久慈市立大川目小学校公式ブログ 『備前の里から』

 子どもたちの学校での様子や行事の様子などを、地域の方々や保護者の皆様に紹介していきます。

第8回大川目むがぁすむがすまつり

2016年12月04日 | 日記

12月3日(土)10時より3年生が「大川目むがぁすむがすまつり」に出演し、これまでの練習の成果を見事に発表しました。

『熊輔のはなし』は「くますけあんぴん」の由来となった話を、熊や尼僧の役を役の個性にあわせ、動作大きく表現するなどの演技表現がすばらしかったです。

『米ぼうと糠ぼう』は二人の娘の個性を表情豊かに演じ、それを語り役と、父親・侍役が身ぶり大きく、役になりきっていた演技はすばらしかったです。

『三人の怠け者』は、怠け者のユーモラスな演技に会場中に笑い声が響きました。語り役のしっかりとした語りに支えられ、チームワークのとれた演技はすばらしかったです。

 

『山口柿とどろぼう』は、泥棒役と語り役のタイミングが絶妙で、話の内容が分かっていながらも、つい引き込まれてしまう演技はすばらしかったです。

子ども達の発表の後には、3年担任玉山、公民館職員の皆さん、今昔亭初子さんと演技が続き、最後は師匠でもある今昔亭光草さんの語りがあり、3年生はどの語りにも集中して聞きいっていました。

 

なお、今回「エフエム岩手ふるさと元気隊」さんから取材を受け、12月5日(月)12時から「エフエム岩手 久慈市 ふるさと元気隊 くじぃくじ~く」の番組で子ども達のインタビューも含め放送されるとのことです。

また、同日17時から「まじぇ5時」NHKラジオ第一放送にて放送されるとのことです。ご都合をつけお聞きいただければうれしいです。