をたてれること。

要は何事をするにもそれ相応の準備と気持ちが必要だということ。



自分の近い未来をどんな風に作り上げれるか。

教育、そして人々の暮らしの中でスポーツ・体育の切り口から一目置かれる存在になりたい。

この夏、だらだらするのは昨日で終わりです。

大きな夢を持って、それに挑戦する。
今やっておきたいことがたくさん見つかりました。

Fumi

どうにもこうにも

2006-05-29 | Life
最近首の筋痛が激しい。
首が回らん。べつに金欠言う意味とは違うねんけどね。

先セメからなんとなく続いているんだけど、治らない。最近では朝起きるとしばらくストレッチしないと痛くて動かない。時間とともにましにはなるんだけどちょっと不便だ。。。

今日はメモリアルデーでどこも閉まってるので家にずっといた。
することも無いんでリサーチペーパーを進める。

いい加減飽きてきたところで少しDVDをみる。

あかん、やっぱり首が痛い。
たぶん腰あたりが悪いんだと思う。
明らかに左の背筋が硬いし。。。
座り方に問題があるかと思われる。
うーん、うまく治らないんだよね。。。ちくしょ。。。

毎日あつくてややダラダラしてます。
さっさとこのペーパー終わらせてその次にやらなあかんことわんさかあるのに。。。

たまにはぼーっとしましょう。

アフリカ混合チームVSネパール・メキシコ連合チーム

2006-05-28 | Athletic Training
昨日は非公式の練習試合にアフリカチームのゲストとして参加。
久しぶりのアウトドアサッカー芝生の上で11対11。
ポジションは左のセンターバック。

相手はネパール人とメキシコ人の混合チーム。
試合前の練習を見た限りではアフリカチームのほうが劣勢のような気がしたけど、始まってみればかなりこっちのほうが優位。

テクニックは向こうのほうがあるんだけど、アフリカチーム、足が速いし、ごつい。かつスタミナが桁違い。完全な体力サッカーでぐいぐい押し込んでいくことに。

俺も少しずつ経験を積んできたせいか、よっぽど大学レベルくらいでサッカーやってきた相手以外には簡単には突破されないようになってきた。

なので、すべて自分のDラインでシャットアウト。クロスボールもロングフィードも足・頭でがっつり跳ね返してやりました。
そこからしっかりもうひとりのゲスト日本人のげんきにボールを渡してあとは元気の展開パスでアフリカンたち激走!

ごつくて走れるやつがたくさんいると攻め方が単純で体力でガンガン押すだけにものすごく相手は止めづらそうだった。

しかし、気温はアホみたいに高かった。だいたい34から35度くらいはあったんちゃうかな。まぁ、湿度がない分数値ほどの不快感はないけどね。

後半開始にボールをインターセプトしてそのまま振り切ろうとしたらスライディングタックルが飛んで来て右足のスネ辺りに刺さる。。。ちょうどシンガードの横!

これはかなり痛かった。相手はスパイクなもんでポイントで出血。。。
復讐行為のようなタックルはほんと頭にくる。

骨折とかはない、でも走るのはちょっと痛かったのでGKをすることに、まぁ、元々本職なだけに相手チームは余計に点が入らなくなる。当たり前だっつーの。
いちおう大学までGK10年やってるねんからね。。。

結局ディフェンス部門MVPでした!イェーイ!
スポーツはいいよね。多少怪我してもやっぱり楽しい。
まぁ、アフリカチームの一員としてやるのはなんとも変な気分だったけど、楽しい経験です。サッカー、いや、スポーツは国境を越えますなぁ。

散髪

2006-05-27 | Life
髪をすっきりと短くしました。
間抜けにも実家にデジカメの充電器を忘れてきたので写真はアップできません。。。

今日は友達集めてMovie night。映画鑑賞会でした。
いつもはPCにつけてるオーディオを引っ張り出してリビングのTVに接続、なかなか臨場感あふれるいい会でした。

夏の間は少し時間があるようなので機会があればまたやりたいと思います。

バスケット

2006-05-26 | Life
今日は金曜日ということでクラスもないし、いつもどおり運動するだけだった。
いつもはじゃんぴーさん(ニックネーム)と筋トレとかしてるんだけど、今日はバスケをしようということでシュート練習をしていました。

