第二次大戦の終戦から60年になる今年、「戦争で失われたものを忘れないように」とイギリスでも様々なイベントが開かれている。
’Scotland's Secret WarーHidden stories of WWⅡ’という展示では、イギリス兵をフランスから退去させる際に陰で働いたスコットランド人牧師、フィンランドからの戦争難民をイギリス国内に渡し続けた漁師たち、スコットランド内で捉えられたドイツのスパイたち、レーダーの発明で敵からの攻撃を防いだ科学者たちの活躍が紹介されていた。戦争を生き抜いた人たちの体験記を書き込む掲示板も設置されていた。
戦争を経験した人たちから直接声を聞く機会もだんだんなくなっているだろう。しかし、これをただ歴史として残してはいけない。今も世界のどこかで戦争が行われている事を考えなくては。
戦争は勝っても負けても,すごくたくさんの人が命を失ったり心に傷を持ったりしてしまうから,本当に悲しくて残酷なことだと思う.
もう争いは起きて欲しくないね.