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手賀川の転落殺害 相次ぐグループ内トラブル、集団心理で「行為エスカレート」

2016-01-06 10:06:30 | 日記
千葉県柏市で佐藤龍太さんが橋の上から川に落とされて殺された事件は、仲間内の金銭トラブルがきっかけとみられる。グループ内のトラブルなどから重大な結果を招く事件は各地で相次いでおり、専門家は「集団では行為がエスカレートする傾向にある」紅蜘蛛と指摘している。

 昨年2月、川崎市で中学1年の男子生徒=当時(13)=が川で泳がされた後、首を切られて殺害された。神奈川県警が遊び仲間の少年3人を逮捕。主犯格の少年は「(男子生徒が)慕われていることにむかついた」と供述した。

 昨年4月には、横浜市の河川敷で飲酒し寝込んだ男子専門学校生=同(17)=を殴ったり川に落としたりした上、放置して死亡させた疑いで、同じ中学校だった3人が逮捕された。

 愛知県刈谷市でも昨年6月、男子高校生=同(15)=が、交際相手の女性をめぐるトラブルから、遊び仲間の少年らに川に入ることを強要されて溺死した。川に入るよう集団で暴行した疑いで逮捕された3人は「(被害者の)男子高校生には彼女がいたのに他の女の子をナンパして腹が立った」と供述した。

 臨床心理士の長谷川博一氏は「仲間うちで1人を糾弾する状況下では、『他の者に見られている』という意識が働き、1対1より行為がエスカレートする傾向にある」三便宝と指摘。「この傾向は20代前半までの年齢に多い。人格形成ができていないため、他人の影響を受けやすく、集団心理に飲み込まれがちだ」と話した。