。。。。。
実はバスケへたくそです。最近ロングシュートのほうが成功率が高いことに気づきました・・・しかし、なぜ!?というか自分からすればバスケってファウルに神経質すぎます。ちょっと触ったらピー!ってなんでやねん。でもね、どうしてもうまくなりたいんです。メジャーなスポーツだからみんなでやろうぜ!なってときにもちゃんとプレーできるように。
。。。。。

そんなところにゲームを使用って持ちかけてきた人たちがいたので、いつもなら断るんだけど挑戦もせなうまくはならんということで承諾。

最初は3オン3、その後にフルコートで5オン5。
サッカーしている癖がでまくる。ボールを取りにいくときにどうしてもカットしたあと、コースに体をいれてぶつけてしまう。そすると全部ディフェンスファウル。。。じゃんぴーさんがいろいろおしえてくれるのを聞いて(じゃんぴーさんは顔も体格もナイナイの岡村隆そっくりなバスケが出来るスーパー坊主さんです)、とにかく考えながら動く。

自画自賛ながら、正面に回りこんでからディフェンスするということを徹底。サッカーならどの角度でも相手とボールの間に入ってしまえばOKなので併走しながら間にぐいぐい入っていく感覚を断ち切るのに苦労した。。。

足をとにかく動かして正面に回りこむ。
黒人の選手も何人かいたけどスピードはあまりなかったので助かる。

試合後はじゃんぴーさんが良くなってきた言うてくれたので、うーん、成長を感じました。もうちょっとうまくなれるように練習しまっさ。

試合後に気づいたんだけど運動用のシューズの小指あたりがあっさり破れて穴が開いていた。横に動くことが多いから破れたのかな。新しいの買います。

なぜか、バスケは極端にへたくそなのでなんとかうまくなりたいです。
この夏はなにかにつけて変革のときです。

すべてにおいてワンランク上の自分へ!

疑問浮上-質問です

2006-05-25 | School life
今日のクラスはゲストスピーカーが来ました。
栄養士の方です。

試合前の食事のはなしとか、体重の増やし方・減らし方、過食症・拒食症の選手へのアプローチの仕方などよくAT関連の話として話題となる部分。プロの方を交えていろいろ質問していこう!いうことでした。

彼女は
「食事にかける食べる量あたりの時間の長さは長いほうが脳はたくさん食べたと判断して、刺激を出し満足感を得られる。従って食べすぎを回避することができる。」
とのこと。

僕が先生に
「時間って言うけど、食事自体の時間と何かを噛んでいる時間、どちらが実際のところ脳への刺激材料として働いているの??」
と聞いたところ(そんなもんだいいちに体が食事にかける時間なんか計測してないわなんて思いながら)、先生は噛む時間については聞いたことないと言っていた。。。(えぇ、うそぉーん!?☆)


昔家庭科でたくさん噛むと満足感が得られるって習ったような。。。


じゃどういうことやねん。。。


イメージで考えると、要は食べ物が体内に入ってくる継続時間が重要とのことか。。。?これってなんだかわかりにくい。
だって、食事の間に休憩をいれるとおなかが一杯になってくる気がするってことでしょ??

そんなアホな。。。ご飯途中でちょっとだけ電話して。。。そのあとまたご飯食べ始めたらいつもより少ない量でおなか一杯になった。。。そんなこと一度も無いです☆

満腹になることとはどういうこっちゃ??
食物を主役にして、体外での出来事と体内での出来事と勝ってに定義して考えてみる。

満腹感は。。。
生理学的観点だと胃の中になにかあって消化して栄養を取り込んでいるという状態が刺激材料になりそう(体内での出来事)。
一方で心理学観点からだとパブロフの実験のように、経験や感覚的な要素を拾うとした場合、実際に噛んでいる時間=何かを食べている時間という感覚が脳への刺激材料になるのではないか(体外での出来事)。

この2点で整理してみると。。。

検証するポイントは噛む回数は関係なく口腔を通って胃に食べ物が入ることが噛むことを無視した、時間をかけた食事の状況である。

胃の中で何かが消化されている時間の継続/消化液の分泌量が刺激材料となるのか。。。でも、おなかが減ったという反応は糖尿病の症例から考えても体内・血中の栄養が不足しているという刺激が空腹感となることを考慮すると。。

