カーボン弓

実はこれまた先週の土曜日の話になるのですが、

銀座のヤマハに寄りました。
で、久々に弓のコーナーを見ていると、棚の右端にカーボンの弓が数本。しかも安い！

店員さんに訊くと、現在ヴァイオリンフェアをやっている最中なので、全部が常時在庫というわけではないんですが・・・とのこと。

とりあえず「のこぎりなんですけど、試奏出来ますか？」ときくと、すんなりＯＫ。

しかも防音室がふさがってるので、店の中央の商談席で！
うーん、以前でもここまで大胆ではなかったぞ！（笑）

で、試しましたのが何れも「Fiumebianca」という中国製の弓で
ヴァイオリン２種＝18,000円と25,000円
ヴィオラ＝20,000円
の３本。チェロもあったけどあえて試しませんでした。

で、感想は？というと、

うーん、値段どおりの音。というしかないですね。。。(^^;)

とにかく音が軽い。
この中ではやはり25,000円のが一番良かったですが、あくまでこの３本での比較の話。

ただ、普通に買うとだいたい３万円からという弓事情。
それを考えると「初心者がとりあえず」という意味において十分検討材料になるのではないでしょうか？

杉藤のブラジルウッド16,000円というのがありますが、のこぎりの場合結構皆さん弓を強く張るし、
扱いも乱暴と言っては言葉が悪いですが、弓にとっては厳しい使い方になると思います。

それを考えた場合、カーボンというのは耐性も強いのでよろしいんではないかと・・・

（といいつつ、僕自身はあまりカーボン好きではないんですけどね、苦笑)

それでも横浜店で置いている2,500円は極端な別例として、こんなのもありますよ♪ということでお試し頂けたらと思います。


ちなみにその店員さん、横浜店でお世話になった店員さんの旦那さんで、僕のことも知っていました。なるほど。。。(^^)

ゴジラ観てきました！

なんとなくゴジラづいてる昨今、これはもう！と昨日映画館へ「GODZILLA」を観にいきました。

友人のお薦めでIMAX3D版！！

面白かったです。
予想外に直球ど真ん中の怪獣映画でした。
（もちろん怪獣映画なのは言われずとも分かってるんですけど・・・）

「放射能」に対する設定解釈が面白く、これならまだまだ登場怪獣のバリエーションが増やせそうですね。

芹沢博士が今一つだったのと、主人公が時々見失う（単に私がアホなだけかもしれませんが）のがちょっと残念な所でしたが、
ハイテンポでぐいぐいと最後まで引っ張っていく演出はさすが！！

IMAX3Dで正解でした。
でも3Dは思ったほど立体感なかったですね。。。

音楽も伊福部さんのオマージュ感たっぷりで、あの独特のリズム、そして鳴り響くブラスの低音、それだけでもワクワクします。

ゴジラの造形も、写真とか見ている限りは随分別物だな～と思っていたんですが、
映画の中であおりで見ると、日本のゴジラに驚くほどそっくり！

それにしても、海中からの登場シーンはカッコイイですね(^^)

問答無用で予測不能な破壊っぷりもすごかったです！

大画面IMAX、お薦めです！！

124分という上映時間でしたが、DVDとかでディレクターズカット版とか出たら、３時間越えそうだな。。。

イラストは思いつきで描いてみました♪

１００回記念！セッション大会

土曜日の渋谷ライブの続きです。

ライブ終了後今度は蒲田の「オッタンタ」へ移動。
隔月で行っているセッション大会が、今回でなんと１００回目！オメデトウ！！！

ということで、オッタンタについたのは、もう０時近く。
でもいつもだとこの位の時間が一番盛り上がっている。

９９回目が滅茶苦茶大勢集まって盛り上がったから、今回もさぞ凄かろう。
と思って扉をくぐったら、

割と普通。。。

近くにいたちえるちゃんに聞いたら、
前回の混雑を予想して、あえて来なかった人たち多数
なのだそうだ。。。

まあ、私もちょっと悩んだもんな～
でもここのセッション大会は私の「音楽遊び」の原点だし、
結果来て良かったな。(^^)

というワケで心地よい範疇で大いに盛り上がりましたよ。

途中のナベちゃんの挨拶がかっこよかったな～。。。

それと数年ぶりに絶叫系即興詩人のＷさんも来て、一緒にやれたのは嬉しかった。
今回絶叫はなかったけど、いい感じの味はそのままでした。

早速一緒にやりましょうと申し込んだら、快諾してくれました。
詳細はまた後日お知らせします。
現時点、私もまだ詳細を知らない。。。


それにしても、このセッション大会をずっと支え続けてきた出口さんは偉大だ！

１００回皆勤というだけでも勿論凄いのだが、我々のように好きなときに来て好きな時間に帰る、というワケにはいかず
毎回最後まで面倒を見てくれてた、というのは並大抵ではないと思います。

出口さん、１００回お疲れ様でした！
でもって、今後も死ぬまでよろしくお願いします。（言っちゃったもんね～(^^)）

その出口さんに、帰りがけに
「おぎちゃん、あまり出番が作れなくてゴメンね」
と気を使ってもらいましたが、

なんの、私はそんな出たがりではなく、
むしろ今回のようにしっくりとやりたいことが出来る、というほうがありがたいのです。

というワケで、ありがとうございました。

今後もマイペースに参加して、楽しませてもらいたいと思います♪(^^)

