Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ トラブル発生(タイミングベルトが切れる)

2013-03-11 20:12:01 | フィアット パンダ


3月10日(日)、吹田ICまで快調な走行だったパンダですが、ICを降りて一般道を走ると気になる異音が聞こえるようになってきました。
ガソリン給油も必要だったので、ガソリンスタンドに入りました。

ん・・嫌な予感がします。
購入時に走行距離は10万キロでこの2ヶ月でプラス1万キロを走っています。
前のオーナーがタイミングベルトを7万キロで交換してあればいいのだが・・・と思っていたのですが、
修理工場のおやじさんも「そう簡単にタイミングベルトは切れないよ」の一言に安心していたものの・・。

その嫌な予感が的中したようです。
しかし、ガソリンスタンドでタイミングベルトが切れたのは幸いです。
高速道路の走行中ならば確実にピストンに傷がついてエンジンは破損ですから・・。

早速、保険屋さんのロードサービスに電話しました。
パンダでローダーを呼ぶのも3回目ですので、慣れたものです・・・。




プチ塗装するかタイミングベルト交換を先にやるか迷ったところですが・・・。
吹田でタイミングベルトが切れるとは。
でもまぁ、我が家の過酷なドライブによくも耐えたものです。



ローダー車に積み込まれて、吹田市のフィアットディーラーへ移送されます。

話は変わりますが、保険保障内容で、このローダー代は30kmまで無料。
帰りの交通費も、宿泊代も、修理後の陸送代も出るので、出張先で故障したのでなぜか得した気分です。
出張で大阪まで来て、宿泊代+帰りの新幹線代が出るのはありがたいですね。
どちらにしてもタイミングベルトは交換時期だったわけです。



吹田市のフィアット・アルファロメオのディーラーに運び込まれて、早速故障箇所のチェックです。



「お客さん、正解ですよ」とエンジニアさん。
写真のように、タイミングベルトが切れていました。
ピストンは大丈夫のようでした。
高速走行中でなくて幸いでした。



これが切れたタイミングベルトです。

珈琲をご馳走になって、修理依頼しました。
パーツ代(タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ)の支払いを済まして、残金は修理完了後請求いただいて
宿泊地の新大阪に移動しました。

フィアット・パンダの7万kmでのタイミングベルト交換はやるべきです。
日頃のメンテナンスが大切ですね。
古い外車に乗るには、このくらいのトラブルは想定内ですので、楽しんでいます。
少しずつ、良くなっていくのが楽しみですね。


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