「胃の中で何かが消化されている時間の継続/消化液の分泌量」
(同じ量を時間をかけて食べると一定時間内の胃に入っている食べ物の量は明らかに減少するはず→それでも胃液・酵素が実際に分泌される量は増加するはず。大きな食べ物の固まりにわぁっと分泌するよりも、小出しに入ってくる毎に消化液を分泌するほうが確実に分泌量は増えるはず、なぜなら胃壁が酵素が反応するべき栄養素の量が胃に降りてきた食物にどれだけ含まれているか判断した上で胃液・酵素を分泌しているとは到底思えない。)

という状態では満腹感は得られないのではないか。つまり、
栄養素が体が必要とする規定値に達してはじめて満腹感の刺激がおりてくるのではないかな。。。しかし、そうであるならばある栄養素をまったく含まない食べ物(具体的に、消化されないこんにゃく)なんかはいくら食べてもおなか一杯にならないことに。。。それはありえへん☆上記の考えを当てはめる。体は入ってくる食物の栄養素の成分計算なんかしないから、ある程度胃が膨らんだら適当に満腹サインを出すのかな。

というわけで“胃内容量”に対する食物の物理的刺激も満腹感には関与すると言える。これだと食事にかける時間は関係ないよね、だってゆっくり食べるってことは胃内容量に対する食物量を常に低く保ってるんだもん。

では、心理的刺激の場合は。。。
これは完全に食べているという錯覚、もしくは噛むことで起きる口まわりの筋のエネルギー消耗という栄養とは無関係なものが脳への刺激の引き金になっていると考えられる(→だから筋力の落ちる小さな子どもやお年寄りは小食なのか??実は体の活動量の関係なかったり??まぁ、擬似満腹感を得るためには相当数余分に噛む必要があるとして、一般的な無意識にスムーズに食べているぶんにはここで話している関係は直結しないと思われる。)。そうであれば、体内の栄養バランスに基づく生理学的反応を無視した刺激が起こることも十分に感じられるはず。大げさにプラシーボ効果(擬似効果)といってもいいかも。

こういう風に考えるとどちらも満腹刺激には関与しているようだ。ただ、先生の時間と満腹感の話に関しては何かを噛んでる時間と満足感の刺激の間に因果関係があるように思える。

過食を防ぐテクニック(たくさん噛むということ)の要点はというと・・・
-胃内よりも先に通る口腔で起こる刺激反応のため実際に食べ物が胃内に入る量を減らすことが出来る点

結局のところ、気休めか。。。
だって、言うても栄養自体は足りてないねんから、後で脳から
「おい、やっぱ足りてへんて!誰やねん、勝手に満腹やーって刺激送ったのは!
って脳内ではてんやわんや。。。そしてやっぱりお腹が減ってくるよね。。。









じゃ飲み物はどうやねん!!ジュース飲みながら噛んでる人はそうそうおれへんで、しかし。

何がなんだかわからん!
書いてんのもめんどなってきたわ・・・

とりあえず、満腹感を引き出す裏技は食べることに関しては噛む回数を増やすことが少しだけ満腹感を引き出しやすく出来るよ、そしてそれは噛めない水分摂取には応用できません!ってことでまとめとこかー♪


この分野、まだまだ不勉強です。
このブログ見てくださっている方、何か知っていれば教えてください。
相変わらず大学生のときにならった生理学・栄養学の基本がまったく頭に残っていないようで。。。

これをうまく質問できないまま授業が終わってしまった。。。
改めて自分の英語力の壁を感じる。日本語ならこうやってブログにかけるのにね。。。

海外移籍する選手の心境

2006-05-24 | Life
昨日の話をもうひとつ。

昨日は以前から同じサッカーチームでやっているNateに誘われて新しく選手を募集していてNateの仲間である日本人のぼくたちに興味があるというメキシコ人のチームの練習に参加してみた。

これはね。。。

かなりね。。。

辛い。。。




言葉が通じない。
彼らは英語がわからないのである。。。
どうやってアメリカで生きてるの??って感じだけど、そうなのだから仕方ない。
本当に簡単な英語(単語だけとか)とこっちもわけわからんまま身振り手振りでコミュニケートしようとしてみる。

やりたいことはサッカーなので状況と動きと表情(アイコンタクト)でプレーできないことは無いけど、ものすごくやりづらい。。。なんていうかほんと自分は外部から来ましたぁ!!って感じの助っ人って感じがしてならない。。。


