茶遊

お茶遊び

五事式のお呼ばれ                                     27.4.28

2015年06月12日 15時22分49秒 | 茶会

         ゼミのお仲間から五事式のご招待をいただきました。

                      待ち合わせを東広島にして、皆と合流いたしました。

                      静かな中に格式のある古いお家です。

                      旅館のような玄関の広さに皆、圧倒されました。

                      腰掛待合は、門の中につくられていました。

                      

                     

         お待合は、水上青々翠      大徳寺   積応

 

          くみ出しは、綺麗な桜の花

            お正客を仰せつかり、ドキドキです。

            襖をあけられ、「どうぞ、お入りください」

            席主と、久しぶりにお会いし、感激です。「今日の五事式にお呼ばれされた事の感謝を述べます」

        「お炭をお直しいたします」

                     今日のクライマックス、廻り炭です。

                     透木釜で、皆で順番で炭をついでいきます。

                     正客は、亭主がついだ炭の順番の逆にあげていかなければならないので、亭主のつぎ方をかた                           ずをのんで見守ります。

炭が終わると、懐石です。

     向付    平目      器 織部

                  汁     蓬麩   辛子

                     初めてのお客様なので、酢物の心使いです。

     煮物椀    こうや豆腐の中に鶏のミンチを入れて、蕨、椎茸、柚子を添えられて

                           「兜」をつくられた苦心作です。

      焼物     鮎    初鮎だそうで、「主人もまだなのよ」

                                 「恐れ入ります」  有りがたく美味しくいただきました。

                                 プロ顔負けの焼きかたでした。

                                 器  備前

       強肴     海老  椎茸  オクラ  筍  若布

       強肴     筍の山椒和え

        飯器     赤が珍しかったです。

       小吸物    松の実

       菓子     二種

懐石が終わると、中立です。

御座

三友の式

   皆でお花を入れていきます。

香盆が運ばれてきました。

   私が、花で香を焚かせていただきました。

それから、亭主が、お濃茶を練ってくださいました。

薄茶は、菓子付きで花に当たった人が、点てます。

 

最後に、法磨の式があります。

皆で亭主のお点前の点を付けていきます。

亭主、長盆を持ち、主客一同総礼。

                   本当にありがとうございました。

 

    デザート、 待合でいただきました。

 

 


五事式のお呼ばれ                                     27.4.28

2015年06月12日 15時22分49秒 | 茶会

         ゼミのお仲間から五事式のご招待をいただきました。

                      待ち合わせを東広島にして、皆と合流いたしました。

                      静かな中に格式のある古いお家です。

                      旅館のような玄関の広さに皆、圧倒されました。

                      腰掛待合は、門の中につくられていました。

                      

                     

         お待合は、水上青々翠      大徳寺   積応

 

          くみ出しは、綺麗な桜の花

            お正客を仰せつかり、ドキドキです。

            襖をあけられ、「どうぞ、お入りください」

            席主と、久しぶりにお会いし、感激です。「今日の五事式にお呼ばれされた事の感謝を述べます」

        「お炭をお直しいたします」

                     今日のクライマックス、廻り炭です。

                     透木釜で、皆で順番で炭をついでいきます。

                     正客は、亭主がついだ炭の順番の逆にあげていかなければならないので、亭主のつぎ方をかた                           ずをのんで見守ります。

炭が終わると、懐石です。

     向付    平目      器 織部

                  汁     蓬麩   辛子

                     初めてのお客様なので、酢物の心使いです。

     煮物椀    こうや豆腐の中に鶏のミンチを入れて、蕨、椎茸、柚子を添えられて

                           「兜」をつくられた苦心作です。

      焼物     鮎    初鮎だそうで、「主人もまだなのよ」

                                 「恐れ入ります」  有りがたく美味しくいただきました。

                                 プロ顔負けの焼きかたでした。

                                 器  備前

       強肴     海老  椎茸  オクラ  筍  若布

       強肴     筍の山椒和え

        飯器     赤が珍しかったです。

       小吸物    松の実

       菓子     二種

懐石が終わると、中立です。

御座

三友の式

   皆でお花を入れていきます。

香盆が運ばれてきました。

   私が、花で香を焚かせていただきました。

それから、亭主が、お濃茶を練ってくださいました。

薄茶は、菓子付きで花に当たった人が、点てます。

 

最後に、法磨の式があります。

皆で亭主のお点前の点を付けていきます。

亭主、長盆を持ち、主客一同総礼。

                   本当にありがとうございました。

 

    デザート、 待合でいただきました。