I could imagine it, so I can create it.

想像は創造に。夢を創造する人になりたい。

New blog

2007-05-19 | Athletic Training
アメリカでの留学生活を終え、日本での挑戦が始まりました。

新しいブログを解説したのでどうぞそちらへ。

http://herecomesthesun.blog.shinobi.jp/

日本での新生活スタート

2007-05-16 | Athletic Training
卒業式からL.A.経由で帰国。
帰国翌日から出勤とかなりタイトなスケジュール。。。

でも、新生活始まりました。
教育実習のころ少しうれしかった「先生」と呼ばれること。
気入れてがんばらなあかんと思います。

さて、自分の仕事の2大職務のうちのひとつサッカー部のスタッフメンバー。
今年のチームはなかなかいい。関西学生サッカー1部リーグで現在勝ち点で3チームが並ぶものの首位です。

次の試合(最終節)によりけりだけど関西No.1になるチャンスがあります。
着任最初のリーグで初優勝を飾る。なんとも響きのいい境遇です。
しっかり勝って優勝したいな。

そして、研究助手の仕事。
今いろいろ論文研究をしています。
そして、明日からサッカー部トップチームの選手の筋力測定をBiodexという機械で行います。このデータを現場に生かし、なおかつ論文がひとつ書ければともくろんでいます。

スポーツの現場とアカデミックな現場を同時にこなすことができて毎日充実しています。

とりあえず報告まで。
新しいブログができるまでもう少しかかります。

そして、卒業式の写真を。



卒業生のための食事会で。



恩師カサンドラと。




ジェイソンとドウェインと。


Across the universe

2007-05-08 | Life
卒業しました


Across the universe

Words are flowing out like endless rain into a paper cup,
They slither while they pass, they slip away across the universe
Pools of sorrow, waves of joy are drifting through my open mind,
Possessing and caressing me.
Jai guru deva om
Nothing's gonna change my world,

たくさんの思い出と仲間に囲まれての3年間でした。
たった3年間だけど、自分の人生の中でとてつもなく大きな時間でした。

これらの思い出が後ろ髪を引いたり、何か寂しさの念が臆病な心を生んだりはしないけど、卒業式中は少しだけ感慨深い思いで胸が一杯だった。

大げさに聞こえるかもしれないけど、そういう風に感じられることは大事なこと。なにもスマートでいる必要ないし、喜怒哀楽をもった人でいたい。

新しい生活が始まります。
ここまで自分を支えてくれた人にはすごく感謝しています。そしてこれからもよき理解者として見守っていてください。

舞台を日本に移し、自分が学んだことを直接/間接的に現場に生かせていければと思います。

Fumiaki Onishiから大西史晃に。
いまやっと世界を股に架けた、そして「将来の夢」だと温め続けてきたものを「現実」に手繰り寄せる最低限の一歩を踏み出した。

ここからその「現実」を実現させ、さらに深い部分で新しい「夢」を「現実」に買えるためにいくつもの門を蹴り破って行かなければならないだろう。でも、喜んで挑戦したい。




このブログはこれで終了します。
写真などはまたアップします。
そして、新しいブログも始める予定です。

近日中に、もしくは明日くらいにお知らせできればと思います。
今までありがとうございました。

Well...I'm... こんにちは、私は。。。 

2007-04-20 | What I want to say
まだ週末に大きな試験の最後のパートが残っているのだけど、少し自分自身について。




新しく挑戦を始める場所は海の向こうでした。
とてもよく知っている場所、国です。

1ヵ月後の今頃には勤務を開始しています。



日本に戻ります。



関西地域の大学の研究助手としての着任が決まりました。
同時に同大学のサッカー部(関西学生サッカー連盟1部リーグ所属)のチームスタッフもつとめることになりました。


ここ数ヶ月、これから先の人生の大きな岐路として日本に戻るかアメリカに残るかを考えたとき、自分の中の最終的なゴールを確認する必要があった。

頭の中はいつも、
やはり研究者になりたい、そして教育に関わっていたい。
そう思っていた。

アスレティックトレーニングはすごく興味深いし、のめりこんだのは確かだ。
ただ、もっといろんなことに目を向けることも出来ると思った。

だからAT一本でこの人生を走ろうという気は起きなかった(この職のいい部分悪い部分なんてATやってる人ならみんな気づいてると思う)。ふと思うが、もしかしたら「人体の構造と不思議さ」そのものに興味を抱いたのかもしれない。