まぁ、自分がアメリカに来たときも似たような感じだけど、彼らはほんと、まったくといって言いほど英語が分からないのである。。。

題名にある
「海外移籍する選手の心境」よりも幾分立場的に楽なのでちょっと表題としては適切ではなかったけど、なにせアウェイ感がとてつもない、同じチームメイトなのに。。。

英語圏じゃないチームに移籍するプロ選手たちはこんな感じなんだ。。。
そして、レギュラーの当落線上、もしくはそれ以下での立場でやると考えると、うーん。。。かなり心苦しいなぁ。。。

もちろん彼等ものすごく僕たちのことを理解しようとしてくれるし、スポーツは世界共通語といわれるようにプレーを通して通じ合えるけど、なんともなぁ。。。

プロだったらそんなこと言ってられないのだろうけど、今回は興味もあったし、新しいものへの挑戦ということで少しずつでもスペイン語も覚えていこうと思います。



使える言葉の数だけ世界は広がる


新しい可能性に身を投じていこう!☆

凄みのある人間

2006-05-23 | Life
今日はすごく久しぶりに
「凄みのある人間」
に出会いました。

僕の中で凄みのある人間とは物事を良く知っていて、自分と人の行動の分析が非常に論理的でかつ極めてシビア。ものすごく現実的な意見を持つ一方でひととしてのモラルを持ち合わせている。

こういった人の特徴は、ずばり目が死んでいないこと。やさしい目と時としてとてつもなく冷たい目の両方を持っている人。なんていうか、話す表情にオーラが出ているタイプ。これは自分の言葉に自信があって(これは自分のブログにもよく書くが、経験と知識に裏づけされた自信である)、そういう目につかまるとなんだかこちらが見透かされている気分になる。

そして、特に思うのは中間を取れるひとである。本気になれば10取れるのになぜか6くらいしか取らず、残りの4は残すタイプ。10の利益のうち6取って、2を他人のために残し、残りの2を別の、将来的に10の利益になる種にする。うまく説明できなけど、そういう人。目前のこともまわりのことも将来のことも時間の枠を超えてその一瞬の刹那にいろんなことを同時に「計算」が出来る人。そして、その一瞬の刹那にまわりへの配慮・影響も決断の一因にできるほど常に心に余裕がある人。

具体的に今日の病院実習で紹介された理学療法士に方のオフィスを訪ねた。
この理学療法士がここまで述べてきたような「凄みのある人間」だったのだ。賢いことは大前提で、彼はその才を使うすべを知っていた。

患者と接する中での言葉や行動ひとつひとつに必ず「深い」意味があって、ほんとにため息が出るようだ。この場合、僕は彼のいわゆる理学療法士としての技術や、医療に従事する人の心意気とかに賞賛を送るのではなくてその技術をさらに光らせる「技術」に感心したのである。2となる結果を4や5に変える言葉や行動を取れる。良い意味も悪い意味も含めて。。。そして彼自身、その「技術」の両面の切れ味を知っている。

ほんとのプロフェッショナルに生きるというのはどういうことかということを教えてもらった気がする。患者の「個」をしっかりと掴み、かつそれに合うように自分の技術をアレンジして、かつビジネスの色も出して。。。

誤解を招かないように言っておくけど彼の論理、技術はまったく正しいものであるし、患者さんの症状が改善されていっているのは明らかである。多くの医者からの依頼を受けている。



またFumiが意味分からんこと説きだしたって思われるかもしれないけど、今日出会った理学療法士さんは久しぶりにビビった。こういう言動に深みがある人間は魅力的だ。

自分で体験してみる。。。ちょっと危険☆

2006-05-21 | Life
今日は久しぶりに以前一緒にサッカーをしていたアフリカ人たちとサッカーをした。

予定では午後6時から始まる予定だったので昼過ぎまで寝ていて、ぼーとしながら3時くらいから軽く食べて、6時に備えようかと思って、3時くらいにごそごそご飯の用意をしていたら電話がかかってきた。

「3時からに変更やから早く来て」



!!!!!



やばい、なにも食べてない。。。
しかもくそ暑い3時!?

このまま行ったら間違いなく動けなくなる。。。
でもご飯食べてる時間ないし、早くプレーしたいし。。。

行き道の途中で水とスポーツドリンク、チョコレートバーとプロテインドリンクを買う。

水、スポーツドリンクを半分ずつ飲んで、チョコレートバーも食べる。
明らかにそれでも良くないのは分かっていたけど、いざプレー開始!