ひねりすぎてまっすぐ

昨日は濃い１日でした(^^)

順不同にて、まずは一番インパクトのあったライブの話。


大阪を拠点に活動している、テルミン＆ヴォーカリストのフェイターンさん
彼女のユニット「沼娘（ぬまっこ）」を見に渋谷へ行きました。（まさかの渋谷２連ちゃん）

フェイさんと会ったのは数年前。
そのときは「チンタムー」というバンドで、タイバンしました。
その後「マコフェイ」というバンドの時には、ゲストとして一緒に参加。

更にその後「沼娘」というテルミンとアコーディオンという不思議なユニットを組んだ話をネット上で見ていたんですが、なかなか聴く機会がなくて、そのまま何年か経ってしまいました。

で、昨日ようやく機会に恵まれまして、行って来ました。

題して「変化球パーティーVol.１　ひねりすぎてまっすぐ」という３バンドタイバンのライブ。

出演は「沼娘」「ASTRO-B」「宮尾進と日本の社長」！（出演順）

トップの「沼娘」、歌とテルミンのフェイさんと、クロマティックアコーディオンの千泳さん、それにキーボードとドラムの４人ユニットでした。


「沼王国」の２人の女王という設定で、寸劇（？）をはさみながら進行します。

僕にはちょっと寸劇は敷居が高すぎて入り込めませんでしたが(苦笑)、音楽とステージの完成度はかなりなもので、十分に楽しませてもらいました。
フェイさんのテルミン率は、今回かなり低かったんじゃないかと思いますが、ライブ的には今回はこれでよいのかな？と。

ちなみに隣に座った女性が、たまたまようこさんのお友達で、沼娘も何度も見に来ているということで、色々教えてもらいました(^^)

それにしても、千泳さん、カワイイ(*^_^*)

続いては「ASTRO-B」。
実は今回の企画は、このバンドのリーダーの呼びかけだったのですが（司会もしていた）、全く知らないので何が始まるんだろう？と・・・
というのも、転換中のセッティングでも、忍者やら柔道家やらイエス様やら色んなコスプレがウロウロしていてちょっと痛いバンドなのかな～？という予感も・・・(苦笑)





ところが、始まってみたら何だ？この面白さは！！

文章では上手く伝えられませんが、ロックなんですが、混沌としていてかつピンスポットにツボをくすぐってくる。

「沼娘」のようなストーリー仕立てでは無いんですが、独特の世界観とそこに引き込むパワーは半端ではありませんでした！
また見に行きたいと思いましたよ。

終了後、メンバーの何人かに「すごく良かったです！」と挨拶をしたら、全員驚くほど腰が低くて、そのギャップがまたよかったですね～(笑)

最後の「宮尾進と日本の社長」、ご存知の方も多いと思いますが、僕は名前を知っていたくらいかな・・・

でも、途中で隣に座った女性が、この「日本の社長」のファンの方で、これまた色々教えてもらいました。(^^)
客席でもついてる♪(笑)

安定感あるロックバンドです。

最初の二組を見て、今日は「コス大会か？」と思い、「日本の社長」で違ったかと思ったのですが、
ライブ中のＭＣで「今日の衣装はスポーツ関係です」というのを聞き、ああ、やっぱりコスだった(ある意味）。。。

いやあ、それにしても充実したライブでしたよ。
満喫しました！

Ｇ博

今日も都内でお仕事。

その途中、ちょっと空き時間が出来てしまい、バイクで移動しながらどこでどうしようか考える。

移動線上から外れない所に渋谷があり、半年前にヒカリエの駐車場が最初の１時間無料で停められることを知った。

というワケで、とりあえずそこに停めて小１時間渋谷をブラブラしよう！ということに決定♪

で、とりあえず建物に入ったら、「Ｇ博ゴジラ東京に現る」の案内がどーんと目に飛び込んできたわけです。

おそらく平素ならスルーしていたでしょうけど、月曜日に伊福部昭さんのコンサートに出たばっかりだし、そこでゴジラに詳しい方々ともお知り合いになれたわけだし、
そんな時に遭遇してしまった！
ということで、入りました。
知り合った方の記事で「Ｇ博」のこと（存在）は知ってましたが、まさか遭遇するとは思ってませんでした(笑)

あまり時間もなかったので、最初ちょっと足早に会場を回りましたら、あっという間に出口になってしまいました。
その間およそ１５分。はやっ・・・(汗)

入場料1,000円に対して、ちょっと薄いんじゃないかい？
以前の「特撮博物館」とどうしても比べてしまうので、そう思うのだろうか？

基本撮影禁止なのだが、この「ミレニアム版」（だったかな？）だけは撮影ＯＫだったので撮りました。
足元に撮影で使った戦闘機、戦車等が少し置いてありましたが、その手の展示ももっと欲しかったな～。

結局私的には、メイン会場を出たところにあった生瀬範義氏と開田裕治氏の原画展が目玉であった。。。

とかいいつつ、丁度よい時間の過ごし方でした(^^)


でも折角だから今回のハリウッド版「ゴジラ」は見たいな。


もう一つ撮影ＯＫだった純金ゴジラ

たしか1億5千万円だった。。。