わからないことが明らかになった、自分の中でパズルがつながった瞬間の感覚が好き。これは自分の個人的な感覚だから仕方ない。


アカデミックな職を探すに当たってATのEntry-Masterの修士論文を書かないというデメリットを切に感じたのは間違いないけど、自分のために力をかしてくださった人々には感謝しています。


これからの数年間は実際の教育の環境を肌で感じたり、論文を書いたり、多種多様な分野の人々と関わることで知見を広げていきたい。そして、ゆくゆくは博士課程に身をおいて博士になりたい。社会人としての修行の時間としよう。自身のアカデミックエリアの実力をつける。


修士号を終える今の時期が少し呼吸を整えて、進み行く時代の流れを確認するために立ち止まってみるためにベストなタイミングだと思う。学士号を取り終えたばかりの、アメリカに来る前の自分では見えなかった部分も見えるようになっていると思う。



そして、またサッカーを身近においた人生を歩めることにすごく幸せを感じるし、感謝しています。



実は何か執筆活動をしたいと企んでいた。
文才があるとは思わないけど、何か自分を形にできることにも挑戦したい。
論文だけに限らず、なにか面白い本でも執筆しよう。


「夢以上の現実はない」
「僕には黄金の夢がある」
どちらも大好きな言葉です。



Visaの制約もない日本でこれらのやりたいことに挑戦したいと思う。
もちろんアメリカの大事な仲間たちとはこれからもつながりを保ち、自分の中の壮大な計画に参加してもらいます。


新しい行き先が決まった今、週末の試験もしっかりこなし、ここアメリカのでの思い出作りに励んでいこう。毎日、活き活きした日々を刻んで行こう。

ひとつずつ

2007-04-12 | School life
さて、今日家に着くと所属する大学のデパートメントから手紙が。
卒業試験の論文構成試験の審査が終わり、無事パスしたとの内容だった。

これで、正式に今セメスター終了後の卒業が決まり、学位ももらえることになりました。修士となります。

とりあえず、留学におけるアカデミックな具体的目標だった修士になれます。
ここまでの3年間はものすごく早かった。でも、やはり、最初、ロサンゼルスの1年間が自分をここまでタフにしてくれたと思う。心から。

まだまだ色褪せない思い出たちを心にいっぱい詰めたままひとつの目標を達成しました。


NATAの試験の全3セクションのうちひとつを受けましたが、今回からの新傾向からか、いつもそんなに苦労しないのになんだかすっきりしない手ごたえで不安な感じ。

まぁ、サポートブックもなにも間に合わない今回の試験傾向の変更でほんと、手探りだったので気持ちは特に焦ってたかも。

でも、もう後戻りは出来ないので残りの試験もしっかり立ち向かいます。
頑張るよ!☆


勉強以外のネタが続いたけど、それはあまりあくせくしているのを文章にしたくなかったから。プログラム生としての2年間で1,2を争う忙しさでややお疲れ気味です。もちろん、唇にはヘルペスが久しぶりに登場しています。体は正直ね。リフレッシュが必要だ。

とにかく、新しい春の季節に期待を膨らませてこのままあと1ヶ月の、University of Nebraska Omahaのプログラム生としての時間を有意義に過ごして生きたいと思います。

サッカーと怪我、歳?