最初のほうは何事も無くプレーもしっかり出来ていたけど、徐々にパフォーマンスレベルが落ちてきた。。。汗はアホみたいに出るし、足が動かない、そしてターンしたときに踏ん張る筋力ががた落ちで滑って転ぶ転ぶ。。。終そのうち汗も出なくなってきて終いには頭がくらくらしてきた。。。

やばい。。。簡単なプレーも出来なくなってきたところで終了。間に5分くらいの休憩があったものの単純に3時間ほどプレーしてた。。。

発汗により体内の水分とナトリウムが足りなくなって筋からの水分動員が起こり(言葉があってるかは分からん)かつNa不足により筋の収縮が鈍る、筋の収縮がうまくいかないことにより、静脈の循環サイクルが進まず、血液循環が悪くなり、それは筋痙攣を起こし、また静脈循環サイクルが悪化。。。結局は筋肉さらには脳への酸素と栄養不足に陥って頭痛発生。。。

わかりやすい。。。自らの体で検証。。。

ゲーム終了後すぐにプロテインと栄養剤を飲み、水とスポーツドリンクを入れる。
ゲーム中は水の補給も忘れずに。スポーツドリンクといっても結局は電解質の濃度が極端に上がるとまた体がしんどくなるし。。。最近はほんとそれを感じる。GK以外をやってみて理由がはっきり分かる!

大学まででGKやっていたときはそこまで体力勝負で無いので試合中にスポーツドリンク飲んでも元気一杯やったんだけど、アメリカでフィールダーするようになって発汗量が増えると試合中にスポーツドリンクを飲むと逆に走れなくなる事に気づく。これは人それぞれ違うんだと思うんだけど試合用のスポーツドリンクを薄めるとはよく言ったものだ。。。


頭痛がするので帰宅後は温めのシャワーを浴びて筋をリラックスさせて痙攣を和らげる。。。それによって静脈循環をスムーズにさせる(筋がただしく収縮したり伸張することを繰り返さないと筋のパンピングによる静脈サイクル促進が妨げられる)、かつ少しの体温上昇によって血液循環効率をさらに上げる。

余談だけど帰宅後に体重計に乗ったら2.5Kgも減ってた。。。あらら。。。恐!

シャワーを浴びながらストレッチしてさらに筋のリラックスと静脈サイクルの効率化をはかる。

ご飯(塩分を少し足した)を食べて横になって机に足を上げて重力を使っての静脈サイクル促進を試みる。。。

頭痛はかなりましになってくるのがわかる。
ふぅ。。。あかんわ、こんなことやってたら。。。AT専攻生やのに、自分が夏場の運動で注意しなあかんことを再現してんねんから。。。
ただ対処法も間違いなかったかなと妙に納得。。。

夏場のスポーツは注意しましょ♪

静かな週末

2006-05-20 | Life
昨日は秋セメスターからの実習場所であるCreighton UniversityのStrength&Conditioningのヘッドーコーチ(日本人)の方と彼の家でBBQをしました。身近な話やら将来の日本のスポーツまでいろいろと。

そんなこんなで昨日はちょっと夜遅くなってしまっていたので今日の朝はゆっくり。いつもは昼過ぎからキャンパスの施設で筋トレやスポーツをしているんだけど今日は土曜日ということもあってキャンパスが早く閉まるので、家にいました。

昼過ぎまで友達に借りた日本のTV番組のビデオをみて過ごし、夕方からは近所を走ってきました。ここのところすごく気温も上がり、日が出てる時間もかなり長くなったので外を走るのは気持ち良いです。

家の周りは安全な地域、しかも敷地の広い家がならんでいるの歩道、やそれらの家の庭も含め緑の芝生が広がってすごく気持ちよかった。平坦な道ではなく坂があったり少し舗装されていない道があったりで楽しかったし、ちょっといつもよりキツかった。

家の周りを走るときにいつも通る道には小川があります。だいたい干上がりかけているんだけど、少し水が流れていて、そして木に囲まれてすごく懐かしい雰囲気。

自分が小さい頃は父さんが蛍を見によく山に連れて行ってくれたものだ。
なかなか自然が減って、そんな場所に父さんと行っていた頃はものすごく昔のこと、自分がチビすけくんのときだったけど、しっかり覚えてるんだよね。

