03/04

写真展準備中ブログ。
次は今年5月26日から6月1日まで。

高速。

2006-07-31 22:40:06 | Weblog
妄想の素材を日常に求めてもいいけど、そう都合よく何か起こるわけじゃない。
過去の経験から探してみても、そんなに何かあるわけじゃない。
経験の不足は想像で補う。想像の呼び水になるのは映画や音楽だったりする。
でも、見たり聞いたりしたところですぐ撮れることはない。自分の中で熟させないと上っ面だけになる。
ただ、映画は構図や照明の勉強にはなるのは確か。照明というと意味が狭くなってしまうけど、自然光の扱いも含めてですね。自分は風景が多いのでむしろそっちのほう。




都内に戻って。普通な写真です。

由来。

2006-07-31 00:32:08 | Weblog
同じものを見たとしてもその時の気分によって感じ方が違う。
気になるときもあれば全く気づかないこともある。
まあそういうものなんですが、何か気になるからといってそのまま撮っても絵にならない。そこはやはり切り取り方を工夫しないといけない。工夫しつつスタイルが定まってくる。それもいいとして。
自分の場合、見て感じただけでは写真が撮れないのでさらに妄想してみる。ストーリーを捏造して飛躍させると絵作りの方向性が見えてくる。
なので妄想が枯渇してくると苦しい。




横須賀に移って。
記憶の中の横須賀の風景は、日当たりのいい丘の住宅地から潜水艦の入港している港を見下ろしているところ。
とにかく、潜水艦を見下ろす丘というのが記憶にある。
記憶をたどって歩いてみたけど結局行き当たらなかった。

垣。

2006-07-30 00:05:19 | Weblog
自分が無力だと思う、卑屈に感じる、醜く見える。
態度に表れる、それが他人の言葉を誘導する。さらに卑屈になる。
滅茶苦茶で見たくもない、忘れたい。そんな気持ちも写真の糧になると思えるようになったのは時間が経ったからか。といってもまだ囚われることがある、綱渡り。




また鎌倉です。どこだろう、忘れた。

椅子。

2006-07-29 00:39:53 | Weblog
身の回りのことは自分がすべてコントロール出来るわけじゃなくて、逆に思いがけず何かが起こって巻き込まれていくことが多い。
そこまで大げさじゃなくても、大抵は起こる物事に対して受け身だったりする。
で、色々やっていくうちにどこかにたどりついて、結局それが悪くなかったりする。
人がそういうのに巻き込まれてるのを、それこそ他人事のように見てると面白い。やってるなと思い、どこに行くんだろうと思う。
波のような流れのようなものに乗せられて、でもひとやま越えれば視界が変わる。
人が変わるのに周りの影響は外せない。





同じ場所で。もともとカラーなのでこっちがオリジナル。
コントラストだけの調整。色も変えたほうがいいけど、ここでは省略。

写真。

2006-07-28 00:10:31 | Weblog
ゴーシュが上達の実感を持てなかったのは、練習できなかったから。
練習しようと思ったら動物達に邪魔された。
でも毎夜の出来事をとおしてしっかりと上達していった。というか変わっていった。
うまくなるには練習とか勉強とかが必要だけど、変化を起こすには練習を重ねても難しかったりする。
課題を見つけて目標を定めれば、そこに向って努力することができる。いつかはたどりつく。でも変化というのはどう変わっていくのかさえ分からなかったりする。
目標が作れなければ努力のしようがない。だから悩む。
鍵は写真の中じゃなくて、身の回りにあったりする。
とにかく、生きていく中で起こる諸々は写真の糧になりこそすれ害にはならない、と思う。





宮沢賢治つながりで再び花巻。

叢。

2006-07-26 22:27:55 | Weblog
先月の「STUDIO VOICE」が「写真」を扱った内容だった。本屋に残ってたので立ち読みした。それはいいとして。
高畑勲監督の「セロ弾きのゴーシュ」についてのコラムがあった。知ってはいたけど見たことは無い。ちょっと前にDVD化されたらしい。監督の主人公解釈について言及していた。帰ってからとりあえず原作を読んでみた。
セロをあまりじょうずに弾けない楽団員のゴーシュが、動物達との10日間にわたるかかわりを経て、劇的にうまく弾けるようになる。という筋。
内面の変化が表現を変えるということでいいだろうか。
で、大事なのはたぶんセロがうまくなったことではなくて、内面の変化のほうなんでしょうね。演奏でそれがわかると。ゴーシュも最後まで自分の変化に気づいていないし。終わって気づくというのはあるでしょうね。
セロを写真に、ゴーシュを自分達に置きかえてみる。
自分達に、と勝手に括ってはよくないか。じゃあ自分にということにして。




九州、四国は梅雨明け。
こっちは一週間後だろうか。
甘縄神社。


コップ。

2006-07-25 22:19:12 | Weblog
2002/11のコマーシャルフォトに川内倫子のインタビューがある。
仕事と作品のバランスというテーマで「基本的に、自分が生きて成長していくところをメインにおいています。・・」と語っている。(引用は問題あるかな?)

人は生まれて死ぬまで変化し成長しつづける。その変化を見ていたいと思う。
変化と成長をかけて取り組めるものがあるのはいいなと思う。写真を撮ってる意味をそこに見つけたりする。
撮ることで変わっていったり、変化を記録したり、変化を促したり、変化に気づかせてくれたりする。
撮ることと生きてることは不可分。自分の今の生から写真が出来てくるから。

というのはちょっと大げさですか。らしくない。





長谷小路の傍。

階段。

2006-07-24 23:31:27 | Weblog
掲示板に書き込みました。
メールと同じ内容ともうひとつ。
ご確認を。




夏の日、空手少年。
色帯だから強いかな。

浜。

2006-07-24 00:44:36 | Weblog
歯止めも無くブログを私物化。
集まる日と場所、時間はブログじゃなくて掲示板に書き込みます。
あとメールでお知らせします。




鎌倉、七里ガ浜。
というか東名乗って鎌倉ってどう行くんだろ。
鎌倉へはいつも横須賀線だったから。市川から1本で。
まだ梅雨が明けないんだな。