2007-04-11 | Life
恒例のインドアサッカー継続しています。
なかなか勝てないんだけど、個人的には毎試合ゴールを記録しています。4試合を消化して現在7得点。

昨日は首位のチーム相手でもう、相当キツイ試合だったんだけどセットプレーからのヘディングで得点。

アメリカの来てからGK以外のポジションでやっているんだけどすこしづつうまくなってきたかな。。。たぶん。まぁもともとフィールダーやっていた人たちに比べると荒削りな部分がどうしてもあるんだけど、そこは気合と身体能力でカバーしましょう。他のGKに比べたら相当うまいほうだと思うんだけどね。。。

とりあえず、がんばっていきましょう。

最近膝をよく傷める。
布陣がワントップなもんで自分がボールを受けるときに必ず複数のディフェンスを相手にしないといけない、特に中央で受けるとき。そこでガツガツなるわけで打撲系捻り系の傷害の怪我がマイナーなりにも重なってくるわけで、体がつらいなぁ。

他のポジションの人も走り回っているわけで体力的にきついんだろうけど打撃系のダメージの負担、けっこうつらいなぁ。。。体をしっかり鍛えておかないともちませーん。

最近怪我の治りが遅い。。。
歳のせいかな。。。

いや、まだ25歳。
しっかりトリートメントして激しくファイトしなくては。。。
でも、ATの仕事にも響く可能性があるので気をつける必要があるけど、やっぱり心も体もアクティブに行きたいな。

老け込む歳じゃないし、体が動く間に仲間たちとガッツリサッカーしたい。
卒業も近づいて今のメンバーとサッカーできなくなるかと思うと、余計にこの週1回の時間を大切にしていこうと思う。

同時につくづく自分はサッカーが好きなんだなと思った。

“世界”の中心

2007-04-05 | What I want to say
4月になりました。
最近アホほど忙しくてこのブログもおさぼりさんになりがちです。

あるスタッフと話していて、現在住んでいるネブラスカはオマハの話からアメリカ、世界の話へ。

オマハはみんなが思うほど大きい都市ではない。という意見に対して日本の東京の人口の話に。。。

「そんなに人がいるんだったらゴミ問題が大変だね。中国にでも横流ししてるの?ニューヨークではゴミをニュージャージーに送ってるんだよ!」

そんなわけあるかいな。。。もうすでに日本と中国というかアジアというひとつのカテゴリーで区別無く話が進んでいる、この時点で。。。国際問題に発展する事項なのに。。。ゴミ処理過程(分別・リサイクル、焼却など)の簡単な説明し、アメリカの埋め立てはいいのかみたいな話にもなって。。。

「でも、日本はそんだけ人口が集中してゴミもたくさん出して、オゾン層を破壊してる。アメリカは緑もたくさんあってクリーンだ!」

だって。。。
もうびっくりした。国土の大きさがすでに国民の認知を鈍らせるに十分な大きさだし、他国との比較なんてしたこともないんだろうな。だいいちに、地球温暖化に対応するための温室効果ガス削減基準をまとめた京都議定書に非締結という体制を貫き続けているのはアメリカのほうなのに。。。

基礎知識のなさとアメリカ主軸主義が浮き彫り。。。
自分の“庭”しか見てない。。。

視点を広げて、地殻面積の少ない地域や気候の影響を多大に受けている国々の環境に対する姿勢と比べたらどうだろう。日本もまだまだ努力できる部分が多くある。
アメリカだってたくさんあるはず。

現在着実に進む時代の変化を感じてどう生きるか(これは環境うんぬんを置いて、個人レベルの生活においても当然言えるはず)って大事だと思うんだけどね。

いろんな物事の関係を知って多角的な視野で判断基準を決めていくべき。
今回はたまたま自分が知っている知識の話だったので全体の関係からスタッフの彼女の意見に?マークをつけれたわけだけど、知らなかったら納得していたのかな・・・。どうだろう。

でも、ひととおり話して、その後の彼女の一言に引っかかった。。。
「私が生きている間はまだ大丈夫なはず、だからいいの。」

これは、先に見える変わらないであろう自分の立場の優位からの余裕ではなくて、
「私何も知らないの、だから考えたくても考えられないの」
っという風に聞こえたのは自分だけかなぁ。。。


うまくまとまらず、いつもどおり思いの丈を並べてしまいましたが、ふと思って言わずにいられなくなって。。。

日常の中でもあのことが分かっていれば、知っていれば結果も変わったかも・受け取り方も変わったかもと思うことってたくさんありますよね。少なくとも自分には振り返ればため息が出るくらいたくさんあります。。。

けっこう忙しい

2007-03-27 | School life
日曜は急遽来客があって、なんやかんやでバタバタ。
L.A.時代の友達が現在アメリカ横断旅行中ということを知り、電話をかけたらネブラスカはオマハに寄ってくれるということ!