その川にはゴミも少し捨てられていて「美しい」とは異なるけど、なんとなく自然の息吹がする場所、なにか生き物がいる場所。。。

蛍が集まる河原。。。そんな空気がほんの少しだけする場所です。

これは自分がここ数年そんな雰囲気のする河原を見ていないからかもしれない。
蛍を見に行ったり、セミをとったり、ツクシを取りに行ったり、いろいろ連れていってもらった記憶がたくさんあってどれも心に残しておきたい記憶だ。

日本にはまだそんな場所があるのかな。残っていて欲しいな。


家に帰ってシャワーを浴びて、少し居眠り。
そのあと、控えめにご飯を食べて(大食いはダメ☆)、日が落ちて涼しくなるまで待って、バルコニーにキャンプ椅子を出して芋焼酎(この辺が日本人、そして芋というチョイス。。。ナイス☆!たとえアホ呼ばわりされても苦笑)。

このおっさん極まりない時間がすごく気持ちよかった。
アメリカの家は1階建て庭付きが多いので、3階の自分の部屋のバルコニーからは星が良く見えます。

友達のブログにも書いてあったけど
「留学して空を見上げる回数が多くなった」

自分も賛成。別に気取って分けじゃない、たぶんそんなふうに感じる人は多いんじゃないかな。

L.A.で毎日にもがいていたときにもよくオーナーのジェリーと晩御飯の後、庭で椅子に座り、空を見ながらいろいろ話をしたもんだし、オマハでクラスワークで手いっぱいのときも帰りのコンピューターラボと駐車場の間の道でふと立ち止まることが多かった気がする。

心が落ち着きますなぁ。。。
夏の間は多少時間があるのでこうやってゆったりとした時間を楽しんで行こうと思います。

明日はまだ日曜日。それが過ぎれば来週は毎日病院実習です。やるときはやる、抜くときは抜く、メリハリだね。

ふと振り返る

2006-05-17 | School life
非常にゆっくりとした時間が流れています。

春セメスターがうそのようだ。
オマハを今頃になって探索する時間を持った。
のみにも行ったり、なんとなくふらふらしたり。

相変わらず病院実習がある日は忙しいけど、それはそれでいい経験が出来ているのでとても満足。

秋のセメスターからは自分がプログラムの主力となって活動するわけだ。
Am I ready for it?
答えはもう少し後に取っておこう。

前にも書いたが今また新たにリーサーチペーパーを書いている。
毎セメ、書くごとにいいものが出来て行ってると思うが、今回は特に力を入れたい。

書くことは非常にためになる。

去年一年間取ったクラスの課題でSOAPノートという課題があって、怪我の情報をまとめるもの。ヒストリーからケアプランまで。

この課題、書き方に関する基準のレベルがかなり高かった。
ディレクターが先生をつとめていて、
「自分のプログラムの生徒ならどこに出しても恥ずかしくないレベルでいてもらう」
が彼に口癖。(といってもこのクラスのガイドラインのほうがよっぽどきついかと思うけど。。。必要なことだけじゃなくて考えられるすべてをそのSOAPノートに書き込むスタイルなもんで。。。)

これはほんとにダルかったなぁ。
でも今考えると丁寧にきちっと書けるようになってると思う。

彼の授業はそういう文書関係にものすごく厳しい、書き方にしたり文献のリファレンスにしても。プロフェッショナルといえばそうだけど、実際の現場では時間の浪費になるうることもある。

最近思うのはこういう作業も繰り返しこなして頭に叩き込めば意外と苦にもならず、かつそれにかかる時間もすごく短縮されていくことに気づいた。

細かく書くことで怪我ひとつひとつの状況の違いも探せるし、その発見の積み重ねは次の怪我に対する観察力に影響してくる。

似たような怪我の発生原因・状況でも異なる症状だったりと受傷者の体のかたちの違いであったり天候やその他の環境が影響したり。同じカテゴリーに分けることは出来ても同じ怪我はないということ。

細かい考えかもしれないけど、これ自体時間浪費につながるかもしれないけどやはり、なにか小さなサインを見逃さないという目標においては無くてはならないものかも。


普段磨きたいなと心に留めているものに「観察眼」というものがある。
これは実際に見えるもの、または見えないものどちらにかかるもの。見えないものを見るというの間接的にということ。その、「見えないもの」を暗示するものを掴む。心理的なことなんかはこっちに入る。

