大倉草紙

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【奈良】 飛鳥

2008年05月17日 23時45分02秒 | 旅 - 奈良県
本日の行程:(近鉄橿原神宮前駅) → 【飛鳥資料館】 → 【甘樫丘】 → 【飛鳥寺】 → 【入鹿の首塚】 → 【伝板蓋宮跡】 → 【石舞台古墳】 → 【橘寺】 → 【天武・持統天皇陵】 → 【高松塚壁画館】 → 【文武天皇陵】 → (近鉄飛鳥駅) → (近鉄室生口大野駅) → 【室生寺】 → (タクシー) → 【長谷寺】 → (近鉄長谷寺駅)→(近鉄八木西口駅) → 【今井町】
 

以下、飛鳥の記録。
橿原神宮前駅のレンタサイクル屋さんで自転車を借り、飛鳥をまわる。



【飛鳥資料館】

          
          

まずは、「キトラ古墳壁画 十二支 子・丑・寅 特別公開」を観に飛鳥資料館へ。
9時の開館直後に行ったのにもかかわらず、45分待ち。
「寅」ははっきりと見たが、「子」はなんとなく見えるかなという感じ。
「丑」の顔は分からない。



【甘樫丘】

       

標高は150メートル。
ここに蘇我入鹿・蝦夷の邸宅があったとか。
少し曇っていたが、見えるのはおそらく天香久山。



【飛鳥寺】

飛鳥寺は日本最古のお寺。
596年蘇我馬子が発願により創建。
こじんまりとしたお寺だが、創建時は、東西200m、南北300mの敷地内に、塔を中心として金堂と回廊がめぐらされていたという。
お寺の歴史についてのお話が聞け、写真撮影は自由。

       
                    飛鳥寺の門

       
                    飛鳥寺講堂

       
        本尊飛鳥大仏               阿弥陀如来坐像

本尊飛鳥大仏は、609年、鞍作鳥によって創られた日本最古の仏像。

       
        聖徳太子孝養像                 仏舎利

       
       飛鳥寺の御朱印              飛鳥寺のてぬぐい



【入鹿の首塚】

          

入鹿の首塚は、飛鳥寺の脇の田圃や畑に囲まれた場所にある。
実際に入鹿の首を埋めたところであるのかは不明。



【伝板蓋宮跡】

大化の改新の舞台である、伝板蓋宮跡。

       
       



【石舞台古墳】

石舞台古墳は、7世紀初めに造られたと推定されている。
玄室の長さ7.8m、幅約3.4m、高さ4.8mの横穴式石室を持つ方形墳。
蘇我馬子の墓といわれる。
2枚の写真のうち、下のほうは玄室の中を撮ったもの。

       
          



【橘寺】

聖徳太子生誕の地とされているところ。
当時は、欽明天皇の別院(橘の宮)があったという。

       
          橘寺本堂                 橘寺の御朱印

          
            二面石。人の心の善悪二相を表わしたもの。

       
       二面石の左側(悪)              二面石の右側(善)



【天武・持統天皇陵】

       



【高松塚壁画館】

高松塚古墳は復元工事中。
隣の高松塚壁画館に寄ってきた。

       
                    高松塚古墳



【文武天皇陵】

          

 
室生寺、長谷寺、今井についてはまた後日。