おだわら  ミュージアム  プロジェクト

小田原を中心とした西湘地区の芸術環境を整え具体化していくことを願い実現できることから遂行していきます。

長谷川りん二郎展、OMPで中間会議を開催

2012-01-20 | 長谷川りん二郎展
1月7日の初日から、12日が経過しました。お陰さまで、市内、市外から、多くの方に、こ来場をいただいております。

本日、OMPコアメンバー7名が集まり、中間会議を開催しました。
決定した内容は、次のとおりです。

■OMPで、ギャラリートークを開催する。
 OMPのメンバーが解説担当となり、プロジェクターを使用して30分程、トークをさせていただきます。
 使用する資料・データは、ボランティア・スタッフさんへのレクチャー用として作成をしたもので判り易く、興味の湧くものと
 なっています。 
 日程と時間 1/22(日)・1/28(土)・1/29(日) 13:00~13:30 15:00~15:30 の二回
場所    別館二階資料コーナー 参加を希望されます方は開始5分前に、直接、ご参集ください。事前申込不要です。

■展覧会の図録の贈呈について
 被災地、美術館、小田原市など、図録を、お贈り出来ないかを話し合いました。
 学校での、教育・鑑賞教育につなげていただけたらという思いです。

■アンケートでのご意見に対して
 アンケートでいただいた貴重な、ご意見について、即日対応可能な事項に着手する方向で検討をしました。
 ・本館でのチケット拝見の省略-別館受付時に確認しておりますので二度のお手間を省くことにしました。
 ・パネルの見直し-作成をし直して見やすく丁寧なパネルにする作業に入ります。
 ・搬出について、時間の調整を松永記念館側に相談をしていきます。

■展覧会終了後の案
 ・今回の展覧会開催という貴重な経験を通じて得た情報、ノウハウ等を今後に向けて提案をしていきます。
 ・展覧会の総括

官民協働の第1回目となる、「長谷川りん二郎展」は多くの大切なもの、大切な事を気づかせてくれています。
携われた事を感謝しつつ、後半を迎えます。

ここで、ちよっといい話
1/13(金)に、別館二階を担当していた、ボランティア・スタッフさんが、顔色を変えてOMPメンバーに、謝ってきました。
何事かと聞きましたら、「テーブルの上に置いてあった、図録見本が、無くなりました。監視不行き届きですみません。」ということでした。
確認しましたら、確かに置いてあつた図録が消えていました。恐縮しきりの、ボランティア・スタッフさんは、丁寧にOMPとの連絡ノートに、状況を書いて、帰られました。
翌日、受付に、一人の男性が、申し訳なさそうに来館されました。
「実は、他の書類に紛れて、見本の図録を持って帰ってしまったのです。」と、図録を、お返しに、わざわざ、ご本人が、来館してくださったのです。
気にされていたボランティア・スタッフさんに、早速、伝えましょう。
ホッとされることでしょう。


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