観察眼を磨くには知識にもとづく「経験」しかないと思う。
その経験得えられる出来事が大きなもであればあるほど実際に、タイムリーに現場で得られることもあるが、机に座って紙に書きながら考えたり、人と議論して気づいたり、こういったことは積み重ねるごとに作業にかかる時間が減って、やがて自分の「眼」の標準として組み込まれていく、眼にうつる判断のいろいろな基準の一部として備わるもの。見た瞬間に物事を判断するスピードと判断できる量が増えるということ。


現場と机上の研究、どちらもものすごく大事。社会に出たらどれだけこのふたつのことを平行して出来るかが自分をより高い部分へ向上させるキーになるだろうな。

今のうちに頑張って耐性作っておこう。。。


と言いつつ、今日は午前中論文作成に時間をかけたので昼はお待ちかねのUEFAサッカーのチャンピオンズリーグ決勝をスポーツレストランに見にいって来ます!

肩を開く。。。

2006-05-16 | Athletic Training
昨日は肩のRotator cuffの手術を見た。

内容は詳しく書かないけど、なんていうか、もっと肩のことを知っておくべきだったなぁーと。

そんなに難しくない手術だったんで完全に切開したわけじゃなく内視鏡での手術。
だから余計にイメージするのが難しかった。膝のACLの手術は内視鏡ごしにもちゃんとイメージわいてたんだけど、肩のほうはもひとつ不透明。

ださいねぇ。
頑張らなくちゃ。勉強不足でした。つっこんだ質問が出来なくてやや消化不良。


というわけで今年の夏のリサーチは「Rotator cuff tear」に決定。
肩の傷害でもかなり多くの症例もあって知っておかなければならない傷害です。

さっそく文献探しに精を出し、大枠が書ける位のものは集めた。
ここから格セクション、受傷メカニズムやら手術の方法、リハビリまでの行程をいろいろな文献をもとに書いていきます。

院生にいる限りいつまでもリサーチペーパー書いてるけど結構好きです。
今は文献研究がメインだけど自分のオリジナルの実験をもとにした論文を書けるようになりたいな。

そのためにも今はいい練習になる。
さて、今日も頑張りますか!

手術

2006-05-14 | School life
ここのところ病院でのクリニックと手術に立ち会う実習で朝がかなり早いです。
今は午後8時だけどもう寝ます。しっかり睡眠とって頭すっきりさせていろんな質問できるようにしたいと思います。

短いけどこのへんで。

男女の違いと生徒・選手へのアプローチ

2006-05-09 | School life
「体育学部で鍛えた根性と明るさは誰にも負けません。子どもたちに元気を与えたいと思います」
そんな人はもう一度考え直してください。

Omaha Spors Medicine Allianceという組織の論文発表会に参加して来ました。お題は女性アスリートの摂食障害と前十字靭帯損傷の2コマでした。

まぁ、内容は長くなるので控えるけど、男性と女性違いがあるのは当たり前だけどスポーツ障害に関して女性のほうが怪我のリスクがかなり大きい。摂食障害にかんしても。

Relaxinというホルモンも関係して、それが関節をゆるくする。これは妊娠ホルモンといわれてきたんだけど、こういったものも傷害に関わってきたり、障害になったりする。

これ以外にも女性特有の精神状態が影響する傷害例なども紹介されていた。

生理学的な部分も垣間見れてすごく興味深かった。
これだけ違うと当たり前だけどトレーニングにや指導に関しても男女それぞれのやり方を確立していかなければいけないと思う。グループ指導や個別指導の使い分けも必要だろう。ふと、大阪教育時代に習った教育に関するケーススタディやテクニックに照らし合わせてみた。

うーん、そこまで男女の差異・年齢に気遣った指導法の設定があっただろうか。。。
一般的なテクニックならまだしも、そういったことに着目した教育学のリサーチがあっただろうか。。。無かったような気がする。

体育の指導法しかり、部活動での指導法ならなおさら。
教育分野にまったく浸透していないことが多いなぁ。

体育-部活、生徒-選手。。。これらの組み合わせが「学校」という組織の中で教育の精神に基づく理念、人と社会のつながりを意識した関連付けが出来てない気がする。

うまく言えないけど体育は運動の大切さと楽しさを子どもたちに教えることはもちろん、怪我に対する意識・知識、体を育てることへの意識も育てる。部活動は競技力向上とともに「仲間」にたいする意識を育てる。選手は勝ち負けや技術の向上、記録への挑戦をする戦士だとされがちだけどに、弱い人間なのである。こどもから大人へと心も体も成長する過程の中で自分の中での様々な変調に戸惑ったりして、精神的な部分からパフォーマンスに影響を及ぼすことも。

