晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

おっさんも10着しか服を持たない

2018-11-11 | ノンセクション
服装に無頓着な私は、基本的に着られる服は捨てない。
破れたり、ヨレヨレになったりしない限りはそうそう捨てない。
その中で着れる服を着ている、という日常。

しかし、大昔の綿や羊毛主体の服ならともかく、
最近の化繊はなかなか破れないし、ヨレも目立たないようだ。

気が付くと箪笥の中がいっぱいだ。
(全く新しい服を買わないというわけではないので)

ここはやっぱり断捨離すべきだろう!と一念発起して
着ない服を捨て始まったのは去年の今頃。

体型が変わらないというのは良い所も悪いところもあるようで
10年、20年前の服が残っている。
あれ、これもしかして30年モノか?なんてこともあるから面白い。

とにかく捨てた。バッサリ捨てた。
あまり着ないもの、気に入ってるけどヨレが出始めたもの、
よくもまあこんなデザインの服買ったよなというもの、
自分のダサいセンスごと捨てた...つもりだった。




そして季節が巡って1年・・・


着る服が無いことに直面している(ーー;







捨てたときは『その時買い直せばいいじゃん』と思ったが、
実際にはなかなか腰が上がらなくて困っている。

特に困っているのは2枚目の服。
いわゆるシャツの部類だ。
捨てたときは、とにかく自分にはネルシャツが似合わないって思いこんでて
(いや、これは今でも思っているのだけど)
あったシャツをほとんど捨てた。

いざ捨ててみると、肌着とアウターの間に着る服が全くないのに気が付いた。
陽気が良い季節ならTシャツやロングTで良いのかもしれないけど
この季節にそれはさすがに涼しい。

で、ウニクロやシマムーに慌てて買いに行くわけだが、
どうにもネルシャツばかり目について困る。
おっさんの晩秋マストアイテムなのか?(ーー;
しかし、コイツだけは前述のとおり親の仇のように睨みつけてスルーだ。


ファッションセンスが少しでもあればネルシャツでそれなりの着こなしが思いつくだろうし
逆に全くなければ季節に合わせたものを執着なく受け入れられるのだろうが...

結局、何も買わずに帰ってくるという優柔不断(^^;

裸の王様の苦悩は続く。

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