資格試験解説

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フォンケーブル|動画の学校 -12

2023-09-04 16:48:38 | 動画の学校
フォンケーブル|動画の学校 -12


さあ、今度音の方の話になりますね
フォンケーブルという言い方、フォンって
言うのは要するに、電話機です
電話局でもって交換機手がガチャッと
ケーブルの差し替えをやっていたと
今この画面の中の一番左側にある標準プラグ
と言われる形の
フォンケーブルになるんですけど
これが電話の交換機の時代に実際に電話を
差し替えていくために使
われていたケーブルなんですね
同じような考え方でサイズが違っていき
そしてその中の端子の中で何極の信号を
やり取りするかというような
ことが変わってくるわけです
ミニと言われるプラグ、3.5mmの形で
大体使われているんですけど、そういうもの
あとマイクロという2.5mm形のもの
それからXLR3品の
ところのものか2.5mm
かなりだから3.5mm、2.5mmという
ところは非常に多かったわけですね
2.5mmの場合はマイクロなので結構
小さなボイスレコーダーとかそういうものに
使われていたケースが多いです
だから携帯電話も昔とタイプのガラ携の時代
は2.5mmのマイクロのプラグを使える
ようなものがあったり
という時代もありました
フォンケーブル見て
の通り非常にシンプルですね
これは要するに先端のところがホットで
真ん中のスリーブチップが入ってスリーブが
入っているところもので
後ろ側がグラウンドという
ような形の構成になります
さあ、ステレオケーブルみたい
な話になってくるんですけど
2曲の今の1本線がある、線があるという
のはいわゆる導通を取らない
ような形にしているところですね
だから1番上のところ
ミニプラグという形でもって
真ん中の絶縁帯があって先端のところと
それから真ん中部分という形で
2極になっています
そして絶縁帯が2本あるステレオミニプラグ
ということで3極使用ですね
L、R、そしてグラウンド
というような形になっています
それから携帯電話なんかで
使われたのは4極あります
これはL、R、それからマイク、そして
グラウンド共用というような
形で作られていたんですね
このグラウンド共用のところのモノの4極
プラグに結構いろいろな
実は種類がありました
4曲ケーブル2種類あるよという話です
Lちゃんが最初から上がるよ、Rちゃんだよ
そしてマイクになるのか
グラウンドになるのかがひっくり返るよ
ということでOMTPというのとCTIA
という規格がありました
実際日本ではほとんどがCTIAで
グラウンドの後ろにマイクがあるという
スタイルの4曲の分割になってたんですが
それが逆のものがありましてノキアとかその
辺の製品だったという
記憶があるんですけれども
音が同じケーブルなんだけど出たり
出なかったりするというような
ことがあった記憶がございます

Tricaster40とRCAケーブル|動画の学校 -11

2023-09-03 16:32:03 | 動画の学校
Tricaster40とRCAケーブル|動画の学校 -11


RCAピンケーブルラインケーブルみたいなところの話になってくると、
トライキャスターの40というのは、実は結構面白いケーブル類がつながっています。

たくさんあるように見えて実は、4入力しかないんですよという話ですね
この中で4入力と言いつつ、映像に関して4つの映像これが3つの端子でもって
YPbPr、要するに色の、白黒の信号とそれから色差の信号がPbPrという形でもって色差信号が出てるという形、

いわゆるベータカムコンポーネントと言われるような感じなんですけども
そういう信号の3本の映像のケーブルを、4つ刺すということができるような製品になっています

そこに対して、音はどうなっているかということになると
音に関してというのも入力のところに関しては
まず映像に対してですけども入りのところのRCAに対しては1個ずつなんですね
ワンセットの音の入りそれからワンセットの音の出があります

映像に関しては要するにアウトが2系統あります。
という形の製品になっています

いわゆる映像と音がバラバラでケーブルがそれぞれマルチのケーブルでコンポーネントになっていますよ、というところが、ちょっと一昔前の製品ということになります。

コンポーネント信号
コンポーネント信号下は、Y信号、Pb信号、Pr信号 というような形で流れています

この中で面白いのは、Yの信号というのはいわゆる白黒の信号になるんですね
白黒テレビの状態はY信号だけで見ることができます
Pb、Prに関してというのは青系のものと赤系のものYの信号、白黒の普通の信号なんですけど、それ自体をグリーンだよ
ということに定義付けをして、その色差を組むというようなすごくトリッキーなことを実はやっています。

実はケーブル延長したときに、Y信号は劣化しにくいんですけどもPb、Pr信号はちょっと劣化しやすい、というような癖もあります

こういう状態で3本のケーブルを扱うというのは遠距離に長く持っていこうとすると非常に難しかったという時代がありました

このままだといろいろ使いにくいのでコンバートするということでこういうようなコンバータで、
HDMIにしたり、DVIにしたり、もしくはDVIの信号をRGBのYPbPrのコンポネント信号にしたり
というような形でさまざま信号の変換をしてトライキャスターの今この40ですけど中に取り込めるようにするというような工夫が必要な時代がありました