こういうことにしっかり対処して子どもたちを支えていけることが体育教師の役割だと思う。そのために足りないことが多いなぁなんて。。。いまさらながら教師育成システムとそれになじんでた自分への悔いが残りますな。


「体育学部で鍛えた根性と明るさは誰にも負けません。子どもたちに元気を与えたいと思います」
こんなことをいうやつが回りにはたくさんいたけど、自分の仕事の核心をもう一度考えてほしいな。何を学んで、それをどう生かせるか。もちろん学術的なスキルでである。それがはっきりいえる、机を囲んで意見を述べ合える教師がどんだけいるのか。少なくとも自分の経験からして大学4年間でそれだけの知識・経験を得ていないときっぱりいえる(それが自分の怠惰では断じてないというておきます・・・)。

大学の恩師のジョークに

「体育教師やっています」と自己紹介すると、
「あぁ、体操の先生ですか~大変ですね~」と返ってきた。

というのがある。運動の仕方を教える人だと思われているということ。これはかなり寂しい。体育の先生はあまり賢明さを必要としないと思われがち。
桜庭和志の、「プロレスラーはほんとうは強いんです」じゃないけど「体育教師はほんとうは賢いんです」といえる体育教師の地位を確立したい
(こんなのを引き合いに出すあたりやっぱりスマートに見えないんだろうな苦笑。ここはひとつユーモアということで☆)

もっと深い知識に裏づけされた人柄を出せる教師がたくさんでてくるといいな。
そういう人材を教育システムの発展に自分自身が一人材として貢献したいな。

今はたくさん知識を得るよう頑張っていこうとたった2時間半の発表会で思いが頭を走り回った、相変わらず考えがどこまでも一人歩きしがちなFumiでした。

さて切りかえますか

2006-05-09 | School life
激闘の春セメスターも終わり、まだすべての結果すら出揃っていない今日この頃だけど、夏のクラスが始まりました。

このクラスは薬物の種類とそれが選手のパフォーマンスに与える影響の授業です。平行して病院実習が組み込まれ、これまた時間的に忙しいクラスになりそうです。
手術室に入ったりするのはなかなか機会が無かったのでいい勉強になりそうです。

さて、激闘の春セメスター、実はうちの学年の一人がDを取ったらしく、監察がかかるか退学が決定するかという状態に陥ってしまいました。

ひとつだけ学年の大半が取ったクラスと別のクラスを取っていたんだけどそれが難しかったらしく、最後のリサーチペーパーに掛けてたらしいんだけど、結局Cにも浮上できずにD。普通なら大学院生は即刻退学です。3つ目のCでも退学。

ただ、追加の課題とかで交渉してるみたいだけど、聞くのもあれだしちょっとどうなってるかはわからない。でも今日から始まった夏のクラスには来てるので監察で済んだのかなぁ。

そのこはアメリカ人にありがちな怠惰なやつではないんです。先セメもATのクラスではきちっとA取って足し。奨学金をもらうためにセメスターに取らなければいけないクラス単位が決まっていて仕方なく取ったクラスで引っかかったようです。治療器具と下肢評価のクラスは内容理解以外の作業がかなり多くてなかなか時間が取れんかったのかなぁ。。。

うーん、院生って常にがけっぷちなのかなぁ。
気を引き締めて毎回のぞんでいるんだけどさらに気合が入った。
なんか、まじめにやってりゃこんなこと起こるかってなんとなくそういう空気があるけどUNOのプログラムは結構あるようです。過去にも話を聞くし。

ただ、これまでの貢献具合を考慮に入れて温情処置とかもあるのかな。
よくわかりません。要はそんなことならないように頑張らなきゃ。

話は変わるけど昨日は日本人の卒業生たちと寿司を食べに行きました。まぁ、追いコンみたいな感じで。おいしかったけど結構お金もかかりました。まぁ、区切りは区切り。メリハリのある生活ということでよしとして明日からは節約しよう。楽しかった。

サンサンと照りつける太陽の下での夏季授業。
気合も入る事ながら楽しくやりたいもんです。
今日もがんばっていきましょう。