温泉ウォーキングブログ

HP「温泉ウォーキング/浦和発」のブログ版。

ピアノコンサート

2008-10-21 14:23:39 | 日記風・あれこれ・・・
只今、石井英子さんのピアノコンサートが終わりました。【埼玉県立がんセンター講堂。妹さんがヴァィオリン演奏】

『世界にひとつだけの花』(SMAPの歌)が序盤に演奏済みで終了していたのですが、リクエストして、私ひとりのために再度演奏して頂きました。
感激しました!
元気を頂きました!

この曲を前々回のコンサートで聴いた翌日「前立腺癌」の手術を受け、手術が上手くいった、元気を与えられる曲だから、今日「リンパ節への転移の有無」を主治医の先生からお聞きする前に是非とも聴きたかったのです!

そして、「転移なし!」を願って聴きました!

仮に「転移あり」でも、この曲に支えられ、けっして『あきらめない』で、『頑張らない』で『がんばります!』

バラの挿し木

2008-10-13 10:30:53 | 日記風・あれこれ・・・
私が癌で「埼玉県立がんセンター」に入院することになったある日、元上司のSさんから、100本のバラの花束が我が家に宅配便で届きました

いつも優しい心遣いのSさんらしい激励の仕方でした。

バラの花のあまりに美しい姿に惚れ込み、私は24本を挿し木しました。
入院前に22本が枯れて、悪いムードのまま私は入院、そして「前立腺全摘出手術」をうけ、22日間入院しました。

退院してみると、何と、1本が元気に新芽を出していたのです!(^-^)v

バラの挿し木は、僅かに1/24本ですが、その1本が、シッカリ根付いていたのです!

何色かは分かりません?
この苗を大切に育て、バラの元気をもらいます!

明日退院します。

2008-10-06 10:04:44 | 日記風・あれこれ・・・
黒田(温泉)です。

おはようございます。

明日(10/7)、入院22日目にして退院します。

ところで、埼玉県立がんセンターは大変いい病院です。

がんセンターというだけに埼玉県中の癌患者が町の病院から次々送り込まれて来ますから、それを受け入れるためにも巨大な病院です。

大きいだけなら感心するることはないのですが、医師、看護師、食事係(調理、配膳)、掃除の係の皆さん方が、大変に患者に優しい気配りをして接していらっしゃるところが素晴らしいのです。

図書館や談話室に配備の患者向け図書も堅苦しいものだけでなく、なかなか充実しています。

最近こんなに本を読んだことはありません。

沢山読んだ本から、よりすぐりの一冊を紹介します。

『雪明かり』(藤沢周平、講談社文庫)は8編の短編集。
「雪明かり」以外の作品も皆素晴らしいです。

ピアニスト石井英子さん

2008-10-01 07:35:00 | 日記風・あれこれ・・・
埼玉県立がんセンターで毎週火曜日 13:00~ボランティアでピアノ演奏をなさっている「石井英子」さんは、プロのピアニストで、こんなに素晴らしいピアニストだったのです!

昨日、埼玉県立がんセンターの講堂で私としては2回目のコンサートを聴かせて頂いたあと、これまで何回かチャレンジして分からなかった石井さんのプロフィールを探しを、今朝もしてみました。

ようやく、携帯電話からあるPCサイトのホームページ(2006.4.15読売新聞)にたどり着きました。

そのサイトで、彼女の活動(主にボランティア活動)について伺い知ることができました。

なんて立派な素晴らしいボランティア精神なのだろう!
私の退院後の生き方をも確実に変えさせてくれる素晴らしいピアニストなのです!

石井さん、妹さん、ありがとうございました。

私も、がんに負けずにあきらめないで、「頑張らない」で「がんばります!」。

http://www.google.co.jp/gwt/n?guid=on&eosr=on&q=%E7%9F%B3%E4%BA%95%E8%8B%B1%E5%AD%90+%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E&source=m&output=xhtml1_0&hl=ja&ei=E6TiSOitHZSA7QP259epAw&sa=X&oi=blended&ct=res&cd=6&rd=1&u=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Firyou%2Ffeature%2F