久しぶりに会って楽しかった。
在籍するUCLAでこれからもどんどん、物事を追求する心を忘れず活躍していってほしいと思った。

そして、昨日月曜日。
インドアリーグ2試合目。
この日の相手はやや楽な相手だったかな。
それでも、最近うまくトラップしながらターンしていいポジションに入るということが出来るようになって来たので満足。

6-1の勝利!
自分は4得点(PK1)でハットトリック達成!☆言うたらMVPの活躍!?ですわ。まぁ、これを読みながら鼻で笑うのは決まってチームメイトのあいつ!ははは。ちゃんとFWとしての仕事をこなしたなぁ!イェーイ☆♪

でも、仲間の一人がGKと交錯して膝を痛めてしまった。
GKも大柄だったし、彼の膝が心配。。。

今日はその彼は松葉杖姿でした。。。
週末にドクターの診察を受けるようで。。。

スポーツすることは楽しいし、これからもずっと続けて行きたい。
でも、怪我には注意して無茶しないようにしていきます。

健康が一番!
その友達の身の回りごとを少しでも手伝ってあげることにします!

心に背負うもの

2007-03-20 | What I want to say
今日家に帰ると荷物が届いてて、中身はカリフォルニアはMt.SACの女子ソフトボールの記念写真集。

かなり時間が経ったけど、ネブラスカまで到着。
Mt.San Antonio College(Mt.SAC)は今のUniversity of Nebraska Omahaに来る前に在籍していたカレッジ。自分はそこのトレーナーのCarsandra Taylerと一緒に女子ソフトボールについてて、チームはその年にカリフォルニアチャンピオンになった。その記念のすごく飾られた写真集。

自分のガッツポーズもシングルショットで載っていて、なんだか感動。思い出に浸る。なかなか手に入れる機会のない記念リングもアメリカに来て一年目で頂けた。。。すごく幸運だったし、自分も一生懸命がんばったという自負がある。



もうすぐ卒業なわけだけど、このときの情熱を常に持ち続けてこれからも頑張って行きたいな。卒業後もちょっとオマハ生活が続くかと思うけど、区切りは区切り。あと1ヵ月半走り抜けるぞ。

ファイナルストレートに向けてどんどん強い気持ちがあふれてきます。
よし、いくぞー!!!


春休み終わり

2007-03-18 | What I want to say
昨日はSt.Patrick’s dayといってアイリッシュの祭日だった。メディカルセンターの博士を誘って飲みに出た。この日はアイルランドの緑で街はあふれて。出てくるビールも緑色の着色料で色づけされて緑色のビールだった。口のまわり緑にしながらワイワイやって楽しかった!

さて、春休み最後の日曜日なんだけど心配蘇生法の更新の講義と試験で半日つぶれた。。。でも、年に1回だし、必要なことなのでよしとしよう。Professional rescuerですな。

その後、ジェイソンとの勉強会に行く前に電話がなる。
元Creightonの選手でカリフォルニアに転校した選手。どうやら怪我したらしくて、明日チームトレーナーに見てもらうけど心配で電話してきたってわけ。実際に評価してないし、話を聞くだけなんだけど(多少の試技は説明できるけどね。。。)、だいたいの様子はわかった。とりあえず、聞く限りは救急の様子でもないし、痛みが気になっているだけのようなので、ケアの仕方を伝えて、明日必ずチームトレーナーに会うように伝えた。

「Fumiは頼りになるなぁ!ありがとう☆」

たった半年のシーズンインターンだけどCreighton men's soccer teamとはすごくいい関係が築けたな。こうやって、選手が電話してくれて、うれしいこと。

今年のNATA全米集会はカリフォルニアはアナハイムであります。ぜひ連絡をくれとのことで彼に久しぶりに会えるでしょう。

楽しみが増えた。
L.A.の仲間たちからもここのところいろいろ連絡があって、6月が楽しみだ。

明日からも頑張っていきまっしょい。