◆◆◆ シンポジウムのお知らせ ◆◆◆
オムライスの郷PRESENTS 食のシンポジウム
『能登の風土とおもてなしの心』
~ 洋食の王様「オムライス」を生み出した能登のおもてなし文化 ~
平成24年 2月4日(土) 13:30~15:30
★当日は、大阪・北極星のオムライスがやってきます♪ 詳しくはこちら♪
★シンポジウムのパンフレットはこちらからダウンロードできます。(PDFファイル)
第1部 田口ランディ基調講演 『旅で出会ったおもてなしの文化』
能登を舞台に書き下ろした小説「マアジナル」
その執筆後、ヨーロッパを巡り、様々な食文化に触れてきた著者が
ヨーロッパとの比較から、能登の食文化の独自性を語ります。
第2部 ゲスト対談 『能登の風土とおもてなしの心』
■パネリスト
北橋茂登志 (北極星産業株式会社 取締役社長)
小田與之彦 (和倉温泉加賀屋 取締役副社長)
田口ランディ (小説家)
■コーディネーター
宇野文夫 (金沢大学地域連携コーディネーター・客員教授)
(内容)
おもてなしの心から生まれた、洋食の王様「オムライス」
日本を代表するおもてなしの宿、和倉温泉「加賀屋」
これらの底流に流れる能登人の心とは?
おもてなしの真髄を受け継いだ2人に、小説家田口ランディ氏を加え
「能登の風土」という視点から、対談していただきます。
★ゲスト紹介
田口ランディ (Randy Taguchi :小説家)
東京都出身。
2006年、幻冬舎より長編小説「コンセント」を出版し、小説家としてデビュー。
「コンセント」、「アンテナ」は映画化され、第60回ベネチア国際映画祭、第28回トロント国際映画祭の
正式招待作品となった。
最新小説「マアジナル」は、能登を舞台とした作品であり、UFOというオカルト的な話から、
人間の認識論へと踏み込んでいる。
小田 與之彦 (Yoshihiko Oda: 株式会社加賀屋 取締役副社長)
石川県七尾市出身。
慶応義塾大学商学部卒業後、4年間丸紅株式会社運輸部へ勤務。
その後、アメリカのシエラトンホテルでの勤務を経て、コーネル大学大学院ホテル経営学部へ入学し、
ホテルマネージメントを学ぶ。
1999年。株式会社加賀屋へ入社。2007年より同社取締役副社長に就任。
2008年には(社)日本青年会議所全国会頭を務める。
北橋 茂登志 (Shigetoshi Kitahashi: 北極星産業株式会社 取締役副社長)
石川県宝達志水町(敷浪)出身。
高校卒業後、上京。上野精養軒、日比谷日活国際ホテル、日本橋レストラン紅花等で
フランス料理の修業を積む。
その後、大阪で父が経営する「北極星」の料理人となり、昭和41年父の後を継ぎ、
北極星の代表として社長に就任。
1994年、ディシプル・ド・オーギュスト・エコスフィエを授章。
(フランス料理普及に貢献した料理人に与えられる名誉ある章)
ラ・シェーヌ・デ・ローティスール協会会員 (パリに本部を置く世界的なグルメの会)、
大阪レストラン協会常任相談役、大阪府飲食業衛生同業組合理事。
*北極星の創業者 北橋茂男氏は、オムライスの生みの親。
北極星は、オムライス発祥の店として国内外から多くのお客が訪れる。
■□■お申込み方法■□■
★下記のお問い合わせ先へ、電話、FAX、E-mailでお申込みください。
★入場は無料です。
★定員:300名
■□■お問合わせ■□■
宝達志水町役場 ふるさと振興室
TEL(0767)-29-8250 FAX(0767)-29-4623
メール furusato@town.hodatsushimizu.